12月22日(土)は、
ライブがあるので、柏Nefertitiに行ってまいりました。
今回は、
メンバーのプロフィールです。
http://nefertiti.jp/gallery/20181222live/
今回は、ヴィブラフォン、ピアノ、ベース、というトリオ編成のライブ。
山本玲子(vib)は、今や日本ジャズ界期待の女性若手中堅の1人。
なかでも数少ないヴィブラフォン・プレイヤーとしては貴重な存在。
今回のメンバーでは、
伊東佑季(b)は高澤綾(tp)ライブの時に体験していますが、
山本玲子(vib)、柳原由佳(p)は初体験となります。
ヴィブラフォンのライブ参戦は初めてなので期待が膨らみます。
予約席で先ずは昼下がりから1杯。
開演を待ちます。
1st5曲、2nd4曲、アンコール1曲、計10曲の演奏。
1stでは、5曲中4曲が各自のオリジナル曲中心。
耳慣れたスタンダードやジャズメン・オリジナルを期待される方には意外!?
とも云える演目。
個人的にはオリジナル曲の演奏を、特にライブで聴くのは好きなんです。
何故かというと、
本人のやりたいことが一番ストレートにライブだと伝わるからなんです。
そういうことって、本人に自信がないと出来ないだろうし、
勿論、好き嫌いは出ますが、どんな表現をするのかが楽しみなんです。
2ndでは、ベースソロから始まり、あの聴き慣れた旋律のテーマが・・・
なんと♪So What♪
思わずニヤリ。
ジャズは即興・アドリブか?テーマ・メロディか?等々、
いろいろ云われておりますが、
やはり自分の好きな聴き慣れた旋律が聴けると嬉しいんでしょうか!?
聴衆も何故か嬉しそう。
そこから、どう展開するんだろう~♪
なんて期待したりすることって案外あるのではないでしょうか!?
♪So What♪の演奏が実にシビレました!
山本玲子のマレットが泳ぎ渡るヴィブラフォン。
柳原由佳のモーダルなピアノが最高!
ソロのときに小さい声なんですが唸っているのが聴き取れました。
伊東佑季のベースソロ、ここまでやるのか!
というくらいにタップリと聴かせてくれました。
三者三様のソロをたっぷりと堪能しました。
アンコールは、
ソニー・ロリンズの♪ST.Thomas♪
随所に何曲かのクリスマス・ソングの旋律が飛び出して、楽しく盛り上がりました。
山本玲子
柳原由佳
伊東佑季
演奏終了後にメンバー集合記念撮影。
『お疲れ様でした!』
今回も、酒とジャズ・ライブ三昧の1日でした。
そして、
初体験のヴィブラフォンでした。
山本玲子の動画。
「2017.11.30 蕨 Our Delightにて」
2017/11/30 (木)山田貴子pf × 山本玲子vibデュオ ダイジェスト3分
3分ダイジェストではモノ足りない!という方は、
コチラの動画もどうぞ~♪
「2018.4.26 蕨 Our Delightにて」
That Blue Bird / Reiko Yamamoto The Square Pyramid
お付き合い、ありがとうございました。