明け2才のシルクは、ハービンジャー産駒のグラマラスライフの22一頭入魂です。
2024.01.03
近況
在厩場所：ノーザンファーム早来
担当者「この中間は週3回坂路コースでハロン16～18秒のキャンターと、週２回は周回コースでキャンターを2,700m乗っています。ベースとなる坂路調教でのペースを先月よりも一つ上げましたが、動きの質はとても良いですね。ただ、徐々に負荷が増えたことでさすがに疲れが見られる時も出てきて、飼い葉食いが落ちるところがありますので、適度にリフレッシュを挟みながら進めています。最近は精神面での成長を特に感じていて、落ち着いて調教に臨める時間が増えて来ました。年が明けてからさらにペースアップを図っていくことになると思いますが、体重の変動には気を付けながら進めて行きたいと思います」馬体重445kg
育成は早くもなく遅くもなく平均的ではないかと思われます。
書いてあることは、いいことの方が多いので順調と言っていいでしょう。
馬体重が、あまり増えて来ないのは心配ではありますが、その時期が来ればグーンと大きくなってくれるのではないかと期待します。
470ぐらいまでにはなって欲しい。
さて、シルクでは馬名が決定しました。
この子にもかっこいい名前が付いてます。
フランス語でしかも
去年流行ったヴィヴァンですね。
意味は芸術的な人生。
私が応募したのは、輝かしい人生という意味で「グロリアスライフ」でした。
母名と韻も踏んでいるし、母名の一部をそっくり付ける、シルクさんによくあるタイプ馬名だと思って密かに期待していたのですが、
今年も残念な結果でした。
〇〇な人生という発想は同じだったんですがね。フランス語というがヴィヴァンが決めてだったように思えますね。
付いた名前は何年も前からして見てる感じのする言葉だなあと考えていたら、バブルの頃にあまり評判が良くなかった、絵画の販売会社の名前でした。
当時はヴを使うことがほとんどなかったので、ビバンという表記でしたけど、多分名前の由来はほぼ同じだと思います。
ヴィヴァンなので別物ということで忘れて、この名前を読んでいきたい思います。
名付け親になられた方は、おめでとうございます。
Xでフォローさせてもらってる中に、2頭に命名できたという方がいました。
これまでも何頭も名づけされいるそうで、何という素晴らしいセンスをお持ちなのかと、驚くしかありません。
シルク8頭目ですが未だに採用未経験。
名付け親への道は果てしなく遠いです。
※シルクホースクラブの許可を得て転載しています。