【アリシアン】アクシデントを克服できず 出遅れ敗退 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

福島の最終レースでアリシアンが登場しましたが、急遽の乗り替わりとなり、万全の条件では臨めませんでした。

11月6日   福島6レ12ース
3才上1勝C    芝 1200
松本大輝 騎手 ➡️横山琉人 騎手
後味悪い4着
アリシアン
休み明けも体重に変動なく仕上げられてました。


スタートは痛恨の出遅れでダッシュがつきません。


横山騎手は早くから意識的に前を追いかけて、
600メートルでは中団まで取り付きました。


4コーナーへ向けて更に押し出し上げます。


直線入口では前は射程圏内に入りました。


追いまくる横山騎手に応えるアリシアン。
この辺りでは捕まえられそうな
感じもありましたが……


最後は脚が止まってしまい、後ろから来た2頭に
差されて4着でゴール。


22.11.06
 スタートで後手を踏んでしまい、前半は中団のポジション。3~4角より位置取りを上げて行き、直線で前を捕らえにかかりましたが、結果4着での入線となっています。
11レースで松本大輝騎手が落馬負傷のため、テン乗りの横山琉人騎手に乗り替わりとなってしまって・・・。
今日はスタートで出負けしたのが敗因。本馬自身のゲート内での駐立は良かったのですが、隣の馬が暴れたのに惑わされて突進してしまい、そこから下がった時にスタートを切られてしまいました。状態は良かったですし、活気よく走っていただけに、ゲートを普通に出てくれていたら勝っていたのではないでしょうか。もったいない競馬になってしまい残念です。すみませんでした」(加藤征調教師)
急遽の乗り替わりも影響したのでしょうか、この条件での出遅れは致命的。それでも見せ場を作ってくれましたが、道中で脚を使う形での追走となった分、ゴール寸前で脚色が鈍ってしまいました。なお、このあとは、「慎重に上がりを見てから考えることになりますが、ふたたび態勢を整えて勝ちに行きたい」(調教師)ところです。(HTC)

今日はメインレースを見ることができなかったので、松本大輝騎手が落馬負傷したことを知りませんでした。
急遽横山琉人騎手に乗り替わりとなったことを知ったのは、スタート直前で私的には何が何だかわからないままレースが始まった感じでした。
出遅れが全てかと思いますが、テン乗りの横山騎手はまずいと考え前へ出て行ったので、最後止まった形になりました。後ろから脚を貯めていても多分勝てなかったと思います。
ゆっくり構えて行けば良かったとか横山琉人騎手に求めるのは酷でしょう。限られた情報しかない中、出遅れてしまいパニックったかもしれませんが、良く押し上げてきたと思います。
このメンバーで勝ちきれなかったのはとても残念ですが、次を考えたいと思います。
無理に福島でもう一度使うより、初勝利を挙げた暮れの中山まで待ってはどうかなと思います。
距離延長も毎回言ってますが、こうなったら是非1200で勝つ姿を見せて欲しい思います。
関係者の皆さん、お疲れさまでした。

※広尾サラブレッド倶楽部の許可を得て転載しています。