ヤードバーズ
クリームでエリック・クラプトンを知った高校時代に、
エリック・クラプトンが在籍していたグループだと知り、
さらには、
ジェフ・ベック、ZEPのジミー・ペイジも在籍していたグループだと知ると、
後追いで聴くようになったのがヤードバーズ。
高校時代にはクラプトン在籍時の、この盤もゲットしたのですが、
何回聴いても当時はピンとこなくて、ジャズ開眼時にジャズ盤購入の資金源確保のために売却してしまいました。
結局、今も手元に残っているヤードバーズはこの2枚だけです。
そのなかの1枚が『 Yardbirds' Greatest Hits 』
ジェフ・ベック在籍時のヤードバーズの代表曲を収録したのが、この盤。
この盤は、ある曲を聴きたくてゲットしたんです。
この盤から4曲をアップ
♪For Your Love♪
「こんなポップな曲やってられねぇ~~」
とクラプトンがヤードバーズ脱退の引き金になった曲と云われていますね。
♪Heart Full Of Soul(ハートせつなく)♪
このファズトーンにシビレッ放しでした。
GS全盛期に一部のGSは、ファズトーンを使っていました。
♪NEW York City Blues♪
ジェフ・ベックのブルースギターがカッコイイ。
キース・レルフのブルースハーブもイイ感じ。
この♪イントロの最初の部分、ZEPの(貴方を愛し続けて)のイントロは正にコレですね。
♪Happenings Ten Years Time Ago(幻の10年)♪
この曲・演奏が聴きたくて、この盤をゲットしたんです!
ジェフ・ベック&ジミー・ペイジが同時に在籍していた頃の音源なんです。
短いソロですが、間奏部の前半がベック、後半がペイジ。
これを初めて聴いた時は戦慄が走りました。
何といってもジェフ・ベックとジミー・ペイジが共演している!
ただ、それだけで当時は興奮していました。
今、改めて聴くと驚くようなギターではないのですが雰囲気は抜群ですね。
当時は最先端を走っていたのかもしれません。
この頃から、英米のロック・ギタリストに興味を持ち始めたんです。
お付き合い、あいがとうございました。