皆様、こんにちは。
珍しく夜遅くのアップ。それでも業界人のように、あいさつは〝こんにちは〟です。芸能界やテレビ局ではいつでもおはようございますかな。
(画像はtenki.jpからお借りしています)
さて、今日2月2日は節分ですね。立春の前の日が節分なわけですが、今年は少し早い気がしますよね。
皆様はお家で豆まきをしましたか?
うちは一応形だけですが行いましたよ。
うちではここ10年位は落花生を撒くようにしています。
これはTwitterでもアメブロでもやりとりしている福島出身のお友達から教えてもらったものです。福島では落花生を撒くんだよと教えて貰いました。それを拾って食べるのだよとも。
ネットで調べるとほかにも落花生を撒く地域はあるようです。それに今日のCS波の日テレニュース24でも成田山新勝寺で、福豆のほか落花生も撒いたと放映していました。
僕は福島のお友達に聞いて初めて知ったのですが、最近は落花生を撒く家庭も増えて来たのかもしれませんよね。僕は福豆(大豆を煎った物)も好きですけど、食べるにも落花生のほうがおいしいですものね。
うちの近くのスーパーは、本拠地が会津若松であるせいか、10年以上前に出来た当初から、福豆と並べて落花生が置いてありました。パッケージの大きさの違いがあるからもありますが、落花生のスペースのほうが多いような。

枡なんてないから(古い家なので厳密には倉庫かどこかにあるのですが探すのが面倒というズボラ 笑)、ガラス製のボウルにその落花生を入れました


それでも福豆も買いましたよ。
だあれ?今日はエイプリルフールじゃないよなんて言っているのは?
ハイ、かな〜りサバ読んでます。いや、サバ読むなんてものではなく、ほとんど親子位の差の年齢を差し引いてます。もうこうなると詐欺かよって

まあ気持ちだけは20代です。

うちの玄関です。
本当は網戸も開けたいのですけど、うちの愛娘
が外に出てしまうので、網戸は閉めたままです。

上でも書いた日テレニュース24でやってたものをYoutubeからリンクを張ってみました。それによると、成田山新勝寺では、「福はうち〜、福はうち〜」と繰り返して、「鬼は外」とは言わないそうです。それは不動明王の前では鬼も改心するからだそう。
でもうち、というより僕の考えは違います。これ何かで読んだかテレビで見たかでそういう考え方になったのだと思いますが、うちは
「福はうち〜、鬼もうち〜、疫病など悪いものだけ外」
って感じです。考え方として鬼も金棒で悪い疫病や厄などを払ってくれると思うからです。鬼が睨みを効かせてくれたら、それらもビビって寄って来ないでしょうしね。鬼さんは仲間です。
ましてや日光市には、鬼怒川温泉という温泉地もあり、鬼怒太という鬼も観光に一役に買っていますから、鬼も追い払うことは出来ません。
→鬼怒太について(栃木県ホームページより)
節分の由来などを上で鬼の画像をお借りしたtenki. jpで書いていますので、それもリンクを張っておきます。tenki. jpはとてもわかりやすく使いやすいので、ネットで天気予報を見る時には必ず使っています。だから無償の宣伝です。
上の鬼のイラストは2019年の記事からお借りしていますが、直上のリンクは今年2025年の記事にリンクします。今年は、全国のご当地豆まき文化と題して、大豆を撒くか落花生を撒くかということも記事にしています。
色々参考になることを書いてくれていますね。
さて、そして恵方巻きの話です。
関東地方始め、東日本では僕が子供頃は恵方巻きを食べるなどという風習はありませんでした。
きっと東日本にお住まいの方は、そうだそうだと頷いている方がほとんどではないでしょうか。
全国的に食べられるようになり、時期になると色々なお店で恵方巻きのポスターや幟、横断幕、チラシが出ますよね。全国的な風習になったのは、コンビニが仕掛けたみたいです。
その辺のことは今やGoogle先生に次ぐ先生となっているWikipedia先生が書いています(Wikipediaの場合は色々な人が自由に書いています)。
これによると、1989年に広島のセブンイレブン数店から始まっているみたいですね。元々は丸かぶり寿司と言っていたものを「恵方巻き」と名付けて展開したとも書いてあります。そうなのか〜。

セブンイレブンが恵方巻きを全国展開したから敬意を表してというわけではないのですが、今年はセブンイレブンの恵方巻きを購入しました。一本丸々の物が500円ちょっと、ハーフサイズの物が300円ちょっとのお値段でした。
ここ数年、毎年のようにSNSで文句を書いていますが、スーパー(うちの近くのスーパーはまだ良いほうですが)では、1500円、2000円、3.000円とかする恵方巻きをずらりと並べていたりします。
確かに具材は本鮪を巻いていたりと、高級食材を使ってはいるのですが、所詮海苔巻き、健康を願って食べる物にそんなにお金を掛ける必要があるのか?????とすごく疑問を感じます。それもかぶりつくはずの恵方巻きなのに、とてもではないが大きな口を開けてもかぶりつけないような、500mlペットボトル位の太さの海苔巻きを作って、恵方巻きだ〜と大々的に販売しているスーパーには、ただただ呆れるばかりです。
ずっとそういうスーパーの商戦は無視して、比較的現実的なお値段で、それなりにおいしい恵方巻きを提供してくれるコンビニばかりで買っています。昨年はローソンのだったかな。

これは一本丸々のほう。ネーミングは幸福恵方巻き。
ここに書いてある通り、7種類の具材を巻いています。
僕的に言わせてもらうと、色々な具材を一緒に巻くと、味が雑多になっておいしくないと思うのですが、このセブンイレブンの恵方巻きはそれほど雑多な味ではなく、割とおいしかったですよ。原材料欄を見ると、醤油系統で味付けた具材でまとめているからかも知れません。
田麩(でんぶ)自体は僕も嫌いではないのですが、醤油で味付けられた具材と、かなり甘く作られた田麩も一緒に巻いたりすると、味が雑多になって僕は余り好みません。
セブンイレブンにしてもローソンにしても、昨年も今年もおいしくいただきましたよ。
今年の恵方は西南西だということで、黙ってお願い事を心の中で唱えながら食べました。
今年は那須塩原市のセブンイレブンで購入しましたが、昼頃だったからか予約なくてもきちんと買えました。予約なしで、その年により購入先を変えてみるのがいいかな。
2、3年前は夜だからもあるけど、恵方巻きが買えなくて、ロールケーキみたい物で恵方巻きを謳っている物を買ったこともありました。それはそれでおいしくて良かったです。要するに買う側の受け取り方の問題ですから、自分の好きな物を買えばそれでいいのだと思います。
あとはお料理、特に海苔巻きが得意な方は、自分で作るのが一番かもしれませんね。僕は海苔巻きは苦手なのだ。
今日のブログは、くまポン家の節分の様子をレポートしてみました。
(取材日 : 2025. 2. 2)