皆様こんにちは。
今日は日光市のお隣、鹿沼市に行く用事があったので、用事を済ませる前に腹ごしらえということで、ラーメン山いち(栃ナビ!にリンク)さんに。
場所は鹿沼環状線(県道268号線)南部の新上殿橋東交差点を市街地方面に入った所です。新上殿橋東とい交差点は、角に子供服の西松屋やつり具の上州屋がある交差点です。
山いちさんの店舗。近くにはダイソー茂呂店(ここのダイソーは単独店。鹿沼市にはスーパーのヨークベニマルと同敷地内にあるダイソーがいくつかあります)や自転車のあさひ、少し市街地寄りにドラッグストアのカワチ南店があります。市街地方面に進むと晃望台交差点になります。
リンクを張るに当たって、たまたま栃ナビ!の口コミを見てみて、〝ぎょーざ〟と書かれた独特の暖簾が掛かったお店〟と書いてあるのを何となく見ていましたが、ブログに書くのは初めてでも、もう何度も行って、その度にSNSに書くために何度もこの写真を撮っているのに、この暖簾が〝ぎょーざ〟と書いてあるのに改めて気づきました。普段どれだけ注意力散漫なんだって

改めて見ると、確かに餃子もおいしいけど、ラーメンがメインなのに〝らーめん〟ではないんですね。確かに独得だ。

最近は山いちさんが定休日の木曜日にばかり鹿沼に行っていたので、久し振りに訪問したら、メニュー表がラーメン屋さんのメニューらしくなっていました。前は立派な書体で書かれた冊子状のメニュー表でした。
裏にはセットメニューも書いてあります。平日限定のお得なセットもあります。僕の仕事は平日が休みなので、プラーベートで動くのは平日だからうれしい。

平日限定のランチラーメンセットです。あっさり醤油ラーメンと餃子6個、手羽先の唐揚げ1本、ライスまでついて何と1200円税込ですからうれしい。

山いちさんではラーメンに乗っている具材は別皿で供されます。黄金の無化調スープをまず味わって欲しいという店主さんの心意気からそうしてます。それぞれの具材、特にチャーシューとかメンマは良くも悪くもその味がスープにも移りますからね。

麺は細麺と平打ち麺から選択することが出来ます。山いちさんのすごいなあと思うところは、使う素材の仕入れ先をきちんと表記していることです。野菜を農家から直接仕入れているお店で農家の名前を出しているというようなお店はあるにはありますが、麺の仕入れ先まできちんと書かれています。
僕はいつも細麺を選びます。細麺は地元鹿沼市の石川製麺さんの麺です。平打ち麺は佐野市の小竹製麺さんの麺です。それぞれの麺で仕入れ先が違うというのもなかなかないかも。

見て

この黄金のスープを。見た目の通りあっさりしたスープなんだけど、きちんと出汁が出ていておいしいのです。今回はしばらく間が空いていたから、余計においしく感じたなあ。
ラーメン、殊に醤油ラーメンともなると化学調味料を使うのが当然、中には敏感だと化学調味料の味が舌に残る感じがすることもあります。そんな中で山いちさんのこのスープは化学調味料を使わないで、身体にも良さそう


煮卵も丸々1個入っています。

素ラーメンのように半分くらい麺とスープを楽しんでから、味変で具材を投入。チャーシューはお店仕込みで、とろとろのおいしい物なので、具材を入れてもラーメンはおいしいんですけどね。
少しだけニラも入ってますが、+200円で細かく刻んだニラをどんぶり一杯トッピングすることも出来ます。ニラはマルチビタミン野菜と呼ばれるほどビタミンEやCの含有量が多く、ほかにもアリシンやカリウム、β-カロテン、葉酸、食物繊維が含まれて、身体に良い野菜です。

餃子は宇都宮の幸楽の餃子を使っています。つける辣油はお店手作りです。

これが手羽先の唐揚げです。野菜の素揚げもついてました。

キムチ。独得の味のキムチでした。

りんごはサービスかな。

これは山いちさんの帰りがけ、鹿沼環状線をぐるっと北部に回って、武子(たけし)にある大山梨園で買ったにっこりです。今の季節はにっこりが出てるかなあと思ったらあったので、これもうれしかった。このにっこりという品種の梨は僕は一番好きです。実も大きいんですけどね。
山いちさんのラーメン、本当にあっさりしたスープの身体に優しいラーメンですから、皆様もぜひ

(取材日:2024. 10. 7)