皆様こんにちは。
今日は日光市のお店で食べたのではありませんが、日光市今市から日光北街道(国道461号線)で矢板市を経由して東へ東へと行くと、車で小一時間で大田原市に着きます。僕にとっては余裕で普段の行動範囲です。
その大田原市にクローバーボヌールという、僕の大好きなカフェレストランがあります。もう何度も行っているのですが、今まで日光市のお店しか載せない方針でこのブログを書いていたので、ここで紹介するのは初めてです。
日光市に住んでいると、東京に出るには電車に乗って出ることが出来るので意外に便利で、時間も比較的かからずに出ることが出来ます。
それでもこうやって県内を移動するには車がないと不便ではあります。そこが東京や大阪みたいな大都会とは違うところです。でも逆にいうと、車があれば都会と変わらない生活を送ることも出来ますから、自然一杯の田舎暮らしに憧れる方も、是非とも日光市、栃木県に移住を考えてみてください。
それではGoogleマップでお店の地図を見てみましょうか。
大田原市の中心街から旧奥州街道(この辺りでは栃木県道48号大田原氏家線)を氏家(さくら市)方面に走り、小さな川を渡って、住宅地の中にあります。大田原市内から来ると(国道461号線や国道400号線、南大通りからでも)、案内板はアップデートサーフと大建工業と書いてある所のT字路に案内の看板が出ています。ここを右に入りすぐ左折、川を挟んで旧奥州街道と並行する路地を南に走ります。
いつか氏家(さくら市)から、旧奥州街道をナビに案内されながら来たことがありますが、ナビでは南から来ても、一度お店の横を通り過ぎて、上の看板が出ている所を案内しましたから、ここが一番わかりやすく、進入もしやすいのかもしれませんね。慣れてくると、南から来た場合、親園(ちかぞの)郵便局の所から同じ路地を南からアクセスする方法もありますし、お店のすぐ前にも狭くて直角に曲がらなければならないのですが、直結するような橋も架かっています。
夜で門灯の明かりが明るい所をスマホで撮影しているので、お店外観は光が反射してこんな感じでしか撮れませんでした。
入口です。こちらもちょっとおしゃれな玄関灯が光っています。ここを入ると正面にレジ、その奥に厨房があって、ゲストルームは左右両翼にあります。
今回は右側のホールに案内されました。いつも左のホールに案内されていたので、右側は初めてかもしれません。
今日は何を食べようかなと色々考えて決めたのは、仔羊のステーキB 160gです。僕はマトンとかラム好きなんだあ。この間日光市の明治の館で仔牛のカツレツを食べたばかりだけど(前の記事を参照)、今回は仔羊を食べてやったわい

それにセット(サラダ、スープ、ライスorパン、飲み物、デザート)をつけました。
〝旬のオススメ〟って。こういうこと書くと、食いしん坊な僕は食べたくなってしまうでしょうがっ

とうもろこしの冷製クリームスープも魅力的だし、たっぷり粒々!!とうもろこしのキッシュも食べたい~っ。
ちと写真では切れているけど、花ズッキーニのフリットもおいしいだろうなと思いました。
お料理が運ばれて来るまで店内を見渡してみましょう。上で書いたように入口を中心にして両翼にホールがあるので、席数はかなりたくさんあります。スマホで写真を撮るとこのようにライトの光でピンボケ写真になったりするのですが、それだけダウンライトやダクトレールライトで雰囲気良くライティングされています。
そんなふうにおしゃれなでカジュアルなレストランですから、デートでも十分に使えますよ。気の置けない恋人と・・・ああ、僕もデートで行きたいなあ

セットのサラダが来ました。
クローバーではオリジナルドレッシングを作っています。お店で食べる時も和風ドレッシングとグリーンドレッシングの2種類を出してくれるのですが、僕はいつもこれグリーンドレッシングを使います。
〝うまいんだなあ~、これが!〟
パセリとセロリ、タマネギなど新鮮な野菜を使った生ドレッシングで、お店で販売もしていますし、クローバーオンラインショップでも販売しています。
このドレッシング、初めて食べた時は本当においしくて感動して。料理するのも割と好きな僕はどんな材料を使っているのだろうと興味津々で、スープスプーンに垂らして味見したましたもの。
でもスタッフの方は優しくて怒るどころか、あとでスプーンが汚れているので、笑顔で変えますねと言ってくださいました。いつ行ってもここのスタッフは素敵な接客をしてくれます。あとで書きますが今回も・・・。
そうそうドレッシングといえば、日光市にあるキッチンフジ(栃ナビ!にリンク)でもクローバーのグリーンドレッシングに似たセロリを主体にしたおいしいドレッシングを食べることが出来ます。キッチンフジのマスターはクローバーで修行したのかなと思うくらいよく似ていて、どちらもおいしいですよ。
たぁ~~~っぷりかけちゃったもんね。このドレッシングでボウルいっぱいの生野菜を食べられそう
・・・それくらい好き


とうもろこしのキッシュ到着~~

うわああ

本当にとうもろこしぎっしりだぁ~~~

もう少し食べたいと思っていた野菜も脇付としてついていました。これにはフレンチドレッシングとチーズが掛けられていて、また味が違っておいしかったですよ。
キッシュを食べるためにナイフとフォーク、スプーン、取り皿を出してくれるのですが、まあお料理の乗ったお皿のままナイフを入れてみました。でもコーンたっぷりだから、ナイフ入れても崩れてしまうの。
いや、それは悪い意味でなく、粒々、粒々のコーンだらけだからであってうれしいことなのです

スタッフが立ち寄ってくれて、
「どうですか~。地元大田原産のとうもろこしを使ってるんですよ」
と説明してくださいました。そうそれをメニューで見て、食いしん坊僕は食べてみたいって思ったのです

これ、ものすご~く甘いとうもろこしで、まるででデザートを食べているようで、本当においしかったぁ~

コーンの冷製スープもやっているうちに食べに行こうかな


コーンスープです。このスープは塩味の少ない緩めであっさりした味のポタージュでした。

これは仔羊ステーキ用のステーキソースだそうです。何だろう粒々は?粒マスタードかな。そこはわかりませんでした。

メインディッシュが来たよ~


ほおら、おいしそう~

もうブログでこの味とおいしさをお伝えするには限界がある~。味と匂いを写真とともに送れたらいいのにね~


ホースラデュッシュ(レフォール、西洋わさび)が添えられていました。お好みで使います。

付け合わせはオーソドックスにベイクドポテトとキャロットグラッセ、、いんげんのソテーです。

初めのうちなので小さい肉片の断面ですが、焼き加減もGOOD

もちろんステーキが一押し
のお店なので、牛さん
のステーキの場合は、きちんと焼き具合の好みを聞いてくれます。でも仔羊さん
は丁度良い焼き加減があるのか、お任せでした。



でもホント、柔らかいお肉でおいしかったですよ。実は僕、仔羊のステーキをこちらで食べるのは、たぶん3回目くらいなんです。

ほかのレストランと同じで、セットではライスかパンがチョイス出来ます。僕は9割方ライスにするかなあ。ほんのりと温めたロールパンとか丸パンもおいしいですけどね~。

追いソース。タダだと思って〝海に泳ぐラム~〟
あ、これはSNSであの2人に誹謗中傷されたことだあ~

とんかつにはソースをたっぷりかける派なのですが、あんなおいしいカツを衣が隠れるほどソースかけて~と言われ (書かれ) ました。そしてつるんで他人の悪口ばかり言っているお仲間が、〝海に泳ぐカツ~〟だって。
ホント、どう食べようとお店にとっても許容範囲内のかけ方なのに余計なお世話だっ
とんかつ食べた店の大将にも話したら、本気で呆れていて、いくらでもお好みでかけてくださいだって




そういえばそのお方は、とんかつ食べるのに絵筆で塗ったのかと思うくらい、芸術的にちょんちょんちょんとソース塗ってる写真アップしてたなあ。おっしゃる通りさぞかしカツと衣本来 パン粉の味がしておいしかったんだろうな~。プププ(嘲笑)
まあみんな、どこのお店の人も含めてみんなが私もソースたっぷりかけて食べまよ。そのほうがおいしいですものねと言いますけどね

ちと、脱線した


スタッフさんがまた来てくれて、とうもろこしの炊き込みご飯がありますが食べてみますか?とお声を掛けてくださいました。ここのスタッフは本当に皆さん親切


チョイスした飲み物はハーブティーで、スペアミントティーのコールドでオーダーしました。これおいしかったぁ
ミントの葉も浮いてました。


あとこちらでは、最後に必ず温かいお茶を出してくれます。暑い夏でも食後にこれがうれしいのです。
お茶は・・・え~と・・・プアール茶だったかな、ウーロン茶だったかな。

これは代行車手配のお願いだけど、営業時間が書いてあったので写してみました。曜日で営業時間が変わります。あとは木曜日のランチとディナーの間に研修のためお店を閉めたりもあるみたいです。
そうそう、大田原にあるお店はクローバーボヌールといって、クローバーグループの支店的なお店です。ちなみにボヌールはフランス語で〝幸せ〟を意味するそうです。
じゃあ本店があるのかというと、その通り。県東の那須烏山市に、クローバーステーキハウスがあります。僕はまだこちらには行ったことがないのですが、日光市にお住まいのお友達で、逆に本店のほうにしか行ったことのない方のお話によると、田んぼの中のお店で、やはりおいしいそうです。今度那須烏山市まで遠征して、食べてみないとね

もう一つ宣伝料は貰ってないけど宣伝

クローバーステーキハウスもクローバーボヌールもライスに使うお米は、オーナーの家で作っているお米を使っているんですって。本当においしいですよ。

実はこの日、半期決算が終わって、自分へのご褒美も含めて夕食を食べて来たのです。先の記事を見ていただくとわかるように、お酒を飲むために電車で出掛けるくらいだから、本当はビールかワインでも飲みたかったけど、車だから家に帰ってから瓶ビールをキンキンに冷やして、キュ~ッと飲みました。至福のひととき

☆クローバーボヌールの栃ナビ!のページはこちら
(取材日 : 2024. 7. 20)