聴き比べ(音楽全般)【6】 ♪Stay With Me♪ | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 
今回は、ジャズではなく (音楽全般) からの聴き比べです。


第6回目の今回は、


♪Stay With Me♪
 
 
 
フェイセズの代名詞とも言える、キャッチーな曲です。

メチャクチャ、かっこいい、R & R ナンバーです。
 
 
♪Stay With Me♪
 
フェイセズの代表的な 『2枚の盤』 から、聴き比べを楽しみたいと思います。
 
 
初演は、

『A Nod Is As Good As a Wink... (馬の耳に念仏) 』
 
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Rod Stewart (vo)
Ronnie Wood (g)
Ronnie Lane (b)
Ian McLagan (kyb)
Kenny Jones (ds)
1971年3月録音  1971年11月リリース
 
 
↓裏ジャケット
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メンバー全員一体となった、超ナイス!なトラック♪
 
ロッド・スチュワートは勿論、
ロン・ウッドのギター・リフといい、
ロニー・レインのベース・ラインといい、
イアン・マクレガンのホンキートンク調のピアノといい、
ケニー・ジョーンズのドラムといい、
もう最高!
 
この後、ロッド・スチュワートのバックバンドと化してゆくのに嫌悪感を抱いていた、ロニー・レインが脱退する。
この盤は、バックバンド化する前の傑作でもあります。




そして、ライブ盤にも収録されています。

『Coast to Coast Overtur and Beginners』
 
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1973年全米ライブツアー時のライブ盤。
 
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この盤は、録音が悪い!
との評価が多いものの、フェイセズが ♪ライブバンド♪ であることを実感する1枚。



この盤には、ロニー・レインの後釜として、フリーの山内テツ (左) が加入。
 
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実は・・・

私、生ロッドを体験しております!

 

 
翌年1974年2月のフェイセズ来日公演 ( 山内テツ凱旋コンサート) が、ありました。
 
日本武道館まで、観にいきました。
 
このフェイセズのライブ体験が、海外ミュージシャンのライブ 【初体験】 となりました。
 
もう、カッコイイの一言です。



ロッド・スチュワートのマイク・アクションを、世良公則や矢沢永吉らが、当時、真似していました。
 
 
 
 

それでは、
 
♪Stay With Me♪ 聴き比べです。


『A Nod Is Good As A Wink... (馬の耳に念仏) 』

 




『Coast to Coast Overtur and Beginners』



 
 
2枚の盤で、♪Stay With Me♪ 聴き比べでした。
 
個人的には、
ロン・ウッドのギターの多重録音が効果的な、完成度が高いスタジオ録音盤。
ケニー・ジョーンズのドラムが強調録音された、ワイルドでストレートなライブ録音盤。
と、
いった印象なんですが、それぞれにイイデスね。





お付き合い、ありがとうございました。