【MY厩舎】2頭出しは1200メートルの併せ馬 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

先週日曜日は、中山で愛馬2頭が同じレースに出走。
どちらも口取り当選でしたが、残念ながら、2頭ともスタート出遅れて後方を併せ馬のように進み、ラストは直線大外をこれまた併せ馬のように伸びて、上がりは1位、2位のタイムをマークしたものの序盤の遅れは如何ともし難く7着8着に敗れました。
1月21日   中山8レース   
4才上2勝C    ダート1200

11番人気8着
バルミュゼット
馬体重530  +2㌔
過去最高馬体重。少し重かったかも。

8番人気 7着
ロードミッドナイト
馬体重534  +10㌔
530キロ台での好走歴もあるので太くはなかったかもしれないですが、少しお腹に余裕がある感じでした。


2頭揃って出遅れ。
椅子からこれげ落ちそになりました。

前半は2頭併せて最後方から。
しかし前半33.1は速いので、後半巻き返せるかもと思いました。

進出を開始したのも2頭ほぼ同じタイミング。

2頭揃って大外回らんでも、1頭くらい内に入れんもんか·····

この辺からは2頭併せのようにグイグイ伸びはじめます。

あと200では、掲示板には間に合うかもという期待を持ちましたが·····

しかし届かず、7着8着で並んでゴール。


スタートからゴールまでの併せ馬を見たようなレースでした。
上がりは1位と2位でしたが後ろ過ぎて、併せ馬の結果は7着8着でした。

私はスタートで諦めたので、あとは2頭がどれだけ末脚使えるのかを見てました。
もう少し内にも入れたような気がしますが、
勢いもついてたし仕方ないですかね。

ロードミッドナイト
田中博康調教師
2024.01.22
ロードミッドナイトは、1月21日(日)中山8R・4歳上2勝クラス・混合・ダート1200mに石川裕紀人騎手58kgで出走。15頭立て8番人気で5枠8番からハイペースの道中を14、13、13番手と進み、4コーナーでは大外を通って0秒7差の7着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は不良。タイム1分11秒0、上がり36秒1。馬体重は10kg増加の534kgでした。
・田中調教師 「レース本番のみ枠内で強く緊張し、今日も悪さを覗かせそうな雰囲気が漂っていた模様です。余計な動きができないように固めて対応。代償としてダッシュが付きませんでした。『最後はしっかり来ており、現級を突破できる力を感じる。あとはゲートだけ』とのジョッキーの話。無理に行かずに出たところで競馬を続け、警戒心を解けば大人しくなるかも知れません」

今日もゲートでの悪癖を克服できませんでした。力があるのにもったいない。
スタートの上手い騎手を探してみましょう。

バルミュゼット
岩戸孝樹調教師
2024/1/21馬体重:530
★1/21(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ1200m・混)木幡巧也騎手 結果8着

「スタートで行けないのは想定済みでしたが、あれだけ前が速くなってバルミュゼットにとってはおあつらえ向きの流れになったのに、4コーナーであんなに外を回して本当にもったいない競馬になってしまいました。ジョッキーは『前の馬が外に膨れてきたので、それに付き合うような形になってしまいました』と話していましたが、あの進路取りで1秒以上はロスしていますよ。行き脚にまだ課題こそあれ、大分自分から行く気が出てきたので、基本的にはこのまま在厩させて東京開催を目指したいと思っています。週明けの馬の状態を見てまた相談させてください」(岩戸孝樹調教師

岩戸先生がずっと敗因にしてきた、ペースでしたが、今日は待ちに待ったハイペースとなったのに差し損ねてしまい、先生はかなりお怒りです。
騎手の言う前の馬につられてというのは、ロードミッドナイトのことでしょうね。
併せ馬してましたからね。
木幡巧也騎手、次はないかもしれません。
1400の時は、37秒台後半から38秒かからないと前半3Fを通過できませんでしたが、ここ2戦は35秒台で行ってますから、行こうと思えば行けるということでしょう。
次は東京1400だと思いますが、馬がその気になれば、これまでより前の位置を取れるかもしれません。つぎはバルミュゼットの新たな面を見ることができるか楽しみです。

※ノルマンディーオーナーズクラブ
ロードサラブレッドオーナーズ
の許可を得て転載しています。