第6回目の今回は、
♪Stay With Me♪
フェイセズの代名詞とも言える、キャッチーな曲です。
メチャクチャ、かっこいい、R & R ナンバーです。
♪Stay With Me♪
フェイセズの代表的な 『2枚の盤』 から、聴き比べを楽しみたいと思います。
初演は、
↓
『A Nod Is As Good As a Wink... (馬の耳に念仏) 』
↓
『A Nod Is As Good As a Wink... (馬の耳に念仏) 』
Rod Stewart (vo)
Ronnie Wood (g)
Ronnie Lane (b)
Ian McLagan (kyb)
Kenny Jones (ds)
1971年3月録音 1971年11月リリース
↓裏ジャケット
メンバー全員一体となった、超ナイス!なトラック♪
ロッド・スチュワートは勿論、
ロン・ウッドのギター・リフといい、
ロニー・レインのベース・ラインといい、
イアン・マクレガンのホンキートンク調のピアノといい、
ケニー・ジョーンズのドラムといい、
もう最高!
この盤は、バックバンド化する前の傑作でもあります。
そして、ライブ盤にも収録されています。
↓
『Coast to Coast Overtur and Beginners』
『Coast to Coast Overtur and Beginners』
との評価が多いものの、フェイセズが ♪ライブバンド♪ であることを実感する1枚。
この盤には、ロニー・レインの後釜として、フリーの山内テツ (左) が加入。
この盤には、ロニー・レインの後釜として、フリーの山内テツ (左) が加入。
実は・・・
私、生ロッドを体験しております!
翌年1974年2月のフェイセズ来日公演 ( 山内テツ凱旋コンサート) が、ありました。
日本武道館まで、観にいきました。
このフェイセズのライブ体験が、海外ミュージシャンのライブ 【初体験】 となりました。
もう、カッコイイの一言です。
ロッド・スチュワートのマイク・アクションを、世良公則や矢沢永吉らが、当時、真似していました。
ロッド・スチュワートのマイク・アクションを、世良公則や矢沢永吉らが、当時、真似していました。
それでは、
♪Stay With Me♪ 聴き比べです。
『A Nod Is Good As A Wink... (馬の耳に念仏) 』
『Coast to Coast Overtur and Beginners』
2枚の盤で、♪Stay With Me♪ 聴き比べでした。
個人的には、
ロン・ウッドのギターの多重録音が効果的な、完成度が高いスタジオ録音盤。
ケニー・ジョーンズのドラムが強調録音された、ワイルドでストレートなライブ録音盤。
と、
いった印象なんですが、それぞれにイイデスね。
お付き合い、ありがとうございました。