【映画鑑賞】本編、主題歌にも涙する名作 | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

先週の競馬の結果は、まだ書く気にならないので後回しにして、今日はまったく競馬と関係のないことを書いてみます。

今日は、通院のための有休でした。
通院と言っても、生活習慣病の薬をもらうために2ヶ月に1回通ってるものなので、ほぼ
1時間ほどで終わります。

いつもは終わったらお昼ご飯を食べて帰るのですが、最近会社の人間関係でのストレスもあったりで、今日は気分転換にかねてから観たいと思っていた映画を観るため、平日なら空いてるだろうと思い、映画館に行ってきました。


終戦間近の特攻隊がテーマの映画にしては、
評価ぎ高く、封切り後3ヶ月過ぎても上映されているので気になっていました。
行ってみてびっくりしたのは、観客の多さで月曜にもかかわらず8割方埋まっていて、春休みに入ったのであろう高校生ぐらいの年齢層の若い人たちで溢れてました。
その観客からも、すすり泣きが聞こえるほどの感動ものでした。


エンディングで流れた、福山雅治さんの
「想望」という主題歌の、映画のシーンを思い起こさせるような歌詞が、もう一回泣かせてくれました。
いい映画を観たなと思います。

出演者は主演の福原遥ちゃんをはじめとして、若手の俳優が多かったですが、その中で光ってたのは、松坂慶子様。
アラカン世代の私にとっては、高校生の頃にこの歌で、倒れそうになるほどエキサイトしていた、憧れの女優さんなのでした。


美しすぎる·····

映画の中では、すっかり優しいお母さんのような風貌になられましたが、素敵でした。
西郷どんのお母さんの役も良かったけど、
今回の役もさすがで、日本アカデミー賞の助演女優賞受賞も納得です。

一口を始める前は、年間50本ほど映画館で鑑賞してましたが、最近は評価の高い作品を年間10本ぐらいしか観てないです。
シニア料金で、何時でも一般より500円も安く観ることができる特権を持ってるんで、もうちょっと観てもいいかなと思います。

最近の若手の俳優さんは、ほんと上手な人が多いと思います。
日本映画も捨てたもんじゃないと常々思っています。
配信で見るのとスクリーンとでは、全然違うので、興味ある作品はできるだけスクリーンで鑑賞したいですね。

とりとめのない話でした·····