皆様こんにちは。
ちょっとだけフログ更新が空いた間に、前にも乗ったサフィール踊り子で終点の伊豆急下田まで行って、リゾートホテルに2泊、3日目は河津駅から修善寺駅まで中伊豆を路線バスで移動。伊豆箱根鉄道駿豆線、東海道線と乗り継いで沼津に1泊。帰りは御殿場を始発駅として御殿場線から小田急線に直通して小田急の新宿駅まで走る特急ふじさん(昔のあさぎりが名前が変わった)で帰って来ました。我ながらなかなかいい旅してるなあ・・・と自己満足
最近になって日光市から出掛けたのなら、ほかの地区のことでも書くように方針転換したからには、まあこれも上げるといいのですが、とりあえず止めておきます。
さてここからが今日の本題(前置き長いって)。
今日はここでも前にも書いたことのある割烹和楽久さんで、唐揚げ定食を食べました。
お店の場所から確認してみましょうか。日光市の中心今市の森友バイパス沿い、ホームセンターカンセキなど大型店が集中する通り沿いに大きな看板が出ていて、実際のお店は通りから奥まった所にあります。進入路は砂利道で少し狭いかな。
なかなか趣のある素敵な暖簾が迎えてくれます。駐車場はお店の前と横で10台近く停められます。
お馴染みのランチメニュー。今どきなかなか800円で定食は食べられなくなってきてますから、和楽久さんの頑張りはすごいと思います。ましてここのところ食材も値上げ値上げですからね。うん、すごい

そんあこともあってか、今日なんてお客様引っ切りなしですよ。前から比べてもお客様のご来店増えましたよね。
何だかずいぶん来てないような気がして・・・。とんかつは前来た時もあったかな。あじフライと豚生姜焼き定食もありました。
混んでいたから、少し待ったけど全然平気~

この唐揚げ。見ただけでもおいしそうに見えますか?
唐揚げって、僕は大好き(嫌いな人って少ないかな)。それもあって結構うるさいですよ。
よくありがちなのは、肉が痩せていて、ほとんど衣を食べているいるような唐揚げもあります。しかも油を大量に吸った衣で、油食べてるんじゃないかなんて物も。あとはおいしいんだけど、鶏肉なのに・・・まあもも肉だから、胸肉と比べると多少脂っぽいことはあるにはあるのですが、その脂っぽさがすごくて、全て食べ終わる頃には、お年頃(お年寄り方向の)の僕にはちときつい時もあります。家で唐揚げを揚げる時は胸肉しか使いません。たまにささ身も使うかな。そんな感じですからね。
でも、和楽久さんの唐揚げは本当においしい。
上の店名をクリックすると栃ナビ!のページにリンクするのでそこを見ると、国産の素材にこだわっているそうです。この鶏肉も正にそんな感じです。きちんとボリュームのあるお肉でしかも、ささ身みたいにふんわり感のある柔らかさなんです。これお肉にこだわらないとこうはならないと思います。特にブラジル産・・・その全てがそうというわけではないのでしょうが、どうしても安いお肉は、上でも書いたような痩せて、衣を食べているような唐揚げになりがち。しかもそれを高温の油でじゅうじゅう揚げるから余計に固くなって。
自分でも多少料理の真似事をするから、そういうところは結構うるさい。
でも和楽久さんの唐揚げはそんんばことがなくて、お肉は柔らかで、衣は適度にサクサクで本当においしい

アップにしてみた。
断面。これは小さいほうのお肉かも。それでもこれ。肉汁がきらきら輝いています。今市では焼き鳥屋さんの鳥よしさんの唐揚げも同じようにおいしいけど、和楽久さんも引けを取りませんよ。
一応・・・800円なのにフルーツも付いています。
+100円でライス大盛りにしたらもうてんこ盛りで、お腹パンパンになったあ~

お味噌汁はおいしかったけど、今日は化学調味料の味が少しきつかったかな。もっとも僕も家では、和風だしにハイミーも入れてめちゃくちゃ化学だしにしてお味噌汁作りますけど。お年頃だけど、化学調味料とともに育ったような年代だから、全然平気です。それよりこちらのお味噌汁は都度作るようで、煮詰まった感とか、ちょっと酸味(悪くなってるような酸味でなく)は全く感じられないから、逆においしいかも。
和楽久さん、ぜひ訪問してみてください。
(取材日:2024. 9. 26)