皆様こんにちは。
今日も日光市のお店の食レポを書こうと思います。今日は日光市の東部矢野口にある
の食レポです。
まずは食べたチャーシュー麺大盛りの写真を・・・
お店の外観です。栃木県道62号線今市氏家線の沿線、矢野口という地区にあります。ご自宅の庭にプレハブ風の建物があって、そこがお店です。
Googleマップで見るとこんな感じです。

目の前は加藤精密の工場です。ここは今の社長が高校の同級生です。

お店の外観をアングルを変えて少し斜めにして、街道沿いの看板も入れました。このお店は7~8年前、あるいはそれより前かもしれませんが、ここにお店が出来た頃、この前の道(県道62号線)を週2のペースで通っていて、ここに寄ってみようとずっと思っていました。でもいざ行ってみたらお休みだとか、一時は多分長期でお休みしていた気がします。そんなわけで8年?越しの初訪問というわけ。
実はここにも行こうとは思っていたけど、この日は鬼怒川温泉に行く道沿い、今市警察署の近くの別のラーメン屋さんに行ったのですがお休みで、それなら東やさんだ~!!と車を走らせて来たのです。定休日も確認せずに・・・。だから開いてて良かったぁ~という感じです。

店内はカウンターに3席位と、こちら側は小上がり風になっていて、こたつが置いてあります。入った時はファンヒーターなどでガンガン暖房が効いていて暑かったですが、あとから暖房を落として入口を細く開けてくれたのでそれ程でもなくなりました。
ここ勝手に男の人、おじさんが営んでいるとばかり思っていましたが、お母さんが一人で営むお店でした。
お母さんの食品衛生管理者講習修了証のお名前を見たら、もしかするとここも同級生の家?と思いました。この辺は同級生多いですからね。もっとも田舎だと周りの家は同じ名字というのは極普通にあるので、たまたまの同姓なのかも。

これがその小上がりのこたつ席。

窓際にはクリスマスツリーも飾られていました。
メニュー表です。定食もあるんですね。ここでは東屋と書いてありますけど、外の看板でもネット上でも〝東や〟となっているから他店と区別するために、これが正しいのかもしれません。

頼んだのはチャーシュー麺の大盛りです。

具はチャーシュー、なると、メンマ、ワカメ、ネギ、ほうれん草です。具材が多めだけど、昔ながらの醤油味の中華そばという出で立ちです。

チャーシューは柔らかで歯応えは残した物。なかなかおいしかったですよ。

麺は中太縮れ麺というのでしょうか。製麺所の麺らしい感じです。あくまで嗜好の問題なのですが、僕的にはもう少し固めに茹でて欲しかったけど、一般論としては十分においしい麺でした。
スープは何と表現すればいいのだろう。昔ながらの中華そば風で、醤油味なんだけど、醤油のカドが立っていなくて見た目より塩っぱくもなく、酸味もなく、煮物の汁的な少し甘さも感じられるスープでした。僕はこの味好きだなあ。優しい感じの味のスープでした。

東やさん、正直お店は小さくて狭くて、決してきれいとはいえないけど、逆にその出で立ちと、お店なんて縁遠い農家の多いだろうの住宅地にあるので、通りすがりず~っと気になっていました。きっとおいしいんだろうな~と・・・・
決して期待は裏切らないだけのお味でした。また行きたいな。唐揚げなんかもおいしそう。
皆様もぜひ。
(取材日:2024. 12. 3)