こんにちは。代表のき~です。
新緑の季節となってきましたね。
今年は3年ぶりの制限のないGW!!
旅行へ行かれる方も多いのではないでしょうか。
ずっと我慢を続けてきた方にとっては、待ちに待った大型連休となりますね。
まだまだ油断できない状況ですが、感染対策をして楽しみたいものです。
さて、久々に羽を伸ばし、幸せな気分になれた方もいらっしゃると思いますが、
ここで質問です。
皆さんにとっての“幸せ”って何ですか?
GWに旅行して、美味しいものをいっぱい食べられる幸せ。
久々に友達と飲みに行って、昔話に花を咲かせられる幸せ。
電車やバスに乗って、目新しい景色を眺め、のんびり過ごせる幸せ。
主婦(主夫)の方は、食事の後片付けをしなくてもいいという幸せもあるとか。
これらは一時的な幸福感を得ることができますね。
でも、たま~に…じゃなくて、毎日が幸せになりたい!
って思う人が大半なのでは?
ちょっと私自身の話をします。
私は、東日本大震災の被災者遺族です。
私自身が被災したわけではなく、父の実家が被災したのですが…
海から3~4分位にあったその家には、父の兄が住んでいました。
伯父は家ごと津波に流され、行方不明となり、私たちはずっと探し続けていました。
遺体安置所にも行きました。DNA鑑定もしました。
まるで爆撃を受けたかのような光景を見て、近所のおばあさんが、
「太平洋戦争で艦砲射撃を受けた時とそっくりだ…」と呟いていました。
伯父は未婚で独身だったため、相続関連は唯一の分家である私の家に回されました。
そのため、被災者ではないけれど被災者として認定され、被災された方々とほぼ同じような経験をしてきました。
もし宜しければ、当時の様子を書いたブログもお読みください。
あれから10年… | コンサルテーションルームKEYのブログ (ameblo.jp)
あの時、私は普段の生活の中ですっかり忘れていた“ある想い”に気づきました。
それが「日常を何事もなく生きる幸せ」です。
スイッチ一つで電気やガスが点く。
蛇口を捻れば水が出る。
買い物へ出掛ければ欲しいものが手に入る。
レストランへ行けば食べたいものが食べられる。
普段なら一時的な幸福感しか感じられなかったのが、あの時は全てキラキラ輝くような夢の世界だったのです。
旅行へ行くなんて、夢のまた夢で…。そんな気分にもなれませんでした。
今回のコロナ禍でも、あの時ほどではないけれど、改めて日常を何事もなく生きられることに幸せを感じています。
たとえ20時まででも、「レストランで食事ができるなんて!」と感動できました。
自由に外出できなくても、「ネットで買い物ができるなら大丈夫。あの時は買い物自体ができなかった。家まで運んできてくれるなんてありがたい!」と感謝できました。
泊まりじゃなかったけど、旅行もできました。
マンションを買って、引っ越すこともできました。事務所も移転できました。
足を大怪我した時も、十分な医療を受けることができました。
コロナの影響で職場が閉鎖されても、わずか一週間で仕事復帰できました。
あの頃は、どれも考えられなかった…。
当たり前の日々を生きていられることと、仕事を通じて誰かの幸せに貢献できること。
私にとっては、この上ない幸せです。
今回のGWで、旅行へ出掛けたり、家族とゆっくり過ごしたり、友人と遊びに行く人も多いと思います。
普段だったら、当たり前のGWです。それがようやく戻ってきたのです。
この幸せをまた失わないように、感染対策をバッチリしたうえで、思いっきり楽しんでください。
そしてGWが明ける時「明日から仕事か~」「かったるいな~」ではなく、仕事ができる喜びを味わってください。
いっぱい頑張った分、また楽しいことが待っています。
幸せとは、心の豊かさ、心のあり方、心の持ちようです。
成功したのに幸せになれない人もいます。
お金がなくて、仕事がなくて、恋人もいないけど、幸せになれた人もいます。
カウンセリングの現場で、そういう人をいっぱい見てきました。
大きな夢を叶えることができなくても、小さな出来事に感謝でき、「おかげさまで…」「ありがたいことで…」と言える人の中に、「私は不幸だ」と言う人は見かけたことがありません。
日々の生活に感謝し、今日も元気に生きていきましょう!!