【アルナイル】未勝利期間内の復帰絶望の重傷 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

前走後骨折が判明したアルナイル。
手術は無事終了したものの、未勝利戦実施期間での復帰は絶望と思われる重傷のようです。

アルナイル

2024.04.04
THU
在厩場所:ノーザンファーム天栄
大竹正博調教師「診療所の都合が付いたことから、3月28日に左前橈側手根骨の骨片摘出手術を行い、無事に終了しています。骨片自体はそこまで大きくなかったようですが、周囲には粗くなってしまっている部分があったようで、そういったところも奇麗にしてもらっており、全治6ヶ月以上の診断がおりました。術後は舎飼いで様子を見ていますが、飼い葉は食べてくれており、健康状態に問題はありません。今日、抜糸を行っており、獣医師から移動の許可もおりたことから、今日ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました。今後については、牧場で改めて状態をチェックしてもらい、方針を検討していく予定です」

今後の方針はまだ決まっていないようですが、未勝利戦に間に合わないことが確実となったので、このまま引退登録抹消となる可能性も十分にありそうです。
精神面の成長が伴えば、1勝クラスに混じってもやれる力があると思えるので、治療に専念して戻って来てもらいたいですね。
脚質から地方競馬の短い直線では間に合わない気がするので、中央で走らせてもらいたいと切に願います。

シルクの現役は3頭いますが、アルナイルとメイクアスナッチが骨折。元気なのはサンカルパだけです。
昨日記事にした2才馬アールヴィヴァンに懸ける期待がますます大きくなりました。

※シルクホースクラブの許可を得て転載しています。