皆様こんにちは。
この記事の前2編は、採番なしでブレイキングニュースとして上げていますが、決して怪しいものではありません。広島の平和記念式典で石破総理がなかなか素晴らしいあいさつをしたので(石破総理、正直余り好きでなかったけど、ちょっと見直した)、世界各国の言語、特に現在戦争をしている国に発信したくて書いた物です。日本語で書かれた石破総理の話した内容全文の原文と、それを13カ国語で訳してあります。
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さて今日の本題です。
秋田県からうれしいお届け物が届きました。僕の大好きなハチミツです。それも単花蜂蜜の雄、アカシア蜂蜜です。
今回は初めて発注、お取寄せしてみたのですが、杉本はちみつ店(Googleマップの情報にリンク)の取れ立てアカシア蜂蜜です。
前に使っていた国産蜂蜜がなくなったので、新しい物を発注しようと思ったのですが、うちの近くではなかなか国産の蜂蜜を売っている所がないので、ネットで取り寄せています。
そして今回は時季も丁度良いので、アカシア蜂蜜にしようと思いました。
僕も今回色々調べたことが、このブログを読んでくださる方の参考になればと思い、杉本はちみつ店を知るに至った理由から、発注した時のことまで書いてみようと思います。
こんなふうに、瓶入りの蜂蜜なので、輸送中に割れないように、板状のクッション材と段ボール端材、ラップでがっちり動かないように丁寧に梱包されていました。
箱から出すとこんな感じです。
梱包材を取り外しました。立ててあるのが自宅用、5合瓶(1200g)、手前の寝せてある物3本はお使い物にする2.5合瓶(600g)の物です。
これが自宅用の5合瓶(1200g)の包装紙を取ってみたものです。
そして箱から出してみました。もう少し大きい瓶なのかなと思っていたのですが、思ったより小さい瓶でした。自宅用は1升(2400g)でも良かったかしら。
そうは言っても割と使い出はありそう。蜂蜜漬けを作ったり、お料理に使ったりする方はもっとたくさん必要かもしれませんが、うちはパンに塗るとか、コーヒーに入れるとか、せいぜいそれ位なので、逆にこれ位で良いかもしれません。
あと、これは個人的な好みなのですが、僕の場合お料理にたまに蜂蜜を入れる時は、甘さよりコクを期待して入れるので、その場合は深い味わいのある百花蜜(蜂がたくさんの種類の花から集めた蜂蜜)を使います。パンに塗るなど直接食べるから、味や香りを期待するには、単花蜜(1種類の花から集めた蜂蜜)を使います。蜜柑蜂蜜やアカシア蜂蜜などです。
あと、これは個人的な好みなのですが、僕の場合お料理にたまに蜂蜜を入れる時は、甘さよりコクを期待して入れるので、その場合は深い味わいのある百花蜜(蜂がたくさんの種類の花から集めた蜂蜜)を使います。パンに塗るなど直接食べるから、味や香りを期待するには、単花蜜(1種類の花から集めた蜂蜜)を使います。蜜柑蜂蜜やアカシア蜂蜜などです。
今回はアカシアの花期である初夏に採れたアカシア蜂蜜にしようとしました。海外産ではハンガリー産の物が有名です。国内では北海道、秋田県、長野県などが産地として有名で、伊豆でも採取されているようです。僕もこの辺りまでは知識を持っていました。
そんな中、いつものように大手ネットストアで見ていると、やはり北海道産、長野県産、そして日光市足尾地域(旧足尾町域)のお隣、群馬県のみどり市にある養蜂場のアカシア蜂蜜が手に入れられそうでした。
でも調べてみると、秋田県の鹿角地方で、アカシア蜂蜜の国内シェアの3割を担っているという情報を見て、折角なら鹿角産のアカシア蜂蜜が欲しいなと思うに至りました。更に掘り下げて見ると鹿角市のお隣に鹿角郡小坂町という町があって、小坂町産のアカシア蜂蜜が知る人ぞ知るという代物であることがわかりました。そして、大手ネットストアに出品している小坂町の養蜂場もあるけれど、ずっと電話注文だけで受注している養蜂場がある。それが今回初めて発注した杉本養蜂場、その直売部門の杉本はちみつ店というわけです。
どちらもご本人の転載許可を取ってないので、直接ここに引用することは止めておきますが、ググってみると上位で出る(Googleの検索順位は人によって多少違いがあるようですが)、Instagram(インスタグラム)と、アメブロの記事が参考になりました。特にInstagramで紹介してくださっている方は、このブログでも後に載せる、商品に同梱されている商品紹介のリーフレットを写真で載せてくれているので参考になりました。そちらの方にはコメント欄でお礼を書かせていただきました。
一方のアメブロの記事では、ブログ主さんのお知り合いの方が(秋田県内の方のようです)、電話したら一見さんお断りと言われて、鹿角に住んでいるブログ主さんに相談、ブログ主さんも地元のコネを使ってようやく手に入れた・・・というような内容になっています。
えっ~!! そんなに手に入れにくいんだ。
それを覚悟で、7月の末に杉本はちみつ店に電話をしてみました。そうすると、一見さんお断り・・・まあハッキリその通りの言葉では言わないとしても、「数に限りがあるので初めてのお客様にはお分けしてないのですよ」と言われるようなこともなく、とても丁寧に対応していただき、「申し込みは8月1日の一日だけ、9:00から電話で受け付けています。FAXで申し込まれても構いません」と教えてくださいました。これは良い意味で予想外。あ、いや僕的にはそこまで無下には断わられないかもと何となく思ってはいたので、予想の範囲内かな。何でも聞いてみなければ道は拓けない、行動あるのみが僕のポリシーですからね。
自分でわからなかったことや、調べてわかったことを書くと、ただでさえ文章が長い僕なので、文字ばかりになってヒジョ~~~~に読みにくく、読み手が疲れてしまいそうなので、適度に写真も入れながら書いていきますね。
ちょっと写真がピンボケ気味で申し訳ないのですが、瓶の肩口辺りをアップにして見てみると、比較的濃いめの色の蜂蜜が多い百花蜜と比べて、このアカシア蜂蜜はかなり澄んだ薄めの色合いです。
杉本はちみつ店の方、上で写真を載せたように、とても気を遣った丁寧な梱包をしていただいた上に、初めての僕にもいろいろな参考になるリーフレット類を入れてくださいました。これは個別の段ボール箱の中に入っていた、蜂蜜の効能や取り扱いについて書かれたリーフレットです。そうそう、蜂蜜は身体に良いと言われていますものね。これじっくり読ませていただきます。
あとは商品紹介のリーフレットです。先に書いたInstagramで写真を載せてくださった方も、この上半分の部分を載せてくださったのですね。

そして、10月1日から値上げさせていただきますという社長さん記名のお手紙と共に入っていた値上げ後の価格表です。あ、ちなみに僕が大手ネットストアで見た中で、一番安かったのが、600g入りで2,700円ですから、値上げされても安いと思いますよ。この暑さでスズメバチ(害虫)が大繁殖し、ミツバチが少なくなっていると書いているのは、毎年買われているというInstagram主さん。確かにそうなのかも。だから蜂蜜の値も上がりがちなのかもしれません。
そんな中でもお安く提供してくださる杉本養蜂場さん、杉本はちみつ店さん。有り難いことです。

わかりやすいように、上の価格表のそれぞれの項目ごとにも写真を載せてみますね。

請求書です。今回僕が頼んだ価格、とういより、杉本はちみつ店さんでの現行価格です。600gで2,280円ですよ!
これは本当の話ですが、電話で申し込んだ時に、価格をお聞きして、余りに安いので聞き返してしまった位です。

このネット通販が蔓延る現代の世において、大手ネットストアに出品することもなく、1年で1日だけ、電話とFAXでのみ注文を受けている。代金の支払いも、クレジットカード払いとか代金引換でなく、郵便局でのみ振替可能な払い込み票で払う。
これは悪い意味で言うのでなく、その頑なさがすごいなあと思います。まあこういうところは余り販路を広げないで、いつも注文してくれる人に分ける・・・良い意味で〝一見さん(は積極的には)お断り〟なのかもしれませんね。
あ、この辺で8月1日、発売日当日のことを書いていきましょう。
その日は僕は朝6:30に起床、仕事はお休みだけど、涼しい朝のうち(最近は朝から暑いけどそれでも昼間よりはマシ)に外仕事を済ませ朝食。その後近所の歯医者さんに8:00に行って、8:30に帰宅。家の中の家事をしながら、事前に作っておいた申込書・・・事前に電話でお聞きして、特に決まった申込書はないそうなので、PCで必要本数や住所等を書いた文書を作っておきました。申込書を少しフライング気味の8:55位に電話兼用ファクシミリ機に投入。でもずっと話し中でした。
うちのファクシミリ機は相手が話し中の場合、設定にもよるのだと思うけど、現在は3回までは勝手にリ・ファクス(リトライ)します。家事を 進めながら、5回入れ替えましたから、都合15回呼び出してもFAXのほうは、話し中でついぞ送信されませんでした。FAXが簡単につながらない時点で、電話でも二重攻勢に出ました。まあ初めのうちはFAXのほうが早く送信されるだろう踏んでいたので、電話のほうは家事の手がちょっと空いた時にポロッ、ポロッとしか掛けてなかったのですが、9:50頃完全に家事が終了。FAXのほうは一向に送信されないとなれば、気合い入れて電話するか~!!と、携帯電話から掛けたら・・・気合いいれるか~という程でもなく、本腰入れてから(話し中で切ったらすぐ掛ける)3回目で繋がりましたよ。意外にあっさりという感じです。リファックスだと一定の時間をおいて作動するので、切っては掛けの電話のほうが繋がりやすいのかもしれません。
ここでも〝一見さんお断り〟的な雰囲気や対応は全くなく、とても丁寧に親切に注文を受けてくださいました。「初めてですか?」と聞かれて、「初めてならご住所をお願いします」と。
まあここでInstagramの商品内容の写真がとても役に立って、事前に自宅、あと知人に声を掛けたりで必要数と、大きさはどれが良いか決めておけたし、電話で話していても、初めてなのに「5合瓶が1本、2.5合瓶が3本」とスムーズに話すことが出来ました。僕のこのブログもそうやって役立つといいなあと、そういう思いでこれを書いてます。
そうそう、そのInstagram主さんも「最近は新規のお客様は受けてなかったようなのでラーッキーでした」と返信いただいたので、アメブロ主さんの書いたことも確かなのかもと思いました。その年の収穫量によっても違うのかな。あるいは僕は初めてとはいえ、初日オープンと同時にアクションを起こしていますから、新規のお客様は何名までは受けるという枠みたいな物があるのかな。いずれにしても初めてですんなり発注出来たことは確かにラッキーだったのでしょう。
あ、うちの別世帯の兄にも声かけたのに、遠慮して、「うちは蜂蜜も食べるけど、いつも色々貰ってるからいいよ」って。いえいえお金立て替えるだけですよ・・・というのは嘘で、可愛い姪っ子もいるし、おいしい物は食べて欲しいじゃん・・・そう思ってなんだけど、変な遠慮するならあげん



来年の話をすると鬼に笑われちゃうけど、もう来年は8月1日に仕事が休みでなかったら(僕は平日休みの仕事です)、有休取って申し込みしようかなあなどと考えています

最後に僕が参考にした・・・小坂町のアカシア蜂蜜が欲しい~~~と思った資料たちをリンク張っておきましょか

テキストリンクで箇条書きに掲載します。
アカシアまつりが開かれるほどアカシア(ニセアカシア)の木が多い小坂町です。アカシアまつりにも行ってみたいと思いませんか?
そしてミツバチさんがせっせと集めた極上の純粋ハチミツをぜひ杉本はちみつ店さんで。
そしてミツバチさんがせっせと集めた極上の純粋ハチミツをぜひ杉本はちみつ店さんで。
杉本はちみ店 TEL0186-29-5411 FAX0186-29-2350
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と、前の日にここまで書いて下書き保存したまま今朝、トーストにマーガリンを塗り、その上からこのアカシア蜂蜜を掛けて食べました。
まじ、うめぇ~~~~~~~~~!!!!!!!
これおべっかも掛け値もなしに本音です。結構甘さが強めです。蜂さんが一生懸命集めてくれたアカシア蜜の自然な甘さ。
百花蜜は色々な蜜が混じっているので、採取した場所や季節によって味に変化が出ると言われています。このアカシア蜂蜜はそういう様々な蜜の混合した雑味(悪い意味でない)がなく・・・というのでないかな。ほかの方の感想ではすっきりしているという表現になっているけど、表現としてはそんなところなのかなあ。ボキャブラリーが乏しい僕には、このおいしさを言葉で表現仕切れないです。
それでも食べながら考えたのは、蜂蜜は花の、この場合はニセアカシアの花の蜜なんだなあという当たり前のこと。決して百花蜂蜜が自然の味でないというわけではないですが、そんなふうに自然がくれた甘みをしみじみと感じておりました。
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そしてきちんと郵便局で送金完了。

同封されていたこの払込票は、今流行りのバーコードまでついた払込票でなく、コンビニでは支払うことが出来ません。郵便局に行かなくてはなりません。
でも僕の場合は郵便局に行っても窓口には行きません。なぜなら、郵便局にあるキャッシュディスペンサー(自動預け払い機)から、この払込票を使って送金が出来るからです。
やり方はキャッシュディスペンサーで送金する→払込票で送るを選択して、この払込票を専用の投入口から投入。あとは画面表示に従って確認事項を確認していくだけで、この払込票を使った送金が完了します。
支払いは現金をキャッシュディスペンサーに投入して支払うことも出来ますし、ゆうちょ銀行に口座があれば、その口座から引き落として支払うことも出来ます。しかもゆうちょ銀行だと、クレジットカードがなくても通帳を入れるだけで、通帳自体にもクレジットカードと同様の機能が付与されているから、暗証番号を入力すると通帳だけで送金、出金が出来るので便利です。これだとキャシュカードだけで送金や出金する時と違い、後で通帳記帳する必要もないですしね。
少なくとも僕の利用している足利銀行は、キャシュカード単体では送金、出金は出来るけど、通帳単体ではそれらは出来ません。ほかの民間銀行はゆうちょ銀行のように通帳だけでもキャッシュディスペンサーでの送金、出金が出来るのかは知りませんが。
(執筆日:2025.8.7 追校正2025.8.8)