今日は、日光(日光の社寺のある日光地域のこと)からの帰り道、今市の「今市宿市縁ひろば」に寄って、その敷地内にあるお蕎麦屋さん「日光の庄」さんでお蕎麦を食べました。
※今市宿市縁ひろば(いまいちじゅくいちえんひろば)は、日光市の観光情報などの情報を得られるほか、広場では様々なイベントが開かれたりもする日光市の施設です。
→詳しくは、日光市観光協会の日光旅ナビをご覧くさい。
※日光の庄は、その中にあるお店で、お蕎麦が食べられるほか、そば打ち体験も出来る出来る施設です。
→詳しくは、日光の庄ホームページへ。
※日光の庄、栃ナビ!のページはこちら
※日光市観光協会、日光旅なびの日光の庄のページ
今日ご紹介するのは、こんな感じのお蕎麦です。ミニ天丼セットです。
では、場所から見ていきましょう。僕のブログではよく登場する、春日町交差点(日光街道=国道119号線と会津西街道=国道121号線の交点)。日光市の交通の要衝です。その春日町交差点から、程ない距離の場所にあります。

こちらは、春日町交差点側から見た市縁ひろば入口の様子です。
この先には杉並木公園(日光旅ナビにリンク)などもあり、日光の社寺へは、車で15分ほどで行くことが出来ます。また、杉並木公園のすぐ近く(たぶん徒歩10分まではかからない)に東武鉄道の上今市駅もあるので、電車で東武日光駅に出ることも出来ます。
※注意点 ただし上今市駅は、特急列車は停車しないので、上今市駅から東武日光駅までは普通列車のみとなります。乗るのは一駅だけなので、普通列車利用で列車本数が少ないことを了解していれば、特に問題はないかと思います。逆に市縁ひろばに、電車でいらっしゃる場合は、一つ手前の下今市駅(東武鉄道の運行するSL大樹の出発駅でもあります)なら特急電車も停車しますから、そこから歩いてみるのも面白いと思います。単純に直接市縁ひろばまで歩いた場合は、15分くらいの距離でしょうか。
そのほかに、時間が取れるのであれば、日光参詣の宿場町であった今市(いまいち)の散策コースもあります。
※参考資料
①日光旅ナビ 今市街なか散策コースにリンク
②東武鉄道の電車の旅 今市ハイキング・ウォーキングにリンク(こちらはかなり歩く距離が長いコースです)。
どちらも歩く距離には違いはあっても、一日がかりのコースですから、これをアレンジして、例えば報徳二宮神社と市縁ひろば、そして杉並木公園という組み合せでもいいと思います。

こちらは春日町交差点方面を見たところです。
今市のこの辺りは、そう遠くない昔は、商業の中心地として賑やかだったのですが、どこの地域でもそうであるように、中心街の商店街が空洞化によって寂しくなってしまいました。
〝言うは易し行うは難し〟という格言があるように、なかなか難しいのでしょうが、かつての今市宿を再現したら素敵だろうな。たとえば空いている店舗を市で一括して借り上げて、整備した上で、市内外の会社、個人に安い家賃で、その代わりコンセプトに合った店舗、商売のみ募るとか。
完全に素人だから言える妄想だと思うのですが。市の財政もちょっときついのも衆知の事実ですしねえ。今市大通り商店街の関係者の皆様、市役所関連の皆様、勝手たる意見で申し訳ございません。

市縁ひろばは、こんな感じにとても広い駐車場があります。写真の左奥の数区画は、日光の庄をご利用の方のみが利用出来る区画になっています。

広場の奥に、こんな建物が建てられています。

建物1階は市の観光案内所になっていて、観光資料などをもらうことが出来ます。ここでは写真には写っていませんが、左隣には公衆トイレもあります。

建物の前には、こんなレトロなポストも設置されています。実際に使われているようです。
これと同じようなレトロなポストは、鬼怒川温泉に向かう途中の国道121号線(会津西街道)、中岩橋の袂にもあります。

蕎麦屋さんである、日光の庄に入るには、右側(東側)の入口から2階に上がることになります。









グランドメニュー以外にも、こんなにたくさんのお料理、サイドメニューがあります。リングでたくさん綴じられているのを一枚ずつ撮らせていただきました。
※お断り 写真数が多いので写真自体を小さくして、パソコン画面で見た時にきちんと並ぶ配列にしている関係から、デバイスによっては、配列がバラバラに見えるとか縦一列に長く表示されてしまう場合もありますのでご了承ください。




そば打ち体験道場の実施要領も書かれていました。実際の写真は、たけしさんが体験した時の様子が写真にされています。


お店の窓辺や壁面には、有名人が訪れたときの新聞記事などがたくさん掲示されています。中には、何と、ウルトラマンコスモスも来たそうです。ウルトラマンは、地球に3分しか滞在出来ないから、そば打ち体験から食べるのまで、3分で終わらせなければならないので、さすがの店主さんも大変だったそうな


冒頭にも写真を載せましたが、頼んだのは、天丼セットで、かけそばともりそばがチョイス出来るので、それをもりそばにしてもらい、大盛りにしてもらいました。

お蕎麦は、更科系の白くて細いお蕎麦です。大盛りとはいえこのボリュームです。こんなにボリュームがあるなら、普通盛りでも良かったかなと思いました。

これがミニ天丼です。かなりのボリュームに見えますよね。これは僕も「なるほどなあ」と感心した調理方法です。まず、天ぷらの種は、茄子とさつまいも、人参、牛蒡、カニかま、玉ねぎのかき揚げという内容なのですが、さつまいもと人参、牛蒡を全てスティック状にカットして、カニかまは1本そのままを天ぷらに揚げたことにより、こんなふうに日光連山の主峰男体山(なんたいさん)のようなボリュームある一品に仕上がっています。

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