今、私たちが生きていく上で必要なものは「ほとんど存在する」という状況にいます。
機械、道具、食べ物、服、住居など。
ですが、この状況にありながら「未だ存在しないもの」もあります。
具体例としては、「永久機関」です。
-永久機関-
外部からエネルギーを受け取ることなく、仕事を行い続ける装置。
永久機関があれば、原発も必要ないし、石炭や石油なども必要なくなります。
しかし、19世紀に永久機関は不可能だと証明されました。
その過程では、物理学や熱力学が大きく発展したと言われています。
今は、21世紀。
かつての物理学者が懸命に挑んだほどの情熱を持って、電力会社の方が好循環エネルギーや環境保全型エネルギーの開発に向かえば、明るい未来が待っているはずです。
とはいえ、冒頭の「ほとんど存在する」という時代において、この開発は差し迫った課題ではなく、実現可能かすら分かりません。
ここに落とし穴があると思います。
それは、「未だ存在しないもの」を信じ、探求し続ける信念を持ちにくいことです。
たとえ切実な必要性はなくとも、長期的に環境や社会に貢献できるのであれば、「未だ存在しないもの」を「存在するもの」に変えていく必要があるのではないでしょうか?
その生き様やプロセスに、私はシビれるのです。
私自身、これを意識して進んでいきたいと思います。