クマの散歩道 Vol. 252 クマ、那須塩原市の店内製麺さくらで特選はまぐり潮麺を食べる。 | クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

大好きなふるさと日光市。その日光市のグルメやスポットなどを独自の視点で、のんびり気の向くままに綴るブログです。

皆様こんにちは。

 

今日は日光市以外での食レポです。

 

 
ここは数年前まではしょっちゅう行っていたのですが、仕事の関係で最近はたまーに昼間だけ行くようになっていました。でもまたいつでも行けるような環境になりました。今回はそうなってからは初めて、通しでは数ヶ月ぶりの訪問です。
 
 

まず最初にGoogleマップでお店の場所を確認してみましょう。
 
一番わかりやすい起点としては、東北道の黒磯板室インターとその出口にある、那須ガーデンアウトレットでしょうか。黒磯板室インターが接続する一般道は県道53号大田原高林線です。県道53号線は那須塩原駅からも真っ直ぐ伸びて来ている道路です。その県道53号線から少し北に入った道路沿いにお店があります。栃ナビ!に書いてあるお店の紹介では、那須ガーデンアウトレットから車で5分ほどとなっています。これは僕の感覚ですが、那須塩原駅からもそれとそんなに変わらない所要時間だと思います。
 
 

昨日も夜だったから、お店の外観を撮ってもこんなもの。
 
 

メインメニューです。
 
 

既に何度も食べているのですが、久し振りに特選はまぐり潮麺にしました。〝塩〟でなく〝潮〟と書くあたりがお店の意気込みを感じます。
 
店名に冠されているように、こちらでは、朝、自店で麺を作っているのですが、自家製麺の麺で太麺と細麺があります。
 
メニュー表に書いてあるお店のおすすめは、極上はまぐり潮麺の場合は太麺がおすすめとなっている(実際はより太麺に自信を持ってるからでしょう。ほとんどのメニューでおすすめは太麺となっています)のですが、僕は細麺のほうが好きである上、勝手なこだわり、思い込みで塩味のスープには細麺が合うと思っているので、今までは細麺ばかりをチョイスしていました。
 
でも久し振りにこのメニューを食べるのだから、それならとお店のおすすめ通りに太麺にしてみました。
 
 

夜限定のメニューもあります。
 
 

さくらさんも麺がどうの、スープがとうのと能書き書いてるなあ。でもおいしいと、ふむふむと読んで許しちゃうんだから、僕も結構いい加減。
 
 

着丼~口笛
 
 

ラーメンにクローズアップするとこんな感じです。はまぐりがたくさん乗っています。

たぶん最近になって出来たメニューで、数ヶ月前に昼間行った時はなかった気がするけど、はまぐりの量が少なく、スープの中のはまぐりの出汁も少ない、はまぐり潮麺(ライト)というのも出来たんですね。
 
 

悪い意味でなくこれが太麺? 僕って中華麺の太さの基準がよくわかってないのですが、これ位だと他店では中太麺というのでないかなあ?
 
悪い意味でなくというのは、細麺が好きな僕でもおいしいなと思えたからです。メニュー表に書いてある通りにもちもちとした食感の麺で、適度な腰もあって本当においしかったです。僕が余り太麺を好まないのは、噛んだ時にぐにゅっとするような食感の麺が嫌だからです。
 
 

具としては、はまぐりと、白髪ネギとかいわれのみ。ほかの味のラーメンでは売りにしている、自家製チャーシューも入っていません(別料金でトッピングすることは出来ます)。あっさりと仕上げたスープに味の濃いチャーシューとかメンマが入ったら、その味がスープに移りますからね。そこもお店のこだわりなんでしょうね。別皿盛りのトッピングで頼んで途中から〝味変〟を楽しむのもいいかもしれませんね。鹿沼の山いちさんのように。
 
 

スープは前夜からたくさんの昆布で取った出汁がメインを為すそうで、かなりあっさりしたスープです。
 
 

止めりゃいいのに、小ライスも付けたのグラサン
 
 

餃子3個も。餃子5個にすると、熱々の鉄板に乗って出てきます。でも皿盛りでも、この餃子、中の餡まで熱々なの。ハフハフいってでないと食べられない感じ。なかなかこんな焼き方の餃子ないですよ。餃子は宇都宮の老舗餃子専門店で作ってもらっているそう。その辺も山いちさんに似てるなあ。老舗餃子店てどこだろう。山いちさんの餃子と一緒かな。
 
 
一緒に付いてくるお皿に貝殻を出します。
 
 
これは餃子が乗っていたお皿だけど、店名のさくら模様なんですね。
 
 
 さくらさんでは、いつも食べ終わる頃にお茶をサービスしてくれます。烏龍茶だったりその時々で色々ですが。今日はポンカン(だったかな?忘れた)紅茶だそうです。

 

 

 

店内製麺さくらさん、おいしいので那須塩原市(旧黒磯市域です)に行ったら、ぜひ寄ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

(取材日:2024. 10. 30)