9月20日 中京4レース
2才新馬 ダート1400M
鮫島 克駿 騎手
8着
する8着でゴールイン。
2021.09.21 レース結果
9/20(月)中京4R メイクデビュー中京〔D1,400m・13頭〕8着[3人気]
チークピーシズ着用。モッサリとしたスタートから、促しながら中団まで押し上げていきます。そのまま4コーナーを回り、直線コースで追われますが、目立つほどの伸び脚は見られず、デビュー戦は8着入線しています。
寺島良調教師「中京競馬場に到着して返し馬を終えるところまで、特にテンションが高くなることはなく、概ね問題なく対応してくれました。レースではメンコを外してチークピーシズを着用しましたが、最後まで集中力を切らすようなところはなかったですね。ゲートにつきましては、17日にゲート練習を行った際は普通に出ていただけに、あそこまで遅いとは思いませんでした。ただ、ジョッキーの話では、横の馬がかなり煩かったようですから、それを気にしてタイミングよく出ることが出来なかったのでしょう。ただ、その後は流れに乗り遅れることはなかったですし、最後までしぶとく伸びてくれたと思います。レース後、鮫島克駿騎手は、『ボルダーズビーチ自身は大人しくしていたのですが、横のザヴォーグがゲート内で煩く、それを気にしてゲートの出がもう一つでした。ただ、促していくとスッと加速してくれましたし、砂を被っても怯むことはありませんでした。最後までジリジリ伸びてくれたものの、前半無駄に脚を使ってしまったことで、最後は疲れてしまいました。ダートの走り自体は良かったですし、距離は今回の競馬だけで判断し辛いものの、経験を積んで行けば問題なく対応してくれそうです』とコメントしていました。調教では自らハミを取っていくほどの前向きさはないものの、出遅れてもスッと流れに乗っていくことが出来ていましたから、経験を積んで行けばすぐチャンスがありそうですね。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてか
ら、相談させていただきたいと思います」
出遅れの原因は隣の馬が煩かったことを気にしてしまったことが原因とのコメントです。練習では上手く出てたようなので残念ですね。
道中の走りは悪くないように見えてましたので、次はいいスタートを切ってどこまでやれるか見せて欲しいと思います。
今週のMY厩舎4頭は、みんなスタートやスタートダッシュのところの失敗で位置取りが悪くなり、前が止まらない馬場に対応できなかったレースばかりでした。
今週のような特殊馬場の場合は、いつも以上に前を狙ってもらいたいです。前で負けたなら本望なんですが、これだけスタートが悪いと消化不良になります。
今週は上手く行けば2つぐらい勝てるかもとか思った私が甘かった
※シルクホースクラブの許可を得て転載しています。