『ジャズファンの集い』 2018.1.6 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 
昨日1月6日は、第1土曜日。
 
今年、初の『ジャズファンの集い』なのですが、
 
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かみさんが大晦日から入院中なのと、息子の大事な用事とが重なり、
参加を諦めていたのですが.....
 
昨日昼前に、かみさんから『明日、退院できそう』と連絡が入り一安心。
2日前から点滴治療と共に食事(重湯からお粥)も出してもらえるまでになり、
『明日の朝食後に問題なければ退院』と医師の判断が出されたとのことでした。
 
息子の用事を終えてから息子と一緒に入院先に向かい、息子の今日の報告と共に、
ジャズを浴びに行ってくる』とかみさんに告げて、
 
『ジャズファンの集い』柏Nefertitiに出掛けました。
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私の持ち寄りは、
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『Little Hand』Max Ionata
 
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ダニエレ・スカナピエコ、フランチェスコ・ベアサッティと並ぶ、イタリア・テナーサックス界の雄。
 
王道テナーを基本としたイオナータのプレイには、随所にジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、ジョー・ヘンダーソンの香りを感じさせながらも、イオナータ独特の節回し、フレーズが実にカッコイイ!
 
バックは、イタリアのハードバップのユニットでもあるハイ・ファイブのルーカ・マンヌッツア(p)の参加も嬉しいところ。
ピアノトリオ+ワンホーン編成なのでイオナータのプレイが堪能できる1枚です。
 
♪I Hope I Wish♪で参加しました。
 
♪I Hope I Wish♪
 
 
2順目が回ってきました。
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Black Fire』Andrew Hill
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ブルーノート(BN)におけるアンドリュー・ヒルの代表作品であると同時に、
ジョー・ヘンダーソンのBNワンホーン代表作品でもあります。
 
ヒルのやや前衛的なピアノと、ジョーヘンの”くねくねテナー”の噛み合わせが独特なサウンドを生み出しています。
 
ジョー・ヘンダーソンには、この盤と同じピアノトリオ+ワンホーン編成の作品が、ブルーノート(BN)に自己のリーダー作品を含めて4枚ほどあります。
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左)『Inner Urge』Joe Henderson
中)『Basra』Pete La Roca
右)『The Real McCoy』McCoy Tyner
これらの4枚を、
私『ジョーヘン・ワンホーンBN4部作品』と勝手に呼んでおります。
 
アルバム・タイトルの♪Black Fire♪で参加しました。
 
♪Black Fire♪
 
 
今年、初のジャズ三昧の第1土曜日でした。
 
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店主のブログがアップされております。
 
 
 
※かみさんが本日1月7日(日)昼に退院しました。
激励のコメント等を頂き、ありがとうございました。