皆様こんにちは。
栃木県に本社を持つレストランチェーン店で、フライング・ガーデンというハンバーグを中心にしたレストランがあります。
昨日は久し振りにそこに行ってみました。
栃木県内にはあちこちにお店があるのですが、昨日行ったのは、日光市にある今市店です。鬼怒川温泉に向かう国道121号線沿いにあります。今市警察署などが近くにあります。
日光市の中心街今市の春日町交差点から行くとすると、進行方向右側で、間に中央分離帯があるので、転回が必要になります。
〝爆弾ハンバーグ〟略して〝爆ハン〟こと、ここはハンバーグが砲弾の形をしていることから名付けられた爆弾ハンバーグが有名です。
ここのお店、 何だか度々メニュー表記の仕方を変えているように思うのですが、今のランチメニューでは、〝爆ハン〟と名乗っています。
フライングガーデンの牛肉100%のハンバーグのネーミングを考えるに当たって、インパクトが強くてすぐ覚えてもらえる愛称のようなものとして爆弾ハンバーグとつけたのだろうと思います。そんな愛称まがいの物を、利用客が更に短縮して〝爆ハン〟と呼び始めた物を、今やメニュー表で正式名乗っているのですから、良くも悪くもすごいことです。
あとオーダーするに当たってのことなど、しばらくご無沙汰しているうちにシステム的に色々変更があったようです。 この変更がランチメニューに限ってのことなのかはわかりません。順番に書いてみますね。

これがランチメニューです。拡大、もしくはピンチアウトしてもらうとわかりますが、ソースごとに写真が載せられて、ソースによって値段が変わっています。
前は爆弾ハンバーグという物があって、大きさ(肉のグラム数)を選び、ソースは数種類の中から選ぶようになってましたよね。もちろんソースは料金に含まれていて、ソースの種類で料金が変わるということはありませんでした。
これも食材の値上がりによるものなの?
ソースごとに値段が違うというのは律儀?である一方、手軽においしいハンバーグが食べられることから離れていっている感もあります。

これは変更点ではなく、あの岩下の新生姜を乗せたメニューがあるんだと撮ってみたものです。
特に写真はないのですが、ほかに変更になったことを挙げてみると・・・
①厨房で丸い形に焼いてきたハンバーグをテーブルで半分にカット、熱々に熱せられた鉄板で焼きの仕上げをしてくれるスタイルでした。それがテーブル上ではなくテーブル脇で運んできたワゴンに乗せたままカットするようになりました。
②そしてその時に、「爆弾ハンバーグは牛肉100%を使用したハンバーグです。焼き方はミディアムがおすすめです」ということを口頭で説明するようになりました。
③ソースによって値段が違うというのは上で書きましたが、ソースの供給の仕方も変わりました。かなり前は小さな容れ物にソースを3種類位持ってきてくれて、好きな物を掛けられたものでしたが、いつからかオーダー時点でソースを決めるようになりました。それでも要望受けたソース1種類を小さな容れ物に入れてきて、お客様にソースを掛けるか聞いてから、半分量位を掛けてくれ、残りを置いていってくれてましたよね。それが今は提供するためのワゴンに乗せた大きな容れ物から、ある程度の量を掛けて、残りは言ってくだされば追加で掛けますと言われました。
④ソースに関しては更に値上げとも言える変更点があります。口頭では説明がありませんでしたが、ソースの種類によっては追加でソースを掛けてもらうのも有料とメニューに書いてありました。たぶん基本的な和風ソースと、ニンニクソースだけは無料で追加出来るけど、あとは20円とか30円の追加料金が発生するみたいです。
先にも書いたように、ランチタイムはハンバーグの料金でライスとスープバーが付くのでお得です。だからここで挙げた実質値上げのような変更点はランチタイムに限ったものなのかは確認取れていません。

ランチスープはサーバーが2つあって、一応味の違うスープでした。
お代わり自由なので、初めの段階から2種類持ってきてみましたけど、どちらも似たような味の、コンソメなのかな?かなり薄い味のスープでした。
特に右の赤みが見えるのは人参でこちらが人参と玉葱が具のスープなのですが、こちらはもうどうしよもない位味が薄かったです。
左も具材的にもそんなに変わりない、玉葱だけのスープで、味付けも薄いのは同じなのですが、たぶん塩も少し多めに入れて、胡椒をかなりきつめに入れています。
もしかすると一緒に作ったスープを途中で2つに分けて、一方には人参を具材もして追加、もう一方には塩味と胡椒を追加しただけなのかなと思わせるような似通ったスープでした。

初めのうちはドリンクバーの飲み物もコールドで。右は水です。

爆弾ハンバーグ。大きさはキング250gです。ソースは一番安いニンニクソースです。

ライスお代わり自由は健在でしたが、ライスは初めから大盛りにしてもらいました。大盛りで無料も健在です。

紅茶の茶葉が数種類ある中で、ウバという種類の茶葉があって、世界三大茶葉の一つですみたいな説明書きがありました。それで物を知らない僕はウバなんて初めて聞いたな。世界三大茶葉なの?などと思い、これはぜひ飲んでみなくちゃと飲んでみました。
でも家に帰ってから調べてみたら、セイロン紅茶の中の一つの産地(種類)がウバなのだと知りました。
セイロン紅茶の中でも高級な茶葉となっているけど、今までもセイロン紅茶と銘打って、ウバを飲んでいたこともあり得るわけで。別に飲んだことのない知らない品種の茶葉(店は違うがココスのルクリリ紅茶みたいに飲んだことない茶葉かと思っていた)ではないのね。
あと抽出したあと、茶葉の入ったネット?ザル?をこうして蓋の上に置くということを前は知らなくて、当時の高校生の姪(今は女子大生)に教えてもらった情けないおじさんです。
あとこれは大した変化ではないけど、飲み物の供給方式、特にコーヒーなどのサーバーが変わりましたね。
ここでホットココアを飲んだらとてもおいしかったなあ。何だか抽出する間、画面にスマホでアプリをダウンロードした時に出る、丸の色が時計回りに変わっていき、1周したらダウンロード完了となるあの丸と似た丸が画面に出て、1周すると抽出完了となるのですが、ココアの場合1周する前に止まったから、終わりなのかなと思ったら、少しの間を置いて、最後にミルクが抽出されました。
ココアの写真は撮り忘れました。
色々変更点があったけど、相変わらず爆弾ハンバーグはおいしいな

(取材日2024. 10. 3)