今日、「第146回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。

 

今日は、暑いようないいお天気でした。

 

午後2時に、お客さまがお集まりになりました。

 

今回は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「LUXKIT」の「A-3600」の組み合わせでお聴きいただきました。

 

 

 

「CD」の紹介です。
事務局の私から、トランペットの「Kenny Dorham」の「Inta Somethin'」というアルバムから

「It Could Happen To You」を・・・・・

「Kenny Dorham」というと、どうしても「Quiet Kenny」を思い出してしまいますが、ここでは、バリッと吹いています。

こんなメロディックな演奏は、彼にぴったりのように思います。

 

 

 

 

 

つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「三Yさん」の選曲で、テナーサックスの「Sonny Rollins」の「Way Out West」というアルバムから

「I'm Old Cowhand」を・・・・・

ニューヨークを中心に活動していた彼が、西海岸で録音したものとおっしゃっていました。

レーベルも「Contemporary」ですし・・・・・

ピアノレスですが、男性的なテナーは厚みを増しています。

 

 

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K嶋 さん」の選曲で、ベースの「Ray Brown」の「Live at Starbucks」というアルバムから

「Lament」を・・・・・

「Way Out West」では、サイドマンでした「Ray Brown」がここではリーダーです。

シアトルの「スターバックス・カフェ」でのライブ録音のようです。

ピアノの「Geoff Keezer」が、熱演でした。

(18分57秒ころから・・・)

 

 

ここで、中休み。

 

 

つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井 さん」の選曲で、ピアノの「Luca Mannutza」の「Tributo Al Sestetti Anni 60」というアルバムから

「Ezz-Thetic」を・・・・・

いつも面白いアルバムをお持ちになります「S井 さん」ですが、今回はイタリアのジャズでした。

メンバーのテナーサックスの「Max Ionata」が気になります・・・とおっしゃっていました。

最近、来日されたそうですが、残念なことにライブにお出かけできなかったそうです。

 

 

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤 さん」の選曲で、ピアノの「Carl Perkins」の「Introducing ...」というアルバムから

「Just Friends」と「It Could Happen To You」を・・・・・

いつもピアノトリオのアルバムをお持ちになりますが、今回は「左手」が不自由なピアニストです。

それを感じさせないような演奏で、しっとりとバラードでした。

 

 

最後の曲が、甘い曲ですとゆったりとした気分で終わることが出来ます・・・・・いいですね。

 

 


今日は、全部で5枚のアルバムが登場しました。

いつも参加いただけるお客さまが何人か急遽欠席で、少し寂しい感じもしましたが、初めて聴くアルバムもあって、楽しい演奏をご紹介いただけました。

 

 

午後2時からスタートし、3時10分の終了。

 

次回は、6月15日(土曜日)です。

 

もう暑い季節になっているでしょうか???