【チェアリングソング】初距離への挑戦は見せ場のない完敗 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。



10月16日   東京10レース
白秋ステークス
3才上3勝C  芝1400メートル
 柴田善臣 騎手     
13着

初めて1400挑戦でどんなレースをするかと期待と不安が入り混じりましたが、不安の方が的中してしまった形で13着の結果でした。
もとより私は騎手が決まった時点で半分以上諦めていましたが···············



出遅れはしなかったものの、スタートダッシュが
鈍く位置取りは後ろになりました。


4コーナーカーブで加速し始めるもなかなか差が
詰まらず後方から4-5番手の位置。

直線に向いて15番手あたり。
最後方の黄色の9番がここから猛然とスパート!


これに連られてスパートしますが脚色が
違ってあっという間に抜かれました。

ラストは34.6で上がり、レース上がりの34.7を上回るも2頭を交わすのが精一杯。黄色の9番は33.6を使って
はるか前の6着でゴールしていました。


2021/10/16(東京競馬場)馬体重:474
★10/16(土)東京・白秋ステークス(芝1400m・混)柴田善臣騎手 結果13着

「これまでのようにゲートで潜り込もうとする素振りを見せましたが、そこはキチンとジョッキーが修正してくれています。外枠から流れに乗れているものの、見ていると気合いが先行しているような印象。ジョッキーは『本当なら内目の枠で、前に馬を置きながら運びたかった。そうすれば力みも取れていただろうからね。3、4コーナーでみんながスパートをかけていく中、この馬も行く気はあるんだけどギアがフラットな印』と話しています。それと合わせてダートはどうなんだろうという提案もしてくれました。コース適性、初めての1400m、外枠と色々と考えられますが、どうであってもこの先につなげていきましょう」(青木孝文調教師)


このクラスとしてはそれほど速いベースでもなく平均的な、流れだったと思いますが、ついていけてない感じの走りでした。末脚の切れは最後方から6着となった馬のように持っていないので、もう少し前で運ばないと上位はなかったです。
1400自体は悪くない感じでしたが、力みが出たりしてたようなので、十分に力を、出し切れてないかもしれません。
それにしても善臣さんはブレリアの時に続いてダートを試してみたら的な発言。
ワンペースなら何でもダートとか言うのはやめて欲しい。
ブレリアもパワーも先行もないからダートは無理だったし、チェアリングソングにしてもダートが向いているとは考えたこともないです。
ものすごく適当なコメントに見えます。
ベテランになって調教師の方がかなりの年少の場合が多いと思うのですが、善臣さんほどのベテランから何か言われたら、気にしてしまう方もいると思うので、1回レースに乗っただけで軽い発言しないようにして欲しい。調教師の先生方には何を言われても真に受けることなく、しっかり馬を見て考えて欲しいと思います。

青木先生のラストコメントは前向きさを失っていないと思うので、次に期待します。

※ノルマンディーオーナーズクラブの許可を得て転載しています。