こんにちは。き~です。

今回は、いつもとはちょっと違った内容を書いてみたいと思います。

 

1923年9月1日(土)11:58、相模湾を震源とするM7.9の地震が発生してから、今年で100年ですね。関東大震災は、神奈川県と千葉県南部を中心とした地震でしたが、東京都内での大火災で甚大な被害をもたらし、被害額は当時の国家予算の4倍近い数字だったと聞いたことがあります。

 

私が埼玉の小学校へ通っていた頃、震災当時小学生だった被災者のお婆さん3人が語り部となり、小学校で講演をしてくださったのを覚えています。そのお婆さん達は同校の卒業生で、当時のことを赤裸々に語ってくれました。

 

「その日は土曜日で、午前中に学校が終わり、震災の起きた時は下校途中でした。友達と道を歩いていたら、突然地面がドーンと揺れ、みんな転びました。立っていられなくて四つん這いになっていたんだけど、全然揺れが収まらなくて、とにかく早く帰らないとと思い地面を這って家に向かいました。」

 

これは大人になってから知りましたが、関東大震災は震度7クラスの地震が立て続けに3度起き、10分以上激しい揺れに見舞われたようです。

 

「夜になったら空が赤黒くて、東京の火事が見えた。あれは怖かった。」

「そうそう、東京大空襲の時もそうだった。空全体が燃えているみたいに真っ赤だった。」

「空が赤くて、地面が黒かった。みんな潰されて、真っ暗だった。」

 

と、3人で会話をするように体験談を語ってくれたのです。

 

そのお婆さん達は、太平洋戦争中のことも少し話してくれました。

そのお話をキッカケに、子どもながら平和について考えさせられたのをよく覚えています。

 

震災から100年、首都圏は30年以内に直下型の地震が起きる可能性が高いと言われています。

東日本大震災でたくさんのものを失ってから、常に最低限の備えはしています。

いつ来るかわからないからこそ、いつ来ても大丈夫なように備える必要があります。

 

ちなみに私は、使った分だけ備蓄する「ローリングストック法」を実践しています。

 

一番のメリットは、日常的に備蓄品を使用することで、常に新しいものに入れ替えて備蓄できるため、イザという時に賞味期限や消費期限を気にしなくて良くなります。

備蓄袋にしまい込んでしまうと、気づいたら期限切れで廃棄しないと…ということが起こり、食品ロスにも繋がってしまいます。

 

ローリングストック法については、こちらのページに詳しく紹介されています。

参考にしたい方は是非アクセスしてみてください。(外部リンクです)

https://tenki.jp/bousai/knowledge/49a23a0.html

 

また、東日本大震災の経験から、小銭を備えることもオススメします。

紙幣ではなく、小銭が良かったです。

紙幣は燃えるし濡れますが、小銭はちゃんと残りますし、10円や100円は公衆電話で使うことも出来ます。そのため私は普段から小銭を備蓄しています。

 

地震に限らず、近年は地球温暖化の影響もあってか、災害が多くなってきましたね。

これから台風シーズンを迎え、防災の意識を高めていくべき時期となりました。

 

もしかすると、9月1日に近くなったら、防災関連の番組が増えるような気がします。

最新の防災情報を得て、今後も自分にできる範囲で備えていこうと思います。

 

こんにちは。き~です。

本日とある協会のオンライン講座で、音楽についてのお話を聴いてきました。

何年か前に、学会で初めて音楽療法の体験をして以来の講座だったので、良い学びとなりました。

 

私はあまり音楽を聴かないタイプなのですが、学会で音楽療法に触れてからクラシックをよく聴くようになりました。クラシックにはリラクゼーション効果のある周波数帯(1/fゆらぎ)というのがあり、集中力や免疫力を上げる効果が期待できるのだとか。

 

ある日、フジ子・ヘミングさんの「奇蹟のカンパネラ」を聴きました。

 

フジ子・ヘミングさんは、ピアニストのお母さんからピアノを習い始め、17才でデビューします。東京芸大に進み、数々の音楽賞も受賞しますが、ドイツへの留学を試みるも家族の問題で国籍がとれず、「避難民」として30才でドイツ留学をします。

そこで音楽家バーンスタインからの支持がありデビューできることになりますが、その直前に、風邪が原因で両耳が全く聞こえなくなったのです。その後の演奏会はすべてキャンセルを余儀なくされ、次第に音楽界から忘れ去られていきます。

2年間ほどで、耳は左だけが40%回復しました。

1995年、母親の死去を機に帰国し、1999年2月11日にNHKのETV特集「フジ子~あるピアニストの軌跡~」が放映され、「フジ子の演奏をもう一度聴きたい」という高校生から80才以上の1,000を超える視聴者の要望に応え、急きょ異例の再放送が何度もされました。

そして1999年8月25日にはデビューCD「奇蹟のカンパネラ」を発売し、54万枚を売り上げました。

さらに2003年10月には、フジ子・へミングさんの半生を描いたドラマ「フジ子・へミングの軌跡」が放映され、菅野美穂さんが主演、十朱幸代さんが母親役を演じたことでも知られています。

 

数奇な運命に翻弄されてしまったものの、晩年になって注目され、花開いた人生。

フジ子・へミングさんが奏でる奇蹟のカンパネラを聴きながら、その半生に思いを馳せていると、どんなことがあっても逆境を乗り越え、花開くこともあるんだ!と、そんな希望のもてるお話だと感じました。

音楽療法を学んでいなかったら、出会えなかったかもしれないストーリーを紹介しました。

 

皆さんは、どんな音楽を聴いてリラックスしていますか?

 

こんにちは。き~です。

皆さんには、目標にしていることはありますか?

 

仕事によっては(特に営業職では)ノルマが課せられ、それが今月の目標とされているところもあるようですね。

 

コーチングにおいても「目標達成」という言葉がよく使われますが、クライアントさんの中には「目標は会社から毎月課せられるし、達成するのが当たり前だと思われてるから、そもそも自分で立てることはない」という意見も聞こえてきます。

 

ある会社に営業マンとして就職した千葉君(仮名)は目標や希望を持っていなくて、ただ漠然と仕事をし始めたことで、たくさんの問題にぶつかったようです。

 

「うちの会社には困ったものだ。まず、成果主義なのが問題だ。結果を出せないと給料が安い。そのくせ、『入社したばかりの俺に、こんな難しい仕事をやらせるのか?』って言いたくなるくらい、大変な仕事まで任されてしまった。安月給な上に仕事が大変だなんて、やってられない。それから上司の坂井課長も厳し過ぎる。あんな仕事人間の下では、仕事も楽しめない。先輩には気難し屋の辻さんがいるし、職場の雰囲気も最悪だ。家から会社まで、電車を2回も乗り換えなきゃ行けないのも面倒だ。困ったものだ」

 

しかし、千葉君が仕事上の目標を持てば、問題による妨げがいくぶん減ってチャンスに変わったりします。営業マンとして成果主義であることは、むしろ好ましいことになるでしょう。上司が厳し過ぎることや、気難し屋の先輩がいることは、千葉君にとって問題かもしれませんが、目標を持つことで仕事に対する見方が変わってくるのです。

さらに千葉君が、自らの人生のビジョンを持つとどうでしょう?千葉君が大きな夢を持ち、自分に力をつけたい、と思うようになれば・・・。

 

千葉君は「大きな夢に向かって自分に力をつけたい」という目標達成のために、コーチングを受けることにしたのです。

 

千葉君はセッションの中で、自分のビジョンを具体化し、目的地を決めました。

大きな夢とは何か、どんな力をつけたいのか。

 

実は目標というのは単なる通過点で、その通過点はいくつもあります。そして目的というのは、目標の先にあります。目標は「目指す」「標」で、目的が「目指す」「的」となります。つまり、目標は目的を果たすための一つの通過点ということなのです。

 

あるクライアントさんは、この目的地を遠くに設定し、なかなか届かないともがいていました。

それもそのはずです。その方は、目標設定をせずにいきなり目的地へと向かおうとしていたのです。そうなれば当然途中で疲れ、断念してしまいます。

 

私がこれまで見てきた中で感じているのは、目標は確実に歩めるように期間を決めて、一つ一つステップを踏んで進めるように設定するのが一番です。

目標を設定しても3日坊主になってしまうのであれば、もっと歩幅を小さくして歩めるような設定に変更していけば良いのです。

 

先程の千葉君を例にすると、いきなり仕事を全てこなそうとするから大変なのです。

この仕事をこなすことを的とするなら、こなすために何をしていけば良いのかステップを決めて、そのステップを踏んでいくことを目標とすることで、気持ちがだいぶ楽になります。

 

上司の坂井課長のもとでは楽しめないと感じているのなら、何か言われても「ふ~ん、坂井課長はそう思っているんだね~。」と受け流し、気難し屋の辻さんから何か言われても「へぇ~、辻さんってそんな風に考えているんだね~。」と受け流してみるのも一つの方法です。

それは相手の価値観、捉え方だと割り切って仕事をしてしまえば、職場の雰囲気も気にならなくなるし、目標を持って仕事にやりがいを感じれば電車を2回乗り換えるのも大したことではないと感じるかもしれませんね。

 

そして、その目標に向かった頑張りが認められ、給料に反映されれば、尚更やりがいも感じられるのではないでしょうか。

 

やる前から「そんなにうまくいくはずがない」という人もいます。

あなたは、まだ来てもいない未来が見えるのですか?占い師ですか?

やる前から何かと理由付けをしてやろうとしない人ほど、環境が良くないとか、周囲の人とうまくいかないと文句を言っているような気がします。

 

そんな方は、もう一度、自分の目標を見直してみてはいかがでしょうか。

 

あまり大きなスケールで物事を考えるのではなく、もっと近い目標からステップアップしていくことで、気持ちも楽になり、心に余裕ができるのだと思います。

 

目的地が遠かったら、目標地点を近くにいっぱい設定し、確実に歩んでいきましょう!!