「ジャズCD鑑賞会」松伏 Coffee Winds 2024.5.18 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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Yahoo!ブログから参りました。

2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 

昨日の5月18日は第3土曜日。

 

 

「第146回 ジャズCD鑑賞会」 

 

 

松伏町 Coffee Windsに出掛けました。

 

 

此の盤で参加しました!

「TRIBUTO AI SESTETTI NEGLI ANNI '60」

LUCA MANNUTZA SOUND SIX

 

Andy Gravish(tp)
Paolo Recchia(as)
Max Ionata(ts)
Luca Mannutza(p)
Renato Gattone(b)
Andrea Nunzi(ds)

1. Ezz-thetic
2. Short Story
3. Sweet'n'Sour
4. Litha
5. You Know I Care
6. The Big Push
7. Grew's Tune
8. On The Ginza

rec:2009.11.5&6

 

 
此の盤はルーカ・マンヌッツァ率いる本命プロジェクト「サウンド・シックス」の第1作目。
 
 

ルーカ・マンヌッツァはHIGH FIVE 5tetのピアニストとしてイタリア・ジャズ界で活躍中。

HIGH FIVE 5tetといえば、ファブリッツオ・ボッソ(tp)、ダニエル・スカンナピエコ(ts)がフロントのイタリアを代表するユニット。

 

HIGH FIVE 5tetの他にも多くのプロジェクトに参加するかたわら、

長年に渡って思い描いてきた自身の本命プロジェクト「サウンド・シックス」がいよいよ始動。

 

既に多くの共演を経ている名相棒マックス・イオナータ(ts)をはじめ、

NYのベテラン、アンディ・グラヴィッシュ(tp)、若手のパオロ・レッキャを3管に迎え、

自身の音楽的ルーツである60年代ハードバップ~モーダル・ジャズへのトリビュート作品。

 

全8曲が、ジョージ・ラッセル、ケニー・ドーハム、ウェイン・ショーター、チック・コリア、デューク・ピアソン、マルグリュー・ミラー、といったジャズメン・オリジナル曲🎵

基本的にはオリジナル原曲に忠実でありながらも、

ここでは完全に現代のサウンドを聴かせており懐古的な印象は殆どない。

改めてオリジナル原曲の完成度の高さを感じさせる。

ハードバップを基にしながらも、どこか新しさを感じる、

今のイタリアのメイン・ストリーム・ジャズここにアリ!

 

image

 

 

 

ジョージ・ラッセルの楽曲🎵

♪Ezz-thetic♪で参加しました。

 

良かったら・・・

聴いてみてください!

♪Ezz-thetic♪

疾走感溢れる演奏がカッコイイ!

3菅フロント陣ではマックス・イオナータ(ts)が知名度は一番高いですが、

若手のパオロ・レッキア(as)もプレイでは名前負けしていません。

ソロは、ルーカ・マンヌッツア(p)パオロ・レッキア(as)~アンディ・グラヴィッシュ(tp)~マックス・イオナータ(ts)~アンドレア・ヌンツィ(ds)

 

 

 

オマケ!

 

ウェイン・ショーターの楽曲🎵

♪The Big Push

 

良かったらコチラもどうぞ!

♪The Big Push♪

マックス・イオナータを始め、

メンバー全員ご機嫌なソロを聴かせてくれます。

ソロは、パオロ・レッキア(as)マックス・イオナータ(ts)~アンディ・グラヴィッシュ(tp)~ルーカ・マンヌッツア(p)

 

 
 

今回もジャズ三昧の第3土曜日でした。

 

 

当日の模様を店主がブログにアップされています。

余談ですが、

マックス・イオナータ先日まで来日しておりました。

椎名豊(p)Inspired Swing Sextet のライブでした。

 

ブロ友さんは地元から最寄りの会場でライブ参戦したようでした。
 

首都圏では5/1&5/12渋谷BODY & SOULでライブがあったのですが、

私は諸般の事情でライブ参戦できませんでした。

そんな訳もあり、

今回は来日ライブと同じ3管楽器編成(ts)(as)(tp)による、

マックス・イオナータ絡みの盤で参加したんです。

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。

 

素敵な日曜日を!