新宿PIT INN
昼ライブは大学時代以来、約40年ぶりです。
昼ライブは、若手の出演が多く料金もリーズナブルなのが特徴。
【1ドリンク付きで1.300円+税】↓
今回、昼ライブの永武幹子(p)も今後の活躍が期待される、平成4年(1992年)生まれの若手の1人。
永武幹子は、
先月2回ライブ体験したばかり。
ツインアルト & ピアノ
アルト & ピアノ
という編成でした。
永武幹子のピアノ・トリオでの演奏をライブ体験したいと思っていたところ、
今回の新宿PIT INN昼ライブ参戦となりました。
このトリオは、
永武幹子が早稲田モダンジャズ研究会在籍時から、
都内ライブハウスで一緒に活動していたメンバーによるユニット。
ステージがスタートする前に永武さんと視線が合い軽く会釈。
自分の事を覚えていてくれていたようでした…
1stは、最初に永武さんから、
「メキシコからオランダそしてイタリアに辿り着くのをイメージした選曲」
とのMCがありました。
オリジナル主体で、2曲目に、
♪If I Wer A Bell♪ を独自の解釈で奏でているあたりが印象的です。
2ndでは、大好きだというカーラ・プレイの ♪Lawns♪ も交え、
オリジナル主体の永武ワールドを堪能しました。
座席からの眺めです。
永武幹子自身のトリオだけあって、永武幹子がアイコンタクトでメンバーとやりとりしたり、
永武幹子自身のトリオだけあって、永武幹子がアイコンタクトでメンバーとやりとりしたり、
右手を上げて『まだ1コーラスいくよ♪』とかのようなやりとりも。
オリジナルに至っては、かなりアヴァンガルドな一面も見受けられ、
スタンダードにおいても、独自の解釈で斬新さを感じます。
正直、面食らうかももしれません。
自分は、2回の永武幹子のライブで、スタンダードやストレートな演奏も体験していたので、
今回は、彼女がやりたい事や彼女自身のオリジナルを、
永武幹子トリオで聴いてみたかったんです。
永武幹子トリオで聴いてみたかったんです。
いい意味で、永武トリオに多少の尖がり感を期待していたんです。
永武幹子のこのトリオ、ちょっと、言葉で表現出来ないスケールの大きさを感じました。
永武幹子だけでなく落合康介(b)、服部マサツグ(ds)も期待の若手という印象でした。
今度は、客演でのピアノ・トリオ、あるいはピアノトリオ+ワンホーンで、
スタンダード(ジャズメン・オリジナル)等を聴いてみたいですね♪
バッキング凄くいいんですよ♪
バッキング凄くいいんですよ♪
当日のセットリストです♪
↓
演奏中は録音・録画・写真撮影が禁止なので、演奏終了後に写真撮影。
皆さん、お疲れ様でした。
永武幹子に関連する記事はコチラ
左 落合康介(b)
中 永武幹子(P)
右 服部マサツグ(ds)
永武幹子さんと記念撮影。
永武幹子の動画です・・・♪
Green Amy Cafe ピアノトリオ+アルトサックスによる2015年ライブ映像
北朝霞・停車場 2014.8.23 (早稲田在学中の頃の演奏)
永武幹子に関連する記事はコチラ
http://blogs.yahoo.co.jp/kf1011ms/37411340.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kf1011ms/37423646.html
(ピアノトリオの動画を貼り付けております)