出来る事ならもう一度 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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Yahoo!ブログから参りました。

2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

レコードを整理していると、手が止まる時がある。


『こんなレコードあったなぁ』
『こんなの聴いていたんだ!』
という盤とご対面した時がまさにそれ。

この盤も ”そんな1枚”

『大上留利子&スターキングデリシャス』
 
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A1. ジョージ・ファンク
A2. プラスティックウーマンPart2
A3. 愛をありがとう
A4. スティームローラーブルース
A5. アンブレラ
B1. 浪花ソウルステュー
B2. 出来る事ならもう一度
B3. ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラブ・イズ
B4. マイ・ウェイ・ソング

1976年12月24日 大阪御堂会館ライブ

浪速のアレサ・フランクリン、浪速のレディ・ソウルとも言われていた大上留利子率いる、3管、ツインギター、ツインヴォーカルの10人組ソウル・ファンクバンドのスターキングデリシャス。
メンバーチェンジを行いながら1974年から1977年の活動期間に残した唯一のアルバムです。
このアルバム発表後に解散しています。

まさに、関西系70sを代表する作品。

今の若い人が聴いたら、どう感じるんだろう・・・・?
引いてしまう人が大半のような気がしますね…
大上留利子、ハンパじゃありません。即ギブの人もいるのでは!?


この盤からの音源が1曲ありました。


♪出来る事ならもう一度♪

※上手く再生できない時はこちらから


濃いですねぇ!!
う~ん…
沁みますね。

大上留利子のヴォーカルは、もちろんですが間奏のアルトサックスとギターが、これまたいい感じなんです。


でも、
アクの強い大上留利子のヴォーカルは、全く受け付けない人も多いでしょうね…


完全に、
浪速ソウルバラード♪
「大上はん、いい味だしてまんなぁ!」
「バックもメチャかっこええやん!」
大阪弁だと、こんな感じなんでしょうか…