クマの散歩道 Vol. 213 クマ、郡山に遠征してインドカレーを食べてビールをたらふく飲む。 | クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

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大好きなふるさと日光市。その日光市のグルメやスポットなどを独自の視点で、のんびり気の向くままに綴るブログです。

皆様こんにちは。
 
日光市のことを書こうと立ち上げたこのブログも、日光市内のことに限ると、どうしても記事が偏りがちになり、更新もしないとしないまま幾らでも時が過ぎてしまうので、日光市に住みながらこんなことをしたよということも、特に移住をお考えの方に少しでも参考になればいいと思い、書いてみようと思うようになりました。
 
ここのところ、テーマの振り幅が大きくなっています。まあ、僕の場合はSNSで書くことも、ほとんどが自己満足なものが多いので、観光や移住する人の参考になったらいいななどというと、余りにもおこがましいのですが、多くの記事を書く中で、少しでも日光市の宣伝につながるといいなあと思います。
 
 

さて、本題に入りましょうか。この前の休みの日、日光線と東北新幹線を乗り継いで、福島方面に日帰りで行って来たことを今日は書いてみようかなと思います。まずは地元の今市駅から旅立ちです。
 
 
 

今市駅の近くには、こんな商業ビルの屋上に観覧車が乗った日光ランドマーク(栃ナビ!のページにリンク)という施設があります。
 
 

今市駅の構内です。

 
 

10:41発の宇都宮行きが来ました。この車輌はE131系という形式の電車で、JR東日本が郊外や地方など、比較的短編成の線区向けの標準的な車両として、さまざまな線区に対応できる設計とした直流電車です。最近あちこちで結構見かける車輌です。
 
 

ここで、急に郡山に行こうと思った経緯をお話しましょう。それはちょうど一年ほど前に、この時は白棚線のバスで、白河駅から水郡線磐城棚倉駅まで乗り、そこからは水郡線で郡山駅に出て、駅前のお店で食べたインドカレーがおいしくて、ずっとまた行きたいなあと思っていたのを実行したこと。
 
あとはJR東日本が提供するネット予約システムえきねっとで、新幹線eチケットというお得な企画乗車券での列車予約を取り、その予約を手持ちのモバイルSuicaに紐付けて、在来線(この場合日光線)と新幹線の乗り換え改札口をスマホのタッチだけで通ってみたいという、ほとんどマニアックな体験をしたかったからもあります。
 
JR東日本が運行する東北新幹線の改札口で(直接新幹線ホームに入るための改札口)これを使ったこと、JR東海の運行する東海道新幹線のスマートEXで取った予約で、在来線と新幹線の乗り換え改札口を通った経験はあるのですが、JR東日本在来線と新幹線の乗り換え改札口の通過はまだしたことがなかったのです。
 
何だか書いていることが旅行や電車、ネット予約システムに興味のない方にとっては、ちんぷんかんぷんになってきたかもしれませんね。僕はこういうものを活用するの得意なんですチョキ
 
 

日光線車内の停車駅標示です。今市駅から宇都宮駅までは5駅乗ります。E131系電車はとても乗り心地が良い電車ですよ。
 
 

新幹線乗り換え口を入る前に写真を撮り忘れて入場してしまったので、入ってから振り返って撮った写真です。だから頭上の標示が〝JR線のりかえ口〟となってしまっていますが、これが在来線から新幹線に乗り換えるための専用改札口です。

スマホタッチで、在来線の自動改札口を通るのとおなじように通れましたよ。これを経験するために、それが理由の一つで東北新幹線に乗ったという変態?です。
 
 

僕って東北新幹線で宇都宮駅から北に向かうのは初めてだ。東京に住んでいた頃に仕事で仙台や盛岡に行ったり、栃木にUターンしてからは、宇都宮から東京方面に向けて東北新幹線もよく利用してましたかけど。

上で書いた白棚線と水郡線に乗りに行った時は、今は乗り継ぎ乗り継ぎでつなぐ東北本線で行ったのです。
 
 

上り線で速達列車の通過待ちをするE2系なすのです。
 
 

僕が乗ったのは、11 : 30発のやまびこ57号です。
 
 
これが、えきねっとで取った 新幹線eチケットの予約 画面です。

これは予約を取った時に流れてくるメール に載っているURLから開いた予約確認の画面のスクショです。でも
 
 
乗った新幹線、やまびこ57号盛岡行が宇都宮駅に到着するところです。新幹線改札口(直接改札口でも乗り換え改札口でも)を通ると、これとほとんど同じ画面が見られるようにメールが流れてきます。

これ、東海道新幹線だと改札口でスマホタッチをすると、座席案内を兼ねた乗車票(厚紙で作られた物に乗る列車、号車座席番号が表記された物)が出てくるのですが、JR東日本ではそれをメールで送ることで代用してるんですね。 1年弱前の昨年9月に関西に行った時は、東京駅まで東北新幹線を使ったけど、こんなメール来なかったと記憶しています。

それで東海道新幹線のほうでは、乗車票が出るので、いちいちスマホから予約画面を開いて座席の確認をしなくても良くてこりゃいいなと思ったものです。

JR東日本もそれを受けて、改札口を通った時点でこういうメールを送るようになったのかもしれまん。

予約を確認するのに、えきねっとのアプリから確認 しようとすると、ログインIDやパスワードを入力しないと見られないから面倒だけど、来たメールに貼付されているURLからアクセスするとダイレクトにアクセス出来るから、そんなに苦ではありません。余計な紙を使わない、余計な物を持たなくていいからこのメールが来るのっていいかも。

ただそういうメールが来ることを事前に知っていないと、バッグの中にスマホを入れていたりして、そんなメールが来たことを乗車してからとか乗車後に知るとか、そういう点ではJR東海、西日本、九州の乗車票が出るシステムのほうがいいかな。
 
 
ネットで予約を入れたのは、5号車の席。自分で好きな座席を座席表から選ぶことが出来ます。
 
 
やまびこに乗ると、途中2駅通過で実質1駅、約30分で郡山駅に到着です。
 
今度は逆に新幹線中央改札口を出てから振り返ったところです。
 
 
階下に下りる階段には竿灯が飾ってありました。
 
 
下りて頭上を見上げると、こんな列車の広告が・・・。こりゃあこの車輌にも乗りに行こうラブ
 
 
ここが目的のお店です。
 
ナマステ・サティというお店です。リンク先にもGoogleマップで案内されてますが、ここでも直接Googleマップを貼ってみましょうか。
郡山駅西口からすぐの所にお店はあります。
 
 
駅との距離関係がわかるかなと思い、こんなアングルで撮ってみましたが、西口の駅ビルはさすがに写りませんでした。写真の右端、車の向こう、薄茶色のレンガ調のビルの2階がお店です。幟の立っている階段を上ります。駅は写真の先、左端に見えるガラス張のタワーのようなビルの左奥のほうにあります。
 
 
店内はたくさんお客様がいたので、写真は自己規制で撮影しておりません。まずは駆けつけの1杯で、タンドリーチキンと生ビールのセットをオーダー。
 
 
うわあおいしそうビックリマーク
何杯飲んだかカウントしましょう。これが1杯目です。
 
 
インドカレーの店ではお馴染みの人参ドレッシングのかかったサラダです。セット頼むとついてくるのですが、サービスでいただいたようです。
 
 
これもサービスですとオーナーが出してくれました。ずいぶんサービスが良いのねと思っていたのですが、あとで話したら、僕のこと覚えてくれていたみたいです。いや厳密にいうと、1年前にも来たんですよと話したら思い出してくれたのかな。毎日たくさんのお客様がいらっしゃるだろうに、オーナーはそうやって覚えていてくれたのに、僕はオーナーさんのお顔覚えておらずすみませんでしたショボーン
 
これはメニューを見たら、パパドという豆から作ったお煎餅のような物みたいです。メニューの写真のものはゴマが入ってないけど、これはゴマが入っています。割と想像通りの軽くて香ばしい味のする素朴なお煎餅です。
 
 
セットのタンドリーチキンが来る前に飲み終わってしまったので、単品で生ビールを。2杯目です。
 
 
そしてタンドリー」チキン。
 
 
自分のことをドイツ人並みとよく言いますが、すいすいと水のようにビールが入ります。単品オーダーで3杯目。
 
 
このモモというネパール風の餃子を食べてみたくて (あとで思い出したけど、栃木県鹿沼市のインド料理屋さんでも食べたことあったような)、お願いしたら生ビールとのセットのほうが安いから、それにする?とオーナーさんから。今単品で3杯目を頼んで出てきたばかりなんだけど、まだ飲むことをすっかり読まれてます爆  笑
 

こんな感じです。餃子というよりは見た目からも小籠包みたいですね。
 
 
で、そんなに間をおかずモモとのセットのビールで4杯目。
 
 
さあそろそろ〆かなあとカレー屋さんに来たのだからカレーを食べないとと。セット物もあるのですが、セットにつくようなタンドリーチキンなどを、おつまみとして既に食べているので、僕の大好きなほうれん草カレーとマトンの組み合わせで、ほうれん草マトンカレーを。
 
 
辛さは4の激辛で。僕はどこの店でも一番辛くしてもらいます。
 
 
普段はプレーンナンしか食べないのですが、この日は初めてチーズナンを食べてみることにしました。なぜなら、ほぼ一緒に入った西洋系の外国人のお二人がこれを食べているのを見て、おいしそうだなあと思ったからです。その方もチーズがビロ~ンと伸びるので、びっくりしながら楽しそうに食べていました。
 
こちらもオーナーと顔見知りみたいで、オーナーは流暢な英語で会話していました。僕なんかとは日本人と全く遜色のない日本語で会話しているし、ヒンドゥ語とでトリプリンガル??? いやスペイン語とかドイツ語も話せて、クワァドリンガル、ペンタリンガルかも。まあ外国の方は、マルチリンガルである場合が多いですよね。街で外国人から英語で話しかけられて、「ノー、ノー」と言っている日本人のなんと多いことか (チコちゃんのナレーター森田美由紀さん風に)ニヤリ
 
 
丸くてちょっとピザみたいなチーズナンです。ビロ~ンとチーズが伸びましたよ。
 
 
ハイ、単品でビール5杯目。
 
 
ほうれん草マトンカレー。やっぱりこのほうれん草カレーとマトンの組み合わせ、僕は好きだなあ。
 
 
半分飲んでしまったけど、ビ-ル6杯目。これでお開きです。この時点ではまだ僕にとってはほろ酔い位のつもりなのですが、オーナーに 「気をつけて」 と心配されたから、傍目にはかなり酔っているように見えたのかな。
 
 
また郡山駅新幹線改札口に戻って来ました。
 
郡山に来るまでは、食後どうするかハッキリとは決めてなくて、磐越東線に乗ろうか、磐越西線にしようか、それともショッピングにしようかと考えていたのですが、家を10時近くになって出て来て日帰りだから、磐越東線や磐越西線に乗っていたら、帰りつけるかわからないので、この先福島駅に出て、福島交通飯坂線に乗ることにしました。
 
本当は在来線の東北本線で出たかったのですが、1時間位先でないと電車がないので、ここはまた東北新幹線指定席です。1駅でも自由席でなく指定席なのは、新幹線e切符だと自由席も指定席もちょっとしか料金が変わらないからです。1ヵ月前とかの早期割引だと区間、列車にもよるけど、グリーン席でもそんなに変わらない料金で乗れたりもします。
 
続きの飯坂線乗車記と飯坂温泉の共同浴場でお風呂に入ったお話はまたあとでバイバイ
 
 
 
 
 
(取材日 : 2024. 7. 11)