こんにちは!元気してますか?

毎日暑くて暑くて…夏バテしていませんか?

 

 

今日のテーマは「食」です!

 

いつも心理のことばかり書いているので、たまには一風変わった内容をお届けします。

 

 

とはいえ、食と心理は繋がっています。

例えば、近年、鉄分がうつ病の予防に効果があるという研究結果が報告されています。

 

 

 

以前どこかで、こんな話を聞いたことがあります。

 

「うつやパニックの症状を訴えていた女性の血液検査の結果をみると、ほとんどの患者さんは血液中の鉄分量が不足している状態だということが判明。そこで、うつやパニック障害の症状を訴えてきた患者さんに、投薬治療とともに、鉄分を補う栄養療法を行ったところ、4カ月目あたりから鉄不足が解消され、少しずつ元気を取り戻して、薬を手放すことができるようになった。その後、日常生活を快活に送ることができているという報告が相次いでいる。」

 

 

つまり、鉄分は脳内で神経伝達物質を作る際に必要な酵素を助ける働きをしているため、鉄分が不足すると「セロトニン」や「ノルアドレナリン」、「ドーパミン」が必要なときに作られなくなってしまい、うつやパニック障害の症状を引き起こしやすくなるのだそうです。

 

 

 

 

私が以前から興味を持っている栄養療法で「オーソモレキュラー療法」というのがあります。

 

 

簡単に言うと「投薬治療に頼るのではなく、食事で病気を予防しよう!」といった療法なのですが、

 

「高額のサプリを処方され、服用したが効果がなかった…」

「研究されて作られたものより、自然の恵みをいっぱい受けて育った食物を摂取すべき…」

 

等の批判的意見も見受けられます。

 

 

オーソモレキュラー療法を行っているクリニックへ行くと、薬の代わりにサプリメントが処方されます。

しかしそのサプリが高額で、数万円かかることもあるようです。

 

 

オーソモレキュラー療法を否定するつもりはありませんが、私は、

「結局は病院へ行くんだよね?私なら病院へ行かなくてもいいように、病気にならないための予防としてきちんとセルフケアしておきたい!」

と思っています。

 

 

 

サプリメントではなく、普段の食事を工夫することで病気にならないための体をつくれないだろうか…。

 

毎日のことだから、安くて早くて美味しくて、それでいて体に良いものが食べられたら最高ですよね。

 

 

とはいえ、栄養バランスを良くしようとするとそれなりに多くの食材も使うことになり、その分お値段も高くつく…とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

栄養バランスを考える上で必要なのが「食べ合わせを考えること」です。

 

いくら体に良いからと言っても、食べ合わせが良くないと美味しくなかったり、せっかくの栄養がうまく消化吸収されなかったりすることもあります。

 

 

そこで、どの組み合わせがどう体に良いのか、例を出してみました。

 

 

 

<体に良い食べ合わせの一例>

   納豆+しらす

 骨粗鬆症予防

 納豆のビタミンKが吸収をサポート

   牛肉+わさび

 胃もたれ予防&疲労回復効果

 お肉のアミノ酸を効率よく全身に届けてくれる

   アーモンド+レモン

 アーモンドのミネラルで風邪の予防

 レモンのクエン酸がミネラルの吸収をアップする

   青魚+抹茶

 DHAが認知症の予防になるが、火を通すと酸化してしまう

 抹茶のカテキンで酸化防止&うまみを閉じ込める

   焼き魚+大根おろし

 大根の辛み成分が焼き魚の焦げにある発ガン性物質を 分解し、ガンの予防につながる

   カキ+豆乳

 豆乳のタンパク質で太りにくく痩せやすい体になり、カキのビタミンB群で脂質と糖質を分解してくれる

   イワシ+豆腐

 イワシのEPAが血中コレステロールを減らし、豆腐のレシチンが体内の細胞膜を強くする

   ウナギ+梅干し

 梅干しのクエン酸がウナギの脂肪を消化

 さらに脳の老化を防ぐ

 

 

 

私のオススメの食べ方は…

 

サバの塩焼きをする時、塩と一緒に抹茶もまぶしてから焼くことで旨味を閉じ込め、さらに抹茶に含まれるビタミンCが酸化防止剤の役目をはたし、DHAを酸化から守ることができます。

 

また、カキ鍋を豆乳スープで作ることにより、植物性タンパク質と動物性タンパク質を同時に摂取することができるため、ダイエットしたい時には特にオススメです。

 

イワシと豆腐を煮る時も、植物性タンパク質と動物性タンパク質を同時に摂取することができます。さらに梅干しを使うとイワシの臭みも消し、脳の老化防止により効果的です。

 

 

是非お試しを!

 

 

今回は体に良い食べ合わせについて紹介しましたが、栄養素についても紹介したいと思いますので、良かったらまた読みにきてくださいね。

みなさんこんにちは。

だいぶ気温も上がり、暑くなる日も多くなってきましたね。

体調管理には十分注意してくださいね。

 

 

さて、今回の内容ですが、前回のブログで劣等感について書いた際、所々に「自己肯定感」や「自己受容」というワードを使いました。

今回はこの「自己肯定感」や「自己受容」についてもう少し詳しく書いていきたいと思います。

 

 

まず最初に、こちらから質問をいたします。

 

Q1 あなたは、自分のことを愛していますか?

 

Q2 あなたは、自分の考えや価値観を受け入れていますか?

 

Q3 あなたは、自分らしさをもっていますか?

 

 

これらの質問に対し、一つでも「ノー」という答えがある方は、是非この先も読み続けてみてください。

 

 

自己肯定感のある方や自己受容ができている方は、「イエス」と答えられる方です。

 

自分はそうではなかったな…と感じているのには、きっと理由がありますよね。

なぜ自分を愛せないのでしょうか?なぜ自分の考えや価値観を受け入れられないのでしょうか?なぜ自分らしさをもっていないのでしょうか?

 

ご自身のどんな所が原因で、そのように感じているのでしょうか。

 

 

もしかしたら、前回のブログに書いた「劣等感」が原因なのかもしれませんよ。

 

 

劣等感に苛まれると、自分を愛することってできないんです。

 

自分に良いところなんてあるのだろうか。

誰からも必要とされていないのではないだろうか。

何もできないダメなヤツなんじゃないかな。

自分の考えは間違っているんじゃないかな。

自分が今感じていることは人とズレているんじゃないのかな。

 

などなど、いろいろな感じ方があるかと思います。

 

 

自己肯定感のある方や、自己受容が出来ている方は、こういった考えに陥ることはないと思います。

 

ではどうやって、こういった考えに陥らず前向きな考え方ができるようになるのでしょうか。

 

 

自己受容とは、あるがままの自分を受け入れることを言います。

 

自分の存在を受け入れ、自分が今感じているものを受け入れます。

 

「私はここにいていいんだ」

「私ってこうでいいんだ」

と、自分の存在を受け入れます。

 

嬉しいことがあれば喜んでいいし、悲しいことや悔しいことがあって泣きたくなったら涙を流してもいいし、楽しいことがあれば思いっきりはしゃいでもいい。

今感じているものを受け入れるのです。抑圧しなくてもいいんです。

 

自分のことを受け入れられる人は他者のことも受け入れられますが、その一方で自分のことを受け入れられない人は他者のことも受け入れられません。

そのため、他者の言動に対し「自分は我慢しているのになぜアイツはいつも我慢しないんだ!」「自分はこうしているのに何でアイツはこうしないんだ!」等と不満を感じ、物事を悪く考えてしまうクセが付いてしまうのです。

 

そうなると常に周りが気になって、自分が抑えているのに相手が抑えていないものに対し攻撃的な考えを持つようになり、自分のことも他者のことも受け入れられなくなるのです。

 

 

今回のコロナ禍で、「市民警察」という言葉をよく聞くようになりました。

まさにコレですよね。

 

「ここ一年まともに出かけていない。今は自粛しなければならない状況なのに、なんでアイツは自粛しないんだ。けしからん!成敗だー!!」

 

みたいな。

 

自分が置かれている状況を受け入れられない、まるで劣等感の塊のような状態です。

 

 

こうならないためにも、自分を愛するというのはとても大切なことだと思っています。

自分を愛することができれば、他者に対しても慈愛の思いが湧いてくることでしょう。

 

 

ただ、一つだけ注意が必要です。

 

自己愛が自分の存在に向けられると自己受容に繋がりますが、自己愛が自分の行為や結果に向けられるとナルシストになってしまいます。

自分のやっていることに対し、注目されるような自分が良い。そんな自分じゃないと受け入れられない!というように、自分がもたらす行為やその結果に対して自分に酔ってしまう、自分に惚れてしまうような状態になってしまうのです。

 

そうなっちゃうと、今度は周りから受け入れられなくなってしまうかもしれませんね。

 

 

自己受容や自己肯定感が高まれば、人に迎合しようとしなくなりますし、人と人を比べることもしなくなるので、劣等感も感じなくなります。

あくまでも私は私。誰に何を言われようが、私はこれでいいの!となるのです。

 

自分らしさをしっかりと持ちながら、人を尊重できる。

そんな自分になれるよう、自分を愛してあげてくださいね。

皆さんこんにちは。

 

最近、世間では明るい話題が少ないように思いますが、元気になれずに下ばかり見ていませんか?

下を向いて歩いても、時々落ちてるお金を見つけるだけで、あとは地面しか見えませんよ。

 

さあ、上を向いて歩きましょう!

 

 

人間が落ち込むのは仕方のないことです。

誰だって、いつも元気いっぱいじゃないですよね。

嫌なことって、忘れたいのにいつまでも忘れられない。

良いことを考えようと思っても、気付いたら悪いことばかり考えちゃっている。

 

 

実はコレ、当然のことなんです。

 

 

人は物事を悪く捉え劣等感に苛まれる習癖があり、脳は悪い記憶ほど強く留めてしまうのです。

これを「ネガティビティ効果」といいます。

 

 

話は狩猟時代まで遡ります。

太古の人類は自然の脅威にさらされていたため、常に周りの変化を気にし警戒心を最優先にしていました。

自然の中でまだ弱く、獣に襲われる等の悪い記憶を強く残し、人間は弱いんだと劣等感を持ちながら身構えて生きてきたことでしょう。

 

やがて、いつ、どこで、何が起こるかわからない様々な危機的状況を学習した脳は、ネガティビティ効果を得て進化しました。

草をかき分けるようなガサガサ音や、現代人が携帯の通知音にビクッとするのは、この時代の名残と言われています。

 

 

心理学者のアドラーは、

「人類の歴史も人の人生も同様、劣等感とその解決の試みの歴史とみなすことができる」

という言葉を残しました。

つまりアドラーは、「人類は劣等感を持ち、それを克服しようと努め続けたからこそ生き延びた」というプラスの考えを持っていました。

 

しかし、劣等感は人間の成長にマイナスの部分があることも指摘しています。

 

 

嫌なことがあると、扁桃体が視床下部に信号を送りストレスホルモンが分泌され、海馬を刺激します。

海馬は扁桃体の刺激を鎮め、視床下部にストレスホルモンの分泌を止めるよう命令する働きをもつのですが、ストレスホルモンの刺激が強いと徐々にその働きが弱くなってしまいます。

 

よって、ストレスホルモンの暴走が止まらなくなり、物事を悪く考える連鎖に繋がってしまうのです。

 

つまり、劣等感を断ち切る方法は、この連鎖を食い止めることなのです。

そしてストレスに敏感な脳の神経細胞をプログラミングし直すことで、自己肯定感を高めていくことができるのです。

 

 

というわけで、脳の仕組みを知ることで脳をプログラミングし直し、負の連鎖を食い止めていきましょう!

 

 

脳の仕組みについてもう少し説明します。

 

脳にはニューロンと呼ばれる神経細胞があります。

ニューロンには軸索と樹状突起があり、この軸索と樹状突起の接続している所をシナプスと言います。これらは電気信号による情報伝達を行っており、軸索を伝わった情報は、次のニューロンの樹状突起に送られます。

ニューロンはシナプスによって連携され、脳全体に巨大なネットワーク回路を形成しています。

 

 

新しいことを考えると、ニューロンは瞬時に新たな結合を生みます。

この時考えていることがポジティブなことであっても、ネガティブなことであっても、ニューロンの結合は活発になります。

 

ということは、良いことばかりを考えていたら脳の中に良い回路が出来上がり、逆に悪いことばかり考えていると脳の中に悪い回路が出来上がります。

そしてどちらであっても、繰り返されることで自動的に反応するようになるのです。

 

こういった脳の研究は、自己肯定感を高めるためのメンタルトレーニングにも用いられています。

 

 

脳は使い方によって絶えず変化することを「脳の神経可塑(かそ)性」と言います。

 

例えば、不慮の事故で半身不随になってしまった方が、諦めずにリハビリを繰り返したところ、多少の後遺症は残りながらも歩けるようになった…等の話を聞いたことはありませんか?

 

これも脳の可塑性によるものと言われているのです。

 

つまり、悪いことは考えず良いことだけを繰り返す…。これだけです!

 

そしてポジティブな言葉や表現を繰り返すことを「アフォーメーション」と言います。

某お笑い芸人が言っている「やればできる!」はまさにコレです。

 

 

脳神経のプログラミングは、脳の可塑性やアフォーメーションにより脳の神経回路をつくり変えることができ、それにより不可能を可能にすることだってできてしまうのです。

 

 

かつての人類は、自然界において弱い存在でした。

劣等感に苛まれ、物音にビクビクしながらも、知恵を身に付け懸命に生きてきました。

そんな人類が、鋭い牙や爪がなくとも自然界で生き抜けるほどの力を身に付けることができたのです。

 

脳の発達により、他の生物にはない高次的な「大脳皮質」を手に入れたことで、これほどまでの知恵を身に付け、思考し、未来を予測することまで出来るようになったのです。

こんなことができるのは人類だけです。

 

 

だから、もう劣等感なんて持つことないんですよ!

劣等感ばかり抱くと、ノイローゼになってしまいます。

ノイローゼの人の特徴は「自分を一番責める」といわれています。

 

そんな時は、自分の思考にストップをかけ、良いことを考えてみてください。

そして自分を愛してあげてください。これが自分なんだと受け入れてあげてください。

自分と他人を比較したり、人に迎合しようとしないでください。

 

そうすることで「自己受容」ができるようになります。

 

あなたはあなた。周りの人は、周りの人ですから。

 

 

最後に、この言葉を紹介します。

 

「私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。」

フリッツ・パールス「ゲシュタルトの祈り」より