ドクターきよしのブログ -31ページ目

35才で逝った父を思う。

私の今の歳の丁度半分35才で戦死してしまった
父のことをよく考える事が多くなりました。
父は日本橋の呉服問屋の跡継ぎとして仕事をしてい
ましたが、赤紙1枚で徴兵され、ベトナム、ラオス
からミャンマー(当時はビルマ)に従軍していました。
ビルマでの戦いはひどいもので、あまりに多くの戦死者
が出たので、白骨街道といわれた道もあったそうです。
生きたままカラスや鷲に目玉をつつかれても払いのける
力も無くなった人や、傷口にウジが湧いても取れないほど
衰弱してしまった兵士の話、負傷した日本軍兵士を
乗せ逃げる担架 に石油をまいて火を付けたイギリス兵
の残酷な話など考えられないウソのような話を
読む事があります。

終戦後、帰国できた父の戦友の話では、父は
マンダレ-川のほとりで、敵の砲弾の破片が
右足大腿部に当たり、歩行困難になり、軍隊は
乾パンと手榴弾を置いて、負傷した父を置いて
進軍してしまったそうです。日本軍は残酷という
より、負傷兵を連れて進軍するほどの力も
無かったのでしょう。瀕死の重傷を負った父は
きっと暗くなった川の畔で、内地に残してきた妻と
2人の息子のことをどんなに恋しく思った事でしょう。
自爆死したのは一瞬でしょうが、不憫でなりません。
父の骨壺は中身は砂でした。

呉服問屋での仕事を捨てて、国のため海外に進軍し、
撃ったことの無い鉄砲で人を撃ち殺さなければ自分が
殺されるという怖ろしい戦争の犠牲者となったのです。

原発の事故のため、住まいも、仕事も、全て失って
しまった福島の人たちのことも、戦争の犠牲者と
同じ、政治の犠牲者なのです。

政治は本当に怖ろしいと、しみじみ思いますが、我々
の選んだ政治家が、今の日本ではほとんど自分達の利益
しか考えない最低の人たちが多い現実は悲しい限りです。

原発の再利用など、考えるまでもなく地震大国日本では
無理です。原子力は人間の知恵ではコントロール
できない力なのです。経団連の圧力に負けて再利用
したら世界中の笑いものになるでしょう。二度と福島
の事故のようなことを起こしてはいけないのです。



$ドクターきよしのブログ-原発事故

患者さんに顕微鏡画像を見てもらう訳。

当院では治療中の画像を、本人がいやがる時以外は
可能な限り、今どの歯に、どんな治療をしているか見て
もらっています。幸いなことに、ゲームなどで使用
する、オーバーヘッドプロジェクター「めがね型」
をかけると、リアルタイムに顕微鏡画像をドクター
と共有することができます。

$ドクターきよしのブログ-めがね型モニター

その利点は
1)患者さんとのより良い信頼関係が得られる

2)リアルタイムに自分の歯の治療を拡大画像
  で見られることにより、歯に対する術者と
  患者さんとの知識のギャップが埋められる。

3)患者さんの間違った情報や、思い込みを
  しっかり説明できる。


お腹がすいたら運動しなさい!

4月14日(土)午後4時から、浦和伊勢丹六階
クローバールームにて第23回ハハ歯の会を開きます。
その講演は、私の東京医科歯科大学時代の医学部同級生 
角尾 肇先生にお願いしてあります。

先生の書かれた本「お腹がすいたら運動しなさい」という
内容で、太らない身体を手に入れ、大病を遠ざけるには
どうしたら良いのか、3食きちんと食べ、スポーツジム
でも汗を流し、理想的な生活をしているつもりでも、肥満
、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の危険はやってくる。
それは現代社会において空腹感が間違ってとらえられて
いるからだという。空腹感は食事の合図ではなく、
本来「食べ物を手に入れるために動け」
という合図
だという。

空腹感があるときに適切な運動をすることが、脂肪
が燃えやすい身体をつくり、怖ろしい生活習慣病
を予防するという。

健康に対する間違った常識を捨てて、病気に
なりにくい本来の身体のしくみを取り戻す
方法を2時間かけて、スライド写真でわかりやすく
説明していただく予定です。
当院の患者さんは3500円、一般の方は
5000円で参加出来ます。
尚当日10名の方に、先生のサイン入り本を
くじ引きで差し上げます。講演の後に美味しい
食事の立食パーティーも用意してあります。
40名先着順で締め切ります。申し込みは
048-862-8800までお電話ください。


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