皆様こんにちは。
前回のブログ記事は、所沢の航空公園に行ったことを書きました。
公園内を歩いて東端まで行き、帰りは公園の北側を通る並木通りを歩いて航空公園駅まで戻りました。
当初予定していたのは、公園に１時間半位いてゆっくりしようと思ってはいたのですが、公園が思ったより広くて、東京航空交通管制部がある東端と駅の往復をしたら、結構疲れました。でもここの時計が11 : 35を指しています。この日航空公園駅までは、日光市から東武特急で北千住に出て、常磐線、山手線で高田馬場、そこから西武新宿線で乗り換えなしに航空公園というルートで来て、航空公園駅に着いたのが、10 : 02着ですから、ちょうど１時間半いたわけです。ほぼ予定通りだ。
航空公園を11 : 43発の普通電車本川越行に乗れたので、この時間もほぼ予定通りです。
12 : 02、約２０分で本川越に到着です。本川越は西武新宿線の終着駅です。
このあとは埼京線で大宮に出るつもりだったので、JRと東武東上線の川越駅まで歩くことにして、途中で前から目星をつけていたお店でお昼ごはんを食べようと考えていました。
このお店はランチもやっていて、いつも昼飲みする僕としては前から来てみたくて目星をつけていたのです。
と、いうのは、昨年の５月末に東武東上線（池袋から川越を経由して寄居まで通じる東武鉄道の路線）を全線完乗する乗り鉄旅に出た時に、川越でお昼時間になるから、このお店が絶対においしそうだとインスピレーションで感じて、ここで食べようと決めていたのに、スマホの充電をするがために、ファストフードを食べてしまいました。だから今回も川越でちょうどお昼ごはんの時間だなとなった時に、今度こそこのお店に行ってみようと決めていたのです。
想像した通り、店内は少し狭いけど良い雰囲気のお店です。
ランチの時間には、ランチメニュー以外のおつまみ系のお料理は、ここに載っている物に限っているようです。でも自家製厚揚げと、名物だというレアあじフライを食べて飲めたら、僕には申し分ありません。
外のポスタースタンドにもランチメニューの内容が出されていましたが、ランチは1,000円からあります。
僕の潤滑油
これはお通しです。左が若竹煮、右は無農薬のほうれん草のお浸しです。このお通しが出るんですから、お料理も期待出来るなと思いました。
これはお店自家製の厚揚げです。たっぷりの花かつおと青葱が乗っていました。
これ、まじうまっ〜！！
潤滑油がまだ足りないので更に補給
これはお店の名物というレアあじフライです。
確かにレアだ。中の鯵（アジ）の表面にだけ火が入って、中心は生です。全くの生というよりは、ほんの少し熱が通っているのだと思いますが。
藻塩で食べるのです。これがまた良かった。
潤滑油の種類を、レモンサワーに変えました
ランチサラダです。
海鮮丼とお蕎麦のセット。1,000円です。
お蕎麦は黒くて腰があって、僕好みのお蕎麦でした。
海鮮丼もおいしい！
〝炭焼き〟と店名に冠しているので、焼肉屋さんみたいですが、飲食店のジャンルとしては和食屋さんみたいですから、刺身もとても新鮮でおいしいです。
これはたぶんまぐろの煮付けかな。これもおいしかったあ。
味噌汁は鮭のアラが入ったじゃがいもの味噌汁でした。
もう何から何までおいしい。
〝グルメアンテナが反応〟とSNSで書いたら、「自称グルメさん」と小馬鹿にされて誹謗中傷を受けたことがありますけど、別に自分をグルメだと自慢しているわけではありません。おいしい物にピピピ・・・と反応する、つまり食いしん坊なんだよというような意味ですから。
その時には、「とんかつにソースかけすぎだろ自称グルメさん」と馬鹿にされたけど、みんな、お店の人も含めて、万人が万人、えっ？普通だよ。俺、私なんてもっとかけるよ！と言ってますけどね。当のご本人は確かに絵筆で塗ったのかという位に、ちょんちょんちょんとソースつけてたから、肉とパン粉のおいしさを味わうという相当の〝通〟なんだろうけどさ
でも、このお店を見つけられたことは少し自慢かな。それは間違いありません。
何と馬鹿にされようが、事実結構各地でおいしいお店を見つけてはいます。そういう意味では、このへっぽこアンテナも感度満更でもないのかも。
川越近隣にお住まいの方、観光で川越に行く方、こちらのお店、絶対におすすめですよー。
（取材日 : 2025. 5. 25）