【ロードフェローズ】デビュー戦は肩の力は抜いて見ます | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

今週はMY厩舎2019年の総決算となります。
厩舎としては初めての同一週2頭出しで、目標の3勝目を狙いに行きます。
先陣を切るのは土曜の新馬戦、
ロードフェローズです。

ロードフェローズ
この子は父エイシンフラッシュで、kingmamboの
3×3という、インブリードの濃い配合です。
仕上がりは早く春には脱北していましたが、インブリードのせいか、移動のたびに環境に慣れるのに時間を要し、ゲート合格も2ヶ月かかりました。
合格後もケイアイフォームで2ヶ月ほど乗り込み、入厩後も更に1ヶ月以上調整してようやく、年内デビューに間に合いました。

2019.12.19
ロードフェローズは、12月21日(土)中山5R・2歳新馬・芝2000mにM.デムーロ騎手55kgで出走します。

12月18日(水)良の栗東・ニューポリトラックコースで5ハロン

65.1-50.0-37.0-12.2 

8分所を叩き一杯になっています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒9先行して同時入線。短評は「脚いろ見劣る」でした。発走は12時05分です。

藤岡調教師 「馬場コンディションを考慮して、12月18日(水)はポリトラックへ。しっかり最後まで動けていました。ここに来て随分と上向いた印象。M.デムーロ騎手とのコンビで今週の中山へ向かいましょう。まずは目途の立つ競馬を見せられば・・・」
≪調教時計≫
19.12.18 助手  栗東P良       

65.1 50.0 37.0 12.2(8)叩き一杯  脚いろ見劣るリヒトブリック(2歳新馬)馬なりの外

0秒9先行同入


調教映像
タイムは及第点とはいえ首が高く余裕がない印象。
先行してやや遅れた形になっていて、素軽さを感じさせない走りに見えました。
デビュー戦からいきなりというのは厳しいように思え、「先生のまずは目途の立つ競馬を」というコメントが本音のところでしょう。
鞍上デムーロ騎手も最近元気がないので、やる気を出してくれるかどうか不安があります。

そうは言っても栗東から、2000メートルのレースを求めて中山まで遠征してきてくれたのですから、現地でしっかりと応援馬券を握りしめて、見届けたいと思います。



予想と同じく0:00現在5番人気です。
上位もそんなに差はない感じのメンバーなのでパドック次第かと思います。
調教だとカイザーソウルが良さそうですが 、ロードフェローズも乗り込み数は半端なく多いので、いい勝負できると思います。


父産駒のコース相性は良くもなく悪くもなくです。
騎手比較だと上位は田辺、内田、柴田、三浦の次がデムーロですが、勝ち数は田辺の20勝に対してデムーロは4勝と少し微妙です。
お母さんのティアーモはフェローズ同様、藤岡厩舎で新馬勝ちし、500万特別を連勝してオークスデ6着した優秀な繁殖牝馬ですから、血統的には勝っても不思議ありません。
ロードのお馬さんなので、期待をかけ過ぎてもいかんかなと思います。
自分的には来るなら1着、負けたら2.3着はないタイプではないかと思ってます。
無事に回ってくること、そのうえで掲示板に載って、勝ち上がりに期待の持てるレースをしてほし
いぐらいの期待で楽に見たいと思います。

※ロードサラブレッドオーナーズの許可を得て転載しています。