『ジャズファンの集い』 2018.9.1 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 
昨日9月1日は、第1土曜日。
 
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『ジャズファンの集い』柏Nefertitiに出掛けました。
 
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私の持ち寄りは、
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『 Idle Moments 』Grant Green
 
Joe Henderson (ts)
Bobby Hutcheson (vib)
Grant Green (g)
Duke Pearson (p)
Bob Cranshaw (b)
Al Harewnnd (ds)
 
rec : 1963.11.4&15
 
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ブルーノト(BN)の顔ともいうべきグラント・グリーンの代表作品。
 
オルガンとの共演も多いグラント・グリーンですが、ここではピアノとの共演。
フロントにはジョー・ヘンダーソン(ts)、ボビー・ハッチャーソン(vib)を迎えた6人編成という豪華な布陣。
グラント・グリーンのシングルトーンといい、ジョー・ヘンダーソン、ボビー・ハッチャーソンの好演といい、非常にジャズらしい演奏で往年のジャズ喫茶で聴いたら最高の雰囲気に浸れそうです。
グラント・グリーンに止まらずジョー・ヘンダーソン、ボビー・ハッチャーソン、デューク・ピアソンまで一度に美味しいところが楽しめる1枚です。
 
MJQジョン・ルイスの作品で御馴染みの、
♪Django♪で参加しました。
 
 
 
 
2順目が回ってきました。
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『 Outward Bound 』Eric Dolphy
 
Eric Dolohy (as.bcl.flt)
Freddie Hubbard (tp)
Jaki Byard (p)
George Tucker (b)
Roy Haynes (ds)
 
rec : 1960.4.1
 
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エリック・ドルフィーの初リーダー作品。
 
エリック・ドルフィーはどうも...
という方にも聴いて頂きたい1枚です。
ドルフィーの作品のなかではオーソドックスで最も聴きやすいのでは・・・!?
と個人的に思うからです。
 
アルト・サックス、フルート、バス・クラリネットをこなし、それぞれの楽器によって表情が変わるドルフィー。
特にバス・クッリネットにおいては他の追従を許さぬ独特の境地を見出しています。(というよりも奏者そのものが皆無)
独特のトーンが禁断的&悪魔的な世界に誘われそうな雰囲気のバス・クラリネット。
エリック・ドルフィーはどうも...
という方に多いのが「馬のいななき」と称されるバス・クラリネット。
 
バス・クラリネットでも「馬のいななき」ではなく「馬のささやき」とでも感じられそうな、
♪On Green Dolphin Street♪で参加しました。
 
 
 
今回は、ジャズ黄金期の2枚の盤での参加となりした。
 
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今回もジャズ三昧の第1土曜日でした。