クマの散歩道 Vol. 227 クマ、また飲むことと電車に乗るために小旅に出る 電車乗車編③ | クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

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大好きなふるさと日光市。その日光市のグルメやスポットなどを独自の視点で、のんびり気の向くままに綴るブログです。

皆様こんにちは。

 

7月30日に小田原まで行った時の3本目の記事です。前回の2本はこちらです。

 

 

まあ日帰りの小旅(ことりっぷ)なのに3つに分けて書くなんて、どんだけなんじゃい。

 

 

 

ちょっと余談になりますが、皆様ご存じですか? 割と知らない人も多い、アメブロ執筆の小技を(小枝ではありません爆  笑)。

 

僕のブログって写真も動画もふんだんに載せていますよね。それがいいのか悪いのかは別として、結構知られてないのが、アメブロは写真15枚までしか載せられない(有料のほうは知りませんが、無料のバージョンでは)と思っている方も結構多いのを前に知りました。確かに1回の投稿では写真は15枚までしか載せられません。でも写真を15枚上げて、一度下書きをクリックして下書き保存してみてください。そのあともう一度編集画面から入ると、また新たに15枚の写真が載せられます。この繰り返しで僕は写真をたくさん載せています。

 

もう一つ。動画は一度YouTubeにアップロードしたものを貼り付けると、動画もたくさん載せられますよ。アメブロの記事欄に直接載せられる動画は1分までの長さのものを1つの記事で3つまでですから、これも覚えておくと便利です。YouTubeのアップロードの仕方とアメブロに貼り付けるやり方を書くと、もうそれだけで一つの記事になってしまいますから、それは割愛します。

 

結構こういう裏技はググると誰かがアメブロもしくはその他で書いていたりします。実際に写真の載せ方は僕もググって知ったのですから。世の中本当に親切な方がいますよね。アメブロを使ってる人もそれだけ多いってことかニコニコ

 

 

そうそう僕は今回みたいに3編に分けて書くのは、ほとんどの場合は最初から計画的にそうしていることはありません。書いてみた結果そうせざるを得ない場合がほとんどです。

 

というのは、上のような裏技を使うといくらでも写真や動画を載せられるのかというと、答えとしてはそうではありません。

 

ブログをやっている方なら、HTMLとかHTMLタグという言葉を耳にしたこと位はあるでしょう。上の写真はパソコンで執筆中のこの記事の冒頭のHTMLタグを撮ったものです。こんなふうに一定の規則に則ったアルファベットや記号で表したWeb上の言語とでもいえば理解しやすいでしょうか。これが実際には今皆さんが見ているこの記事のようになるわけです。HTMLタグについてももっと詳しく知りたい方は、ググれば丁寧な説明をしているサイトがたくさん出てきます。

 

このHTMLタグの文字数が6,000字を超えると、下書き保存も投稿も出来なくなります。今回の記事もその制限にかかって、3つに分けないとダメだったというわけです。書いたあとでオーバーがわかった場合は、キリの良い所からそのあとのHTMLタグをコピーペーストして、ワードなどに一旦貼り付けておいて、別の記事を立ち上げてそこに貼り付けるというやり方で記事を分割しています。このコピーペーストのやり方を思いつかないうちは、完全に別の記事を再度書き直してましたから、何という無駄な作業だったことか。

 

もっとも普通は、HTMLタグが制限を超えるほど長くて、写真貼付やリンクなども多い記事を書くことはそうそうないかもしれませんね爆笑

 

 

 

さてさて閑話休題。本編にいってみましょうか。

 

前回は、熱海に着いて買い物をしたところまで書きました。

 

 

熱海駅改札口の前にはこんなボードが。改札口をもっと引いた位置から撮れば良かったのですが、駅入口側(外)から見たときボードの右の改札口は、関東にお住まいの方なら見慣れた改札口です。JR東日本の改札口です。熱海駅の在来線の管理はJR東日本が請け負っているので、この改札口がメインです。
 
そして左はあえて水色と黄色のゲートにしていますがJR東海の改札口です。JR東海管轄の三島、沼津方面からIC乗車券を使ってここまで来た場合(TOICAはもちろんそれらの駅でSuicaを使って入場している場合も)こちらの改札口を通ります。紙の切符の場合はどこから乗ったかに関係なくJR東日本の自動改札を通れます。また入場の際はたとえIC乗車券を使って三島、沼津方面に行こうとも、JR東日本の自動改札を通ります。境界駅ならではの取り扱いです。
 
 
ちょうど東京方面の出発案内が英語表記になっている時に写してますが、15:31発のサフィール踊り子の出発案内も出ています。
 
 
ホームへの上がり口。サフィール踊り子は4番線からの発車です。
 

そしてその4番線。一つ向こうの3番線にはJR東海313系と211系の混合編成の浜松行普通電車が停まっていました。
 

ホームから西側を望んだところ。先に見えるのは新野中山トンネルです。ここはまだJR東日本の施設内です。営業上は熱海駅がJR東日本とJR東海の境界駅になっていますが、記事②で書いた伊東線の来宮駅と並んで、東海道線の電留線があって、上野東京ライン(東海道線)の電車がそこまで回送され整備を受けて折り返すので、そこまではJR東日本の管轄です。ちなみに来宮駅もその先の伊東線もJR東日本の管轄です。
 

3番線の浜松行普通電車をホーム先端から撮ってみました。その向こうは熱海駅に到着した上野東京ラインの電車でしょう。
 
 
少し戻ってホーム先端の全貌を写すとこんな感じです。
 
 

5番線に上野東京ライン籠原行の電車が停まっていました。15:26発の上野東京ライン(東海道線、東京上野間、高崎線に直通する)電車です。

 

調べていて知ったのですが、この時点(2024年7月30日)でのダイヤでは、15:26熱海発の電車は、平日は籠原行で、休日(土、日、祝)は上野東京ラインでも宇都宮に(東海道線、東京上野間、宇都宮線に直通する)行くようです。平日と休日で出発時間が違うことはよくあるけど、出発時間は同じなのに行き先が違うということもあるんですね。

 

 

その籠原行が出発するシーンを動画にしてみました。興味のない人にとっては面白くもない動画ですが、僕みたいな鉄道好きにとってはこんな映像も面白いのです。この車輌はJR東日本のE231系電車です。首都圏にお住まいの方にはお馴染みの車輌です。

 

鉄道好きの話が出たところでついでに。JR東日本は名前の通り、北海道を除く東日本のほとんどを営業エリアにしているので、本当に様々な車輌があります。首都圏に住んでいると、東北新幹線とそれにつながる山形新幹線、秋田新幹線、北海道新幹線など新幹線車両だけでも様々な車輌があります。また新幹線のノーズの連結機を使って、方向の違う新幹線を連結して走る光景が見られるのもJR東日本管内ならではの光景です。JR東日本の列車たちというJR東日本ホームページ内の車輌紹介ページを見ると、鉄道ファンでなくても旅情をかき立てられることでしょう。

 

 

4番線のサフィール踊り子の乗り口案内表示を確認。1号車はプレミアムグリーン車です。
 
 

サフィール踊り子が熱海駅に到着しました。

 

 


車輌のガラスに色々写り込んでいますが(撮影する僕の姿も)、到着したサフィール踊り子のLED行先表示灯と1号車プレミアムグリーン車を表す表示です。ダイヤと四つ葉のグリーン車マークを並べて表示してるんですね。プレミアムグリーン車専用にダイヤマークだけでも良さそうに思いますが、四つ葉のグリーン車マークは馴染み深いからグリーン車とわかりやすくするためなんでしょうか。
 

僕の座った席です。1号車5番B席。山側の席です。
 
初め7月25日に今回の行程で行きの東海道新幹線こだまと、帰りのサフィール踊り子の予約を入れていたのですが、数日前に都合悪くなって7月30日に予約変更をしました。帰りのサフィール踊り子は、最初の予約は確か2A辺りで、海側だったので予約変更したら、この1席しか空いていなくて残念に思いましたが、実際に乗車してみたら、東海道線熱海以東はほとんど海は見えず、都会の景色が見えるだけなので、大して変わりはありませんでした。伊豆急下田から乗れば途中で伊豆東海岸の景色も見られただろうから、また感じ方も違ったのかもしれませんけど。熱海からではむしろB席のほうが横が通路になっていて、一般車両と違い車端部1号車のプレミアムグリーン車だから、たくさんの人が通路を行き来するようなこともなく、A席より開放感あるし、進行方向左側の窓のほうが横に広い窓なので眺めも良かったです。
 
 
リクライニングの操作ももちろん電動式です。
 
 
予約はえきねっとで取ったのですが、たぶん紙の切符にするしかなかったと思うんですよね(通常はネット上で予約が入れてあればOK)。それで記事①で書いたように北千住駅の多機能券売機で発券したわけですが、結果としては記念にこの切符が残ったので良かったです。しかも乗車券はSuicaを使っていますから、秋葉原でJR線改札口を出る時も、有人改札口に回って、記念に切符をくださいと言って無効印を押してもらう手間もありませんでした。あ、ちなみにこの紙の切符を持っていても、プレミアムグリーン車でも特急券の検札はありませんでした。そこは今どきらしく、間違えた席に座っていない限りは検札がないのは変わりませんでした。
 

この駅はどこだろう?あとの写真から推察すると、たぶん熱海を出てそんなに経たないうちの駅を通過している時だと思うのですが、進行方向左側(山側)の窓のほうが横幅の一枚ガラスで眺めが良かったです。
 
 
プレミアムグリーン車はサンルームみたいに、天井部分の一部もガラス張りになっています。
 

途中雨も落ちて来たのもわかる位。
 
 
まもなく横浜です。サフィール踊り子では熱海を出ると1つ目の停車駅です。
 

横浜駅停車中。
 

そして間もなく品川。
 
 


品川駅到着。左側の窓結構眺めいいですよね。
 

そして終点東京駅に。
 

1号車の乗降口は2号車との連結方向にあるので、1号車の乗客が全てそちらに向かってから、車端部を撮ってみました。
 
 
グループでの利用なら座席を回転させて対面にすることも可能なんですね。
 


誰もいなくなったプレミアムグリーン車内を撮影。
 
 
東京駅に到着しました。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
ここからは、3、4番線(東京駅の山手線内回りと京浜東北線北行のホーム)に行き、たまたま先に来た京浜東北線で秋葉原へ。
 
 
秋葉原では中央改札口を通れば・・・
 

つくばエクスプレスに乗り換えもすぐです。
 


 
 
つくばエクスプレスで浅草まで。
 


つくばエクスプレスの浅草駅は東武鉄道や地下鉄銀座線の浅草駅、または都営浅草線の浅草駅からもちょっと離れた国際通り沿いにあります。
 
 
そして浅草寺国際通り方面A1出口を出て・・・
 
このあとは最近浅草で行くようになった酒菜田の神へと飲みに行きました。それは呑兵衛編で書こうと思います。
 
 
酒菜田の神で飲んだあとは、またつくばエクスプレスで北千住へ。酒菜田の神のある浅草国際通りから、新仲見世を抜けて
東武線に乗るというのが一般的なのかもしれませんが、割と歩くので、近いつくばエクスプレスの駅から北千住に出るルートを取ります。
 
 
もちろんつくばエクスプレスの改札口を抜けて、東武線の改札口をは入って、東武線1、2番線の先端にあるここ、特急専用ホームに来たのですが、そこは割愛。
 
 
帰りはリバティ車輌だったのですが、外観は撮り忘れました。
 
 
クマ、また飲むことと電車に乗るために小旅に出る 電車乗車編 了完了
 
 
 
 
 
 
 
 
(取材日:2024. 7. 30)