クマの散歩道 Vol. 211 悩めるクマ、にゃんこたちどうしよう。 | クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

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大好きなふるさと日光市。その日光市のグルメやスポットなどを独自の視点で、のんびり気の向くままに綴るブログです。

皆様こんにちは。


ずうっーとブログ更新してなくて。


実際、なかなか忙しいことは忙しいのですが、この前のブログに書いたように、SNSでは本当に色々なことを書いています。


その一部でももっと気軽にブログに書いたらいいかなあと思うようになりました。


元々、ふるさと日光市のことを紹介したくて作ったブログだけど、日々こんな生活をしているよ。こんなことをしたんだ。こんな悩みを抱えているんだ。こんな楽しいこともあるんだ。


そんな色々なことを書くのも、引いては日光市の宣伝になるのかもしれないと思うので。


今の僕の喫緊の課題はうちの裏にいる野良猫。



ハッキリした数がわからないのですが、少なくとも三毛猫が3匹、黒白ブチが2匹います。あとやはり黒白ブチで足を怪我してるようで足を引きずっている子もいます。



この子が足を引きずっている子猫

家のほうから遠目に見ていて、三毛猫だと思っていたのに、スマホで撮った写真をピンチアウトしてみたら、黒白ブチだったこともあるので、厳密には5匹なのかもわかりません。

でも、いつかは倉庫の前で三毛猫に見える猫が3匹じゃれ合っていて、その3匹が舞台袖に下がるように、倉庫の前からいなくなったら、うちのある方向から、黒白ブチ猫が仲良さそうに並んで、倉庫のほうに向かう姿を見かけたので、5匹はいるなあと推定しています。

あとから2匹で歩いてきた一方の猫が、足を怪我している子と同じ猫なら、取りあえず確認が取れているのは5匹ですが、この子はまた別の猫であるとすると、6匹いることになります。

みんな仲良くしてるから、親子、兄弟姉妹だと思われますが、5乃至6匹もいるとなると一人で保護、里親探しする自信がないのです。

あとうちには、やはり保護した猫がいます。この子はチョコという名前をつけていますが、たぶん捨てられた猫で、4年前のバレンタインデーの朝、休みの日で、朝起きて新聞を取り込もうと玄関を開けたら、目の前で寝ていて、助けを求めて来た子です。

チョコはFIVが陽性なので、ほかの猫にも移してしまうから、うちでは飼えません。逆に野良猫もどんな病気を持っているかわからないので、保護したとしても 動物病院で検査をしてからでなければ、チョコと一緒に出来ません。

あ、FIVというのは、猫エイズを発症するもとになるウィルスです。人のエイズの場合はHIVウィルスですが、それとは別のウィルスで、ネコ科の動物にしか移りません。人間にも犬にも移ることはないけど、ネコ科の動物なら、虎にもライオンにも移るそうです。

ただ動物病院の先生に聞いても、猫をたくさん飼っている人に聞いても、きちんと栄養を取って、清潔にしていると、かなりの確率で猫エイズを発症することなく、普通の猫と同じように生涯を全うするそうです。

今はHIVに感染しても、薬で発症を抑えられるといわれています。猫エイズのFIVにはそういう薬はないものの、そうやって きちんと生きられる子が多いみたいです。だからチョコのことは余り心配はしてなくても、 別の猫を飼えない事情があるわけです。

ただ、現実的はたとえ兄弟姉妹でも猫は交尾してしまうだろうから、ねずみ算的に猫が増えること。あとはチョコを保護してから、野良猫に対する考え方も変わってきて、保護してあげられるのなら保護して、里親を探してあげたいと思うようになりました。

猫にとっては、雨風、暑さ寒さを防げてご飯を食べるのに困らない家猫になることが幸せなのか、それとも 危険と隣り合わせでも自由な外で暮らすのが幸せなのか、本当のところはわかりませんけど。わからないからこそ、保護すべきか悩むんです。

でも瀕死の状態で保護したチョコを見てるから、外ではご飯を食べられないことも多く、病気などで明日の命も危ない猫たちなら何とか保護したいと思ったりもするのです。

ただ1~2匹なら、 頑張れるけど、5匹、6匹だととても自信がなくて。資金も心許ないし。

保護しようかなとAmazonで・・・



こんな捕獲器と・・・


トイレ付きのこんなケージを買おうかと、真剣に悩んでもいます。

それも一匹を保護すると、あとの猫は警戒して捕獲器には入らないかなとか思ってみたり。

とにかく考えは堂々巡りしています。

誰か、捕獲、 一時保護、里親探しを手伝ってくれる人いないかなあ。

これはうちのチョコです。