あなたの「しあわせ✕キャリア」を応援する
株式会社ＫＥＹ ＲＯＬＥ 兼吉ともこ（かねとも）です。
昨年4月にウェルビーイング心理教育ナビゲーター仲間
と一緒に「ウェルビーイング・キャリア」研究会を
立ち上げて、毎月ワークショップを開催したり
講座コンテンツを企画しています。
今日は、研究会の読書会を開催しました。
本日の読書会では、Chapter６をみんなで読みました。
今回のパートでは、こんな言葉がありました。
「標準化されたシステムは、あなたの能力を余すことなく
伸ばし発揮する機会をあなたから騙し取っているのだ」
「標準化」というのは、工場の組み立てライン大量生産、
組織階層や義務教育など一般化されたもの。
「自分の目的地を知り、それに向かって懸命に取り組み、
コースから外れるな」
という没個性システムの中で生きてきたのです。
この本のタイトルにある、ダークホースたちは「穴馬」
という意味から、「予想外の活躍をする人」のこと。
ダークホースたちは、この標準化されたシステムに違和感を持ち、
自分の中の小さなモチベーションを見つけて、強みを自覚し、
独自の戦略を見つけていくそうです。
そして、一般的なリスクを無視して、自分に合った道、
その中でも最短で最も険しい道を選択して
充足感のままに突き進んでいく人達なのです。
ダークホース達の生き方は、「標準化」とは真逆の
「個別化」です。
NetflixやAmazon、Googleでのレコメンドでは、
個人の好みや嗜好性が反映されるように
これからは「個別化の時代」を迎えようとしているそうです。
読後に、みんなで感想や気づきをシェアしているときに、
とはいえ、まだ「標準化されたシステム」は
企業・組織・教育に根強く残っているのではないか、
と言う話で盛り上がりました。
みなさんの周りではいかがでしょうか？
社会全体に目を向けると、確かにまだありますが、
個人的には、ウェルビーイング界隈にいる人たちは
「個別化」に向かっているので、周囲や取引先では
だいぶ、「標準化」から外れてきたようにも感じています。
それは、私自身が日々の中で「個人選択」
しているからかもしれません。
自分の「個性」に目を向けて、小さなモチベーションや充足感のままに、
ありきたりの道から外れることを、もっと楽しもう！と
改めて感じました。
そのカギは、「ウェルビーイング」にあるように思っています。
今回も深い対話になり、ひとりでは気づかないことを
みんなで共有できた場になりました。
ウェルビーイングキャリア研究会では
読書会やワークショップを定期的に開催しています。
ご興味のある方は、ぜひ、こちらをご覧くださいね。
★10月22日（日）のワークショップのご案内★
ウェルビーイングなキャリアについて語る
対話型のワークショップを開催します！
私が「こんな人で在りたい」と思っている、
対話研究家の中村一浩さんをゲストにお招きします。
心惹かれる方は、ぜひ、お気軽に参加してくださいね。
※写真から、詳細・お申込みにリンクしてます。
その他講座は下記をご覧ください。
必要な方に届きますように！
公式LINEでは、定期的に講座案内も届きます。
＜お申込み・詳細＞
★ウェルビーイング入門★
ウェルビーイングについて全くなにも知らないという方
ウェルビーイングの最新情報を知りたい方へ
★ウェルビーイングベーシック講座について
一からウェルビーイングについて包括的に学びたい方へ
★ストレングス・アプローチ講座★
自分の強みを知り、自分らしく使いこなしたい方
他者の強みに気づき、良好な人間関係を築きたい方へ
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのしあわせとチャレンジを
いつも応援しています。
あなたならではの「ＲＯＬＥ（役割）」を
みつけることが輝く人生のトビラを開く
「ＫＥＹ（カギ）」になる