【ヴェラベレッツァ】適性示せなかったダート替りと距離短縮 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

少しずつ先週の振り返りをします。
まずは土曜中京の朝一に出走したヴェラベレッツァ。
ダートと距離短縮で変わり身期待でしたが、どちらも適性がないことだけが判明した結果となりました。

3月9日   中京1レース   
3才未勝利  ダート1400
小林凌大 騎手    13着
ヴェラベレッツァ
前回減っていた分が戻りました。輸送を考えるとやや太め残りがあったかもという気がしました。

前回はスタートから行きましたが、今日は後方から。
行かなかったのか、行けなかったのかは不明です。


直線も後方。
抜け出しを図ったところで、左右から寄られてフラついてしまいました。

巻き返すことができず
そのままなだれ込んだゴールは
13着でした。

24/3/9 小島厩舎
9日の中京競馬ではややゆっくりめのスタートを切り道中は後方から。直線で外目に出してからも差を詰めることができず13着。「スタートして砂を被って行きっぷりが良くありませんでしたし、道中は若干忙しい印象も受けました。直線に向いてから馬は頑張って伸びようとはしているものの、砂を掴んだと思ったらそこから抜けて…という繰り返しで、手応えはあるのに思ったほどの脚を使うことができませんでした。調教で跨ったときはダートは良さそうに感じたのですが、いざ実戦に行くとイメージとは異なりました。せっかく乗せていただいたのに結果を出せず申し訳ありません」(小林凌騎手)今回は距離短縮、そして初めてのダートで変わり身を求めたのですが、直線は思うように脚を使うことができませんでした。適性については何とも言えないものの、上位争いできる力はある馬ですし、体がもっとしっかりすればさらにいい走りができるはずですから、また次走で巻き返してくれることに期待したいと思います。

小林凌大騎手は、自分の見込み違いを反省していますが進言するのは機種の役目ですし、決めるのは調教師ですから、あまり気にせず今後も感じたことは億せず進言して欲しいと思います。
見る限りダートと言うより、この距離は短いという印象だったので、1600-2000ぐらいの範囲で考えて行くべきかなと感じました。
クラブとしては、持ってる力はこんなもんではないはずという認識でいるようなので、次以降に期待死体ですが、権利が取れなかったので、また2-3ヶ月空けないとならないのは辛いです。
中京はローカルでも直線距離もある大きめのコースだと思えるので、福島、函館、札幌辺りが勝ち負けできる場所のように思います。

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。