こんにちは♪き~です🗝
私の周りでは、去年から妊娠&出産ラッシュです!
幸か不幸か、出産祝いビンボーになりかけております^^;
子育て経験のない私ですが、職業柄子育てに関する相談をよく受けます。
一人目のお子さんを出産されたママさんからは、子育て自体の相談を受けますし、二人目のお子さんを出産されたママさんからは、きょうだいの扱いに関する相談を受けることが多いです。
その中でも一番聞かれることが多いのが「子どものストレス」についてです。
そこで、今回のお話は子どものストレスに関する知見をお伝えしようと思います。
子どもはどんな時にストレスを感じるのか。
大きく分けて3つあると言われています。
① 母親との関係
母親が子育て期間中に職場復帰する時や、お子さんが入園、入学、留守番、習い事などで、子どもが初めて母親と離れ、一人になる時間があります。これによりスキンシップ不足となり、子どもにとっては見捨てられる不安などが生じます。
私の職場でも、今月奥さんが2人目を出産するため1人目の子どもを保育園に入れたところ、ギャン泣きされ毎朝大変な思いをしているとパパさんが言っていました。子どもにとっては、一人になる時間がストレスとなるのです。後ほど詳しく書きますね。
② しつけ
初めての子育てだと、どのようにしつけていいのかわからない…といった不安がありますよね。そうなると、どうしても過干渉になってしまい、それが子どものストレスとなることもあります。つまり、過干渉は親の不安から生じることが多いのです。
「大丈夫かしら?」「あの子にはできないのでは?」といった不安からつい手を出してしまうと、いざ自分の手から離れようとした時、上記のような見捨てられ不安を抱きかねません。
また、複合家族(拡大家族)で生じやすいのが、「ダブルバインド」(Double bind=二重拘束)です。例えば母と祖母がいる家庭で、母からはだめ、祖母からは良いと言われると、子どもは良いのか悪いのかわからないのです。このようにダブルバインドは、2人の養育者から矛盾した2つのメッセージを受け取ってしまうことを言います。これにより子どもは混乱を生じます。
③ 弟妹との関係
学童期に入るくらいまでに弟や妹が生まれると、「あなたはお兄ちゃん(お姉ちゃん)になるんだから…」と、今まで自分を相手にしてくれたのが相手にされなくなります。そして弟や妹に対して悪いイメージを持ちつつも、兄弟に対して自分の責務を果たしたいけど果たせない葛藤が生じるようになります。
このように、心理学では同一人物に対し愛と憎悪が同時に感じられたりすることを「アンビバレンス(両価性)」とよびます。そしてここから抜け出すことにより自我が確立していきます。
こういったストレスを全く与えずに子育てをすることはほぼ無理な話ですが、親としては少しでも与えずに済みたいと思うことでしょう。
でも、ストレスは程よくあったほうが良いのです。
①で、子どもにとっては、一人になる時間がストレスとなると書きました。
子どもは慣れない場所や慣れない人と会うことで、人見知りをする子がいますが、実は…子どもが人見知りをするということは、愛着の形成がうまくいっている証拠なのです!
例えば、赤ちゃんが初めて会った母親の友人の顔を見て激しく泣いたりすると、母親は「この子は人見知りで…」と言ったりしますよね。しかし、そもそも赤ちゃんにとって信頼できる人というのは家族だけで、初対面の他者が信頼できる人なのかなんてまだわかりません。
よって、初対面の人やまだ慣れない人を見て泣く行動は、周囲に危険や不快感を知らせるための必要な反応なのです。
ストレスフリーの育て方をしてしまうと、こういった必要な反応もせず、赤ちゃんの身に危険を及ぼす可能性があります。人見知りをしなければ、知らない人に連れ去られても泣かずに危険を知らせないということになってしまいます。
赤ちゃんは泣くのが仕事と言いますよね。こうして危険や不快感を周囲に知らせるために泣き、その時の親の対応で自分の身の安全を得て、安心してまた眠るのです。
今コンサルテーションルームKEYでは、来年の講座開催に向け新たな講座の製作を行っております。その中の一つが『子どもに聞かせたいココロのしくみ~どうして子どもは学校へ行くの?~』です。ここでも子どものストレスに関する情報を提供していきますので、ご興味のある方は来年の講座開催を楽しみにしてくださればと思います。