神橋付近。この辺りは12:30現在道路に積雪はありませんが、今後は危険な状況です。
ここから更に登った、田母沢記念館(旧田母沢御用邸)辺りは既に積もり始めています。

ほぼ同じ時間の、いろは坂方面と足尾方面とに分かれる細尾大谷橋の交差点です。標高が上がるにつれて、確実に雪の量は増えています。

こちらは少し時間をおいた14:00位のいろは坂登り口の馬返し(うまがえし)です。バスなどの通行もあるので路面こそ濡れているだけですが、周りはかなりの積雪です。ここからいろは坂に入ったところまでは写真には撮りませんがいろは坂の途中からはもっとたくさんの雪が積もっているはずです。
ここも今日は〝ノーマルタイヤ不可〟ときちんと表示されています。必ず指示に従いましょう。路面に雪がないから大丈夫だろう、何とかなるとはくれぐれも思わないでください。テレビでも盛んに大雪の情報が出てるので大丈夫とは思いますが。
また、これは普段の話になりますが、ここ馬返しに雪がなくてもいろは坂の途中からは雪があることも、かなりの確率であるのがこの地域の現状です。
日光市の中でも殊に日光地域や藤原地域、栗山地域は、そんな状態がよくあることなので、今日みたいな日はもちろんですが、普段でも日光市にお越しの節はスタッドレスタイヤなどの滑り止めが必要です。私達市民は、冬季間は必ずスタッドレスタイヤに履き替えます。
ちなみに今市地域、藤原地域(鬼怒川温泉)は12:00現在はまだ降っていませんでしたが、これから降ることも予想されます。
こちらにお越しの節は滑り止めなしでは絶対にいらっしゃらないでください。
※追加情報
今日は僕が行くときから既に降っていましたが、時間が経つと天候が大きく変わる場合もあります。午前中は何でもなくても午後には大雪ということも。
日光市は山岳部が多いので、少し進むと標高がかなり変わります。栃木県の4分の1の面積を誇るだけに、地域によって積雪状況に大きな違いもあります。
そんなところも日光市にお出での時は、ご理解いただいていらっしゃってください。
それらを気をつけてなら、雪の日光市もまた素敵ですよ。
過去に上げた記事もぜひお読みください。