【G1チャレンジ】牡馬も2冠馬の誕生と読む | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

先週のオークスはリバティアイランドの強さに酔いしれてしまいました。
直線半ばで勝利を確信し、2着争いに目をやると、相手本線としたラヴェルが頑張っているではありませんか!
ラヴェル!と久しぶりにスタンドで大声で叫ばせてもらいました。
マックスビューティが勝ったオークス以来、
37年ぶりに現地観戦したオークスでワクワクするレースを見ることができて良かったです。
そして今週はダービー。こちららは1988年、サクラチヨノオーが勝ったダービー以来35年ぶりの現地観戦です。
一口馬主を初めて遠のいていた競馬場に、頻繁に通うようになったことで、久しぶりにオークス、ダービーを現地で観戦することができます。
ありがたいです。
先週の予想ははずれたので、今週こそは当てたいです。


ここ10年、ディープ6回、キンカメ2回、ハーツ2回の3頭の産駒しか勝っていないダービー。
キンカメに続き、ディープ産駒もとうとういなくなり、ハーツ産駒の出走も今年は1頭だけになりました。
いよいよ新時代到来になりそうなところ、ハーツが2年連続で踏ん張るでしょうか。

新時代の先頭を走りそうな雰囲気の種牡馬がキタサンブラックですね。
初年度産駒からイクイノックスが出て、2世代目の今年もダービーに2頭の有力馬を出しています。
中でも皐月賞を制したソールオリエンスが、一枚抜けていると思っています。
今年は、牝馬はリバティアイランドが2冠、牡馬はソールオリエンスの京成杯を見て皐月賞を勝つようなことがあればこの馬が2冠だろうと思いました。
鬼門と思われた皐月賞を勝った段階でダービーはこの馬からと決めていました。
鞍上横山武史騎手はここ3年で2頭目の無敗の皐月賞馬でのダービーになります。
過去にも無敗の皐月賞馬にダービーで2回乗った騎手はいないと思いますし、まだダービー4回目のキャリアで半分の2回を無敗の皐月賞馬で迎えるこの騎手の引きの強さ、強運ぶりはすごいですね。
しかし2年前はエフフォーリアで迎えたそのチャンスをあと一歩のところで福永騎手に止められてしまいました。
今回はその雪辱にも燃えているでしょう。
反面今回も勝てないようなことがあると、運は逃げるやもしれません。
24才で来た最大のチャンスを逃すと、ダービーがトラウマになり、武豊騎手、福永騎手のようになかなか勝てないレースになってしまう可能性もあるだろうなと見ているので、ここは是か非でも勝って、騎手の勢力図も新時代に移行させてもらいたいと思います。
今日のバルミュゼットのように差し届かなかったレースにはしないで、皐月賞より前目の位置から差し切ってもらいたいと思います。

ダービーは乗り替わりが極端にダメでテン乗りは特にダメというのは有名な話ですから、ここから相手を探って行き、
スキルヴィング、ハーツコンチェルト、タスティエーラ、シャザーン、サトノグランツの5頭への3連複軸1頭流しで買いたいと思います。