こんにちは!き~です🗝

ブログを全く更新していなかったので、久々に書いてみようと思います!

 

 

以前、コンサルテーションルームKEY初のライティング講座を開催したのですが、その時に「自分の言葉を作り出すためのコツを知りたい」という声がありました。

 

その講座内でのテーマは自分自身のブランディング」でした。

初めて会った人や仕事先で自分を紹介する時、どのような自己紹介文を作成すればいいのかをライティング体験して頂いたのですが、自分の中にある思考を書き出すというのが難しいと感じる方は多いようです。

 

 

最近、書店では「言語化」に関する本が流行っているそうです。

先日TVで、売上はここ数年で5倍に増えていると紹介されていました!

それだけ言葉作りで苦労されている方が多いということですね。

 

またYouTube等でも、「言葉がスムーズに出るトレーニング法」といった動画が数多く紹介されており、人気の高さがうかがえます。

 

 

ここで質問です。

 

 

そもそも、なぜ言葉がスムーズに出ないのでしょうか?

 

 

いやいや、それが分かったらこんなに注目されてないでしょ!?

という声が聞こえてきそうですね。

 

 

その通りです!

 

 

なぜ、言葉がスムーズに出ないのか…。

 

 

その本質をきちんと理解していないと、いろいろ紹介されているトレーニング法を試してみたところで、なかなか効果が出ないのです。

 

ただやみくもにトレーニング法の人気動画を観て、いざ自分で試してみようと思っても、心の中が余計モヤモヤしてしまい、嫌になって諦めた…という方、いませんか?

 

「あ!まさにそんな感じです!」

 

と思った方は、是非とも最後までお読みくださいね。

 

 

 

皆さんは、何かを調べる時、どんなツールを使いますか?

 

現代ですと、ほとんどの方が「インターネット」を利用するのではないでしょうか。

 

インターネットは、今となっては「あって当たり前」ですよね。

パソコンやスマホも、老若男女問わず使用しています。

一昔前ではメディアしか発信していなかった情報が、SNSの普及により今では誰もが発信する時代です。

 

それだけ昔と比べて情報量が多く、人の脳では処理しきれないくらい多くの情報が日常的に飛び交っています。

 

そうなると、何が起こるか…。

 

私たちの頭の中では、他人が発信した言葉でいっぱいになります。

ニュース記事、友人のSNS、そしてこのブログも…

さらに、インターネット以外でも、テレビ番組やCM、新聞、雑誌などなど…。

どれもが自分の言葉ではなく、他人が発した言葉が頭の中に刷り込まれていきます

 

 

見聞きした情報は、家族や友人、会社で共有されていくことでその情報を多用するようになり、気付くと他人が書いた言葉だけで日常を送り、自分で文字を起こさなくなります

 

それにより、自分だけの言葉や感性を失ってしまい、例えば美味しいものを食べても、ドラマや映画を観て感動しても、自分から発する言葉は「ヤバイ」とか「スゴイ」といったありきたりな感想しか出てこなくなるのです。

 

 

私はここのブログを書く時、文章作成にかかる時間はおおむね20~30分です。

参考文献も何もなく、自分の思いのままを書いています。

その時の気分で書くので、数日後に「私ブログで何書いたっけ」なんて思うこともありますが…。

この話をすると、大抵の人は「書くの早いね」と驚かれます。

 

「どうやったら、いとも簡単に文章作成できるの???」

と、よく聞かれます。

 

それは、一言で説明できます。

 

 

言語化できる人の特徴は、「自分の言葉をそのまま素直に使っている」ことです。

 

私がこのブログを何も見ずに20~30分で書けるのも…

今までライターとして原稿を書いていたのも…

 

他の情報に囚われることなく、自分の言葉を素直に使っているからです。

 

他の情報は、あくまでも参考です。

情報に囚われている人は、その情報を鵜呑みにしてしまい、真実を確認しません。

そういった人は、フェイク情報に騙されやすい傾向にあるのではないかと思います。

 

自分の言葉を使えるようになる方法は、語彙力を高めることではなく…

その情報は正しいのかどうか。

そして、情報を正しく理解し、自分の言葉に置き換えられるかです。

 

他人の言葉を捨てて自分だけの言葉を使うようにすることで、自分の感性と言葉を取り戻さなければなりません。

そのためには、自分の中にある素直な気持ちを言葉に落とし込んでいく練習と、それを声に出す練習が必要となります。

 

 

実際にその練習をされた方の声を頂いたので、紹介します。

 

「言葉を適切に選べるようになると、自分に自信が持てるようになり、落ち着きのある印象を与えられるようになりました。落ち着いた雰囲気で話せると、相手はそれだけで安心できるようになります。その安心感の中で状況が好転する言葉を伝えられると、本能的なレベルで相手の心に響き、相手から信頼感を得ることにつながりました。」

 

 

本能的なレベルで…って凄いですね。

相手の本能に響くほどの刺激を与えられた…ということかもしれませんね。

 

 

良かったら、皆さんもやってみてください。

 

希望があれば、次回のライティング講座でも実践してみようと思います。

 

 

こんにちは!き~です。

かなりご無沙汰になってしまいました。

ずっと書いていないことを気にしつつも、なかなか時間が無くて…。

なんていうのは、言い訳ですね^^;

 

半年近くもブログを更新していなかったのですが、その間、いろんな学びがありました。

実はもう一つの仕事で、4月から本社勤務となり、広報人事を担当することになりました。

私のようなフリーランスは一匹狼で仕事をすることが多く、会社組織での勤務経験は非常に浅いため、組織内にどんな人がいるのか、どう動けばいいのかをいつも探っています。

 

求人募集から採用、アフターケアまで行うのですが…

売り手市場と言われる世界なだけあって、最近は応募が来ても応募者と連絡が取れなかったり、面接の日に来なかったり、入社してもすぐに退職される方が多いことに驚いています。

 

ただ…それ以上の問題が…

入社して少し慣れてきて、これから!というタイミングでの退職も多く、その理由が人間関係の構築が上手くいかなかったり、上司から部下へのパワハラやモラハラがあったり、近年は「ホワイトハラスメント」というものもあるようです。

 

 

人間は「責められた」と思うと、2つの行動を起こします。

それは、戦うか、逃げるかです。

あなたは、どっちですか?責められたら、戦いますか?逃げますか?

 

かつて人間の祖先も、ジャングルからサバンナへと住処を追われ、捕食されるかもしれない恐怖心を抱えながら身を潜め、草むらを掻き分けるガサガサ音に警戒しながら生きていました。いざ襲われたら、まさに、戦うか、逃げるかです。

 

人間にはこの頃の名残が本能的に残っていて、誰かが急に「ワッ!」と言ってくるとビクッとしたり、電話の着信音にビクッとしたりと、物音に敏感なのです。

そしてその物音に対して、反射的に手が出る人は、戦う人。反射的に避ける人は、逃げる人。まさに本能です。

 

 

さて、ここで話を戻します。

もし社内で、部下が上司に責められたとしたら…

戦う人は、その上司に反発し、言うことを聞かなかったり、相談しなかったりしそうですね。

逃げる人は、こんな会社にはいられないと思い、退職することを選んでしまいそうです。

 

 

以前、ブログで「ほうれんそう(報連相)のおひたし」について書いたことがありましたね。

今回、こんな記事を見つけました。

↓ ↓ ↓

部下育成の秘訣は「おひたし」「こまつな」「ちんげんさい」

https://plus.nbc-consul.co.jp/blog/the-secret-to-training-subordinates

 

 

そして、店長仲間の方とも、こんな話をしていました。

 

自分が上司という立場になると、部下を生かすも殺すも自分次第。

その自覚をもって接していかないといけない。

無自覚のまま接すると、自分では気付かないうちにハラスメントを起こしてしまう。

 

確かに、その通りですよね。

 

無自覚のハラスメントの典型的な例が、先程挙げた「ホワイトハラスメント」だと思います。

部下の負担を減らそうとした上司は、部下に適切な指示や指導を行わず、何でも自分でやってしまうことで部下の社会的機会を損失させてしまうことを「ホワイトハラスメント」といいます。

 

上司は無自覚に「良かれ」と思って仕事をしているのかもしれません。

でも、仕事先へ行っても、何も教えてもらえない…何をやっていいかわからない…。

これでは、どんなに「頑張るぞ」と思っても、何をどう頑張ればいいかわかりませんよね。

 

よく「自分で考えて行動しなさい」とか「自分で仕事を見つけなさい」という上司もいます。

ベテランの部下なら、それでも構わないと思います。

でも、新人に対しては…どうでしょう。これも一つのハラスメントだと私は思います。

 

 

新人研修で、よく「トレーニング」をやりますよね。

トレーニングの語源は、トレイン。つまり、電車のことです。

上司は、この会社の仕事内容を新人に教えることで、この会社の電車に乗せてあげます。

新人は、いきなりレールを敷けません。まずは上司が敷いてあげたレールに乗せることで、部下はその電車からの景色を見て経験を積んでいきます。

そして、成長した部下は自分でレールを敷いて、電車を乗り換えるようになっていきます。

 

こういったこともせず、いきなり「レールを敷きなさい」というのは、無理がありますよね。

まずは仕事のやり方を見せてディソシエイトさせ、自分でアソシエイトさせる。

これができるかできないかで、新人の育ち方が変わるのかもしれません。

 

 

と、まあ…人事をやってみて感じたことを書いてみました。

 

今日はカウンセリング要素のない内容でしたが、また時間を見つけて更新していこうと思います。

 

 

みなさんこんにちは♪き~です🗝

 

すっかりご連絡が遅くなってしまいました^^;

 

前回のブログで告知していましたが…

体験講座の詳細が決まりましたので、発表しまーす!!

 

そして、今日のお話は…

体験講座の内容に乗じて、親子のコミュニケーションとストレスについて書きます♪

最後まで是非読んでくださいね。

 

 

〈体験講座参加者募集中♪〉

 

講座名:ありのままの自分を知ろう~個性ってなあに~

 

日時:2025年3月2日(日)14:00~16:00

 

場所:ウェスタ川越2階 会議室5

 

内容:自分の心の状態をセルフチェックしよう!

 

今回の講座では、今の心の状態になった理由が見えてきます!

今の心の状態とその理由が分かれば、抱えている悩みの解決策も見えてきます。

是非そのキッカケづくりを体験してみてください。

 

目的:新生活スタートに向けて、心の状態を知りコミュニケーション力を高めよう。

 

対象:自身の新生活スタートに不安のある方・お子様の新生活スタートに不安のある方・自分の心の状態を知りたい方・コミュニケーションがうまくいかず困っている方

 

担当:しゅう(日本カウンセリング普及協会認定カウンセラー)

 

費用:無料

 

受付:2月11日(火・祝)10:00から受付開始 2月28日(金)20:00受付終了

 

申込方法:コンサルテーションルームKEYまでお電話か、公式LINEや申込ページから。

↓3/2無料体験講座申込ページ(外部リンク:こくちーずプロ)

https://kokc.jp/e/240a8327f4e11d31cd7ed7aa9f907f8f/

 

 

先日、しゅうさんのプレ開催を見てきました。

自分の心の状態がわかるだけでなく、他にもどのタイプがあるのか…

そして、それがどんな影響で今の心の状態になってきたのかがよくわかりました。

特に、子育て中のママさんや、親子関係が上手くいかない方は必見ですよ!

 

 

〈今日のお話〉

 

さて、今日のお話ですが、今日は…

「子どもにストレスを与えることは大切なんですよ」

というお話をしたいと思います。

 

みなさんは、ストレスって悪いものだと思っていませんか?

子どもにストレスを与えてはいけない!なんて思っていませんか?

 

実は、ストレスは教育上必要なものなのです。

一つの例を紹介しましょう。

 

旭山動物園では、動物にあえてストレスを与えることで、野生に近い状態で展示する行動展示を実施しているのだそうです。

これまでの「形態展示」では、自分で狩りなどをすることもなく、何もしなくても餌の時間になったら餌をもらい、空腹の感覚を知ることもなく常に満腹状態です。このような楽をすることで動物たちは堕落した生活になり、肥満や病気が蔓延していたようです。

そのため、行動展示により動物にストレスを与え、動物は生きるために自ら行動を起こし、生命エネルギーを発揮させて野性味あふれる姿を見せてくれるのです。

 

人間も一緒だと思いませんか?

 

親の敷くレールの上をただ進んでいる子どもは、親の言うがまま生きているだけで、社会の荒波にもまれることなく、自分でやりたいことややるべきことも判断せず過ごしています。これではまるで、動物園で言う形態展示と一緒ではないでしょうか。

 

生物学上、親の方が先にいなくなりますよね。そう、親はずっとそばにはいられないんです。

子はいつか、社会というジャングルに出なきゃいけない。けど、その時に親はもういないかもしれない。そうなったら、親の敷いたレールを進んでいただけの子どもは、これからどう生きていくのでしょうか。

社会というジャングルで、狩りの仕方も分からず、たった一人取り残されて…。

 

もしかすると、新生活でこれから子どもを新しい世界に送り出そうとしている親御さんの中には、指示的に「こうしなさい」「ああしなさい」と子どもに教育してきた方、いませんか?

 

「自分で考えて行動させる」

これだけで、お子さんは自ら選択肢を設け、今ある課題に立ち向かおうとします。

まるで、行動展示で生命エネルギーを発揮させ、野性味あふれる動物たちのように…。

 

これができるようにするために大切なのが、親子のコミュニケーションなのです。

 

子どもは親の背中を見て育ちます。

あなたは子どもに、自信を持って背中を見せられますか?

自信がなくて、おどおどして、頼りない背中を見せていませんか?

 

子どもはそれを見破ります。

 

そして子どもは親をバカにしたり、非行を繰り返したり、時には平気で他人を傷つけてしまうこともあります。自分に自信が持てず、社会に対しての考えも否定的です。

話を聴いてみると、その理由の奥底には、親からの一方的で指示的な教育と、夫婦間や親子間のコミュニケーション不足が垣間見えました。これは過去のカウンセリング事例です。

 

自分の自信のなさから、子どもにやらせず、自分で全部やってしまう親御さん。

自分のことで精一杯で、夫婦間に思いやりの心もなく、子どもの問題にも向き合えない親御さん。お互いの事にも向き合えないのであれば、お子さんと向き合うのも難しいですね。

 

この話を読んでドキッとした方、是非体験講座に来てください。

親子や夫婦間のコミュニケーションを見直し、心をスッキリさせて新生活を迎えませんか。

そして自分の本質を知り、個性とは何かを考えることで、自信を持って新生活をエンジョイしませんか。

 

たったの2時間で、これまでどんな影響を受けて今の自分になったのかがわかる講座です。

少人数で行いますので、質疑応答もしやすいですよ。

是非会場でお会いしましょう!!

 

もう一度リンク貼っておきます

https://kokc.jp/e/240a8327f4e11d31cd7ed7aa9f907f8f/ (外部リンク:こくちーずプロ)

こんにちは♪き~です🗝

 

2025年が始まり、もうすぐ1ヶ月経ってしまうんですね。

なんだかあっという間で、のんびりしているうちに時間だけがどんどん過ぎてしまう…。

なんて嫌なので…

 

これまで、コンサルテーションルームKEYは結構のんびりと運営してきたので、2025年はタイムバジェットを意識して活動をしています。

 

目標は、2025年4月から毎月コーチング養成講座を開講すること。

そのために、埼玉県内にもう一ヶ所拠点を設けようと思います。

 

 

近年は何でもインターネットで情報が手に入り、オンラインでの授業も増えてきましたよね。でも、ネット動画やテレビなどの映像で見聞きしただけで理解するのは無理があると思います。

私が所属する学会でも、コロナ以降オンラインでの講座が増え、学会大会をオンラインで開催されるようになりました。だが、これでは実際にその場所へ訪ねた時の感動には至らないのです。

 

そこへ行くまでの努力や、そこを目指そうとした動きは、脳の報酬系に作用して深い感動と深い快楽を得ることができます。これはその場へ行かないと味わえないものなので、時間とお金をかけ、実際に体験し感動と快楽を得ることで、自分の経験に価値が付くわけです。

これを心理学では「対価の法則」といいます。

 

作家のゲーテは、

「真に優秀な人間というのは、何事もタダで与えられると思っていない。全て代償を払って築き上げなければならないということを一番知っている者が真の知恵者だ。」

と言っています。

 

コンサルテーションルームKEYは、体験講座や養成講座を通して、受講者の皆様に価値のある経験をして頂きたいと思っています。

実際に足を運んで学び、仲間を通していろんな気づきがあったから、対価の法則が作用して人は活躍できるようになるんだと思うのです。

 

 

ということで…

2025年1回目の体験講座は、心理カウンセラーのしゅうさんが担当します。

 

↓現時点での情報はこちら↓

日時:2025年3月2日(日)14:00~16:00

場所:ウェスタ川越2階 会議室5

内容:自分の心の状態をセルフチェックできる内容です。詳細が決定したら再度告知します。

目的:新生活スタートに向けて、心の状態を知りコミュニケーション力を高めよう。

対象:自身の新生活スタートに不安のある方・お子様の新生活スタートに不安のある方・自分の心の状態を知りたい方・コミュニケーションがうまくいかず困っている方

担当:しゅう(日本カウンセリング普及協会認定カウンセラー)

費用:無料

受付:2月11日(火・祝)10:00から受付開始

2月28日(金)20:00受付終了

 

内容の詳細が決まりましたら、申込フォームと共にこのブログで紹介していきます。

場所の詳しい情報はこちらに載せておきます。

アクセス | ウェスタ川越 多彩なふれあいによる地域活力の創造拠点

 

 

また、4月6日(日)14:00~16:00、同じくウェスタ川越でファイナンシャルプランナーによるマネー講座も実施します。

こちらも詳細が決まりましたらこのブログで紹介していきます。

 

 

おいおい、メンバーに講座をやらせておいて、代表のき~は何してるの?なんて声が聞こえてきそうです。

両日とも、き~はサポートメンバーとして参加しますよ!

 

最近のき~は、不動産情報とにらめっこする日々です。

手術から3ヶ月経過し、すっかり体も良くなりましたのでご安心を!

 

2025年も、コンサルテーションルームKEYを宜しくお願い致します。

 

こんにちは♪き~です🗝

 

私の周りでは、去年から妊娠&出産ラッシュです!

幸か不幸か、出産祝いビンボーになりかけております^^;

 

子育て経験のない私ですが、職業柄子育てに関する相談をよく受けます。

一人目のお子さんを出産されたママさんからは、子育て自体の相談を受けますし、二人目のお子さんを出産されたママさんからは、きょうだいの扱いに関する相談を受けることが多いです。

 

その中でも一番聞かれることが多いのが「子どものストレス」についてです。

そこで、今回のお話は子どものストレスに関する知見をお伝えしようと思います。

 

子どもはどんな時にストレスを感じるのか。

大きく分けて3つあると言われています。

 

①     母親との関係

母親が子育て期間中に職場復帰する時や、お子さんが入園、入学、留守番、習い事などで、子どもが初めて母親と離れ、一人になる時間があります。これによりスキンシップ不足となり、子どもにとっては見捨てられる不安などが生じます。

私の職場でも、今月奥さんが2人目を出産するため1人目の子どもを保育園に入れたところ、ギャン泣きされ毎朝大変な思いをしているとパパさんが言っていました。子どもにとっては、一人になる時間がストレスとなるのです。後ほど詳しく書きますね。

 

②     しつけ

初めての子育てだと、どのようにしつけていいのかわからない…といった不安がありますよね。そうなると、どうしても過干渉になってしまい、それが子どものストレスとなることもあります。つまり、過干渉は親の不安から生じることが多いのです。

「大丈夫かしら?」「あの子にはできないのでは?」といった不安からつい手を出してしまうと、いざ自分の手から離れようとした時、上記のような見捨てられ不安を抱きかねません。

 

また、複合家族(拡大家族)で生じやすいのが、「ダブルバインド」(Double bind=二重拘束)です。例えば母と祖母がいる家庭で、母からはだめ、祖母からは良いと言われると、子どもは良いのか悪いのかわからないのです。このようにダブルバインドは、2人の養育者から矛盾した2つのメッセージを受け取ってしまうことを言います。これにより子どもは混乱を生じます。

 

③     弟妹との関係

学童期に入るくらいまでに弟や妹が生まれると、「あなたはお兄ちゃん(お姉ちゃん)になるんだから…」と、今まで自分を相手にしてくれたのが相手にされなくなります。そして弟や妹に対して悪いイメージを持ちつつも、兄弟に対して自分の責務を果たしたいけど果たせない葛藤が生じるようになります。

このように、心理学では同一人物に対し愛と憎悪が同時に感じられたりすることを「アンビバレンス(両価性)」とよびます。そしてここから抜け出すことにより自我が確立していきます。

 

こういったストレスを全く与えずに子育てをすることはほぼ無理な話ですが、親としては少しでも与えずに済みたいと思うことでしょう。

でも、ストレスは程よくあったほうが良いのです。

 

①で、子どもにとっては、一人になる時間がストレスとなると書きました。

子どもは慣れない場所や慣れない人と会うことで、人見知りをする子がいますが、実は…子どもが人見知りをするということは、愛着の形成がうまくいっている証拠なのです!

 

例えば、赤ちゃんが初めて会った母親の友人の顔を見て激しく泣いたりすると、母親は「この子は人見知りで…」と言ったりしますよね。しかし、そもそも赤ちゃんにとって信頼できる人というのは家族だけで、初対面の他者が信頼できる人なのかなんてまだわかりません。

よって、初対面の人やまだ慣れない人を見て泣く行動は、周囲に危険や不快感を知らせるための必要な反応なのです。

 

ストレスフリーの育て方をしてしまうと、こういった必要な反応もせず、赤ちゃんの身に危険を及ぼす可能性があります。人見知りをしなければ、知らない人に連れ去られても泣かずに危険を知らせないということになってしまいます。

 

赤ちゃんは泣くのが仕事と言いますよね。こうして危険や不快感を周囲に知らせるために泣き、その時の親の対応で自分の身の安全を得て、安心してまた眠るのです。

 

今コンサルテーションルームKEYでは、来年の講座開催に向け新たな講座の製作を行っております。その中の一つが『子どもに聞かせたいココロのしくみ~どうして子どもは学校へ行くの?~』です。ここでも子どものストレスに関する情報を提供していきますので、ご興味のある方は来年の講座開催を楽しみにしてくださればと思います。