皆様こんにちは。
11月22日(金)は最後にアーバンパークライン(東武野田線)で柏方面に一駅電車に乗ると、藤の牛島という駅があって、その駅の改札口前にある広島流お好み焼き七夜で、おいしい広島焼きと鉄板焼きなどを食べて、お酒もたくさんいただきました

地元でないのにこのお店も春日部ではすっかり馴染みになりました。
駅の目の前なのでいつものGoogleマップは必要ない気もするけど、春日部市のどの辺にあるのかもわかるので、やはりマップは載せておきましょう。
春日部からアーバンパークラインで一駅の藤の牛島は、改札口が一つしかありません。
その改札口のすぐ目の前にお店があります。

広島焼きはやはりカウンターの鉄板前で食べるのが醍醐味。
入口の上に店名の書かれた凧が飾られています。こちらのお店は、もちろん広島風お好み焼きがメインで、ほかに鉄板焼きと大凧焼きという物が有名で、地元春日部のお祭りでは屋台でその大凧焼きを販売するそうです。
これ、これ、これ。
広島生レモンサワーが甘くなくて、レモンの味がしっかりしてめちゃくちゃおいしいのです。
豚バラ目玉焼き。豚バラ肉が厚めにカットされていておいしかった。
目玉焼きは醤油で食べますかソースで食べますかという論争もあるけど、ソースが出てきました。
広島生レモンサワー2杯目。
この肉汁鉄板餃子、餡がすかすかで皮食べてるの?というような宇都宮餃子のみ◯み◯より余っ程おいしい。
ポン酢で食べます。これは普通ですよね。
大きめで餡もたっぷり入っています。それに熱々。

この中からまずは・・・

キジハタ(アコウ)の刺身。流通量が少ないから、本来高級料亭でしか食べられないそうですけど、七夜の大将もお兄さんも広島出身で、現地にコネがあるから手に入るそうです。珍しいわあ。
これは販売業者のサイトにつながりますが、この魚について一番詳しく書かれているので、リンクを張ってみます(アフィリエイトではありません)。

身がプリプリふわふわで半端なく美味です。

ポン酢で食べます。お兄さんに聞いたら、関東だと刺身は何でも醤油で食べるけど、広島では魚によってはポン酢で食べることが多いそう。白身魚やタコはポン酢なんですって。なるほど理に適ってるなあと思います。

皮もついてました。

柚子胡椒をつけて食べてもおいしかったです。

刺身には日本酒ということで・・・
広島の超辛口純米酒宝剣を半合で。本当にピリリと辛口でうまかったあ。
次に焼いてもらってるのは・・・


鱧のバター焼き。これも身がふわふわでおいしかったあ。

このお料理に合うかなと頼んだのは・・・
広島赤しそ酒のソーダ割り。

〆は広島焼きと決まっているのですが、17:00過ぎに一番乗りで入って、そのあと予約の方などで店内ほぼ満席の状態になりました。そうなるとお好み焼きは焼くのに時間が掛かるかと思って先に注文しておいた・・・

肉玉広島辛味噌。よしの味噌󠄀という広島で作られている辛味噌をつけてあります。そば(焼きそば)でなくうどんで作って貰いました。ここのうどんは特注だそうで、僕はそばより断然おいしいと思います。大将もおすすめです。

いつも大将が大きなヘラで食べやすい大きさにカットしてくれます。

ソースの上に振って味変します。これ同じ春日部でもスカイツリーライン一ノ割と武里の中間辺りの住宅地の中にある、天よしという広島焼きの老舗の大将に教えて貰いました。広島ではやらないそうですが。

本当は広島焼きを食べる前に・・・


やはり広島といえば牡蠣。広島産大粒カキ焼き辛味噌を。辛味噌は同じよしの味噌󠄀です。これも身がふわふわで牡蠣の香り豊かでめちゃくちゃおいしかったです。
最後にお冷をいただいて。こちらから要求しなくてもお兄さんが出してくれました。

アーバンパークラインで一駅3分で、春日部から東武日光行のリバティに。この時間は3運転両です。

一ノ割〜武里間で異音による車両確認があって到着が10分程遅れていましたが、無事乗車。そんなには酔ってなかったけど、ホームで待っていたら涼しくて酔いが醒めました。最寄り駅に着いたときは定時の18分遅れで到着しました。
こちらのお料理はおいしいので、春日部に行く機会があったらぜひ。
(取材日:2024. 11. 22)