【POG】クラブ馬だらけのプライベートPOGの指名馬① | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

今年も2才戦がスタートしましたね。

POGドラフトもほぼ終わりましたので、

私の参加している最も大きいグループのPOGでの指名馬について書いてみたいと思います。


私の参加しているPOGの中でも、一番参加者が多いのが1996年から始まり、もう今年27回目を迎える愛知県を本拠とするPOGで、今年の参加者は23人です。


最初に参加した年のダービー馬はネオユニヴァースでした。

当時はサンデーサイレンス全盛の頃でしたが、参加者は12-3名でした。

参加者が新たな参加者を連れて来てどんどん膨れ上がり、10年ほど前から毎年25名前後が参加しています。


人数が多いのでドラフトには少ない人でも30頭ぐらいのリストを持って来ています。

私は大体50-70頭リストアップします。


これが先月のダービーで閉幕した前年の指名馬。

6位のダノンスコーピオンがNHKマイルを勝ってトップに立ちましたが、オークスでの、出走馬がいなかったスタニングローズ、ナミュール、イクイノックスの指名者に逆転されて24名中3位でした。

1位の抽選(ジャンケン)で負けてキラーアビリテイが取れなかったのが響きました。
勝ってれば優勝でしたが残念でした。

今年のドラフトも例年通りダービー終了後の翌週、2才戦のスタートの、夜に行われました。
今年はディープインパクト産駒がほぼいなくなったので、みんなの出方がよく読めませんでしたが、私は参加して20年唯一取れないオークスを取りたくて、1位は牝馬を指名し、今年は競合なく取れました。

1位
リバティアイランド
サンデーレーシングのドゥラメンテとヤンキーローズの
間に生まれた牝馬です。中内田厩舎ですね。
このPOGで唯一指名馬でダービー馬になったドゥラメンテの子。とにかく私はドゥラメンテが大好きなのです。
4000万で1口100万。とても出資できる額ではないですがPOGでは取れるのでありがたいです。
デビューは秋頃ではないかと思います。

ちなみに1位指名の1番人気はキャロットのプレドミナルでした。
1位が終わると既に23頭いなくなりますから、リストからも10頭以上消えています。

2位指名はディープインパクト産駒のオープンファイア
で入札しましたが競合し、ジャンケンで負けました。
とにかくジャンケンに弱いえーん
ハズレで指名したのは

2位
クィンビーⅡの20


当歳時セレクトセールで1億4000万で

ダノックスが落札したドゥラメンテの牡馬です。

私としてはダノンキングリーの頃から、ダノックスがダービーを勝つ機は熟したと見ているので、ダノンベルーガは鉄板と思いましたが、また取れませんでした。

この子も堀厩舎なので使い出しはあまり早くないと思いますが、父も育てた堀先生が、今年の雪辱を果たして、ダービーを獲ると思っています。


3位

サスツルギ

3位もジャンケンとなりましたが、今度は勝てました。

サンデーレーシング、父ハーツクライ、母スノーパイン

木村哲也厩舎です。夏の新潟辺りでデビューしそうな感じだったので指名しました。


4位以下は早期デビューできそうな子をシルク、キャロットから選びました。


4位

フェブランシェ

キャロット牝馬
父リアルスティール  母 マイティースルー
黒岩陽一厩舎
福島開催でデビュー予定。
出資申し込みしましたが一般ではチャンスなしでした。
黒岩陽一厩舎はキャロット直近5世代6頭中6頭すべて勝ち上がり。
パッシングスルーが重賞も勝っており、キャロットでは無双状態ですから、この子が勝ち上がるのは間違いないと思います。

5位
チャーチモード
シルク牡馬
父モーリス   母チャーチクワイア
高野友和厩舎
デビューは6月25日阪神福永騎手に決まってます。
早めに勝って稼げそうなタイプと見て指名しました。


6位以下は次回に·····

※キャロットクラブ、シルクホースクラブの許可を得て転載しています。