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四柱推命と陰陽五行

難を転じて福となす--- 四柱推命と陰陽五行の考え方を使った南天の運勢鑑定で、見えなかった道筋と新しい可能性が見えてきます☆ 

おはこんばんちは!南天です 



先日、靖国神社へ参拝してきました〜

 

 


 

 

夏に行った縄文時代の展示(タマノヲ展)で

たまたま知り合ったワアミさん

 

 

ワアミさんが主催された

ホツマツタエから考えるヤスクニ講座

を受けてからの参拝なのですが、

とても良かったです 🎵
 

 

ちなみにホツマツタエというのは

神話よりも前の時代をヲシテ文字で記した

“古代日本の物語と教えの書”

とでも言いましょうか…

 

 

ここ最近、私はすっかりハマって

ホツマツタエの本を読んだり

ワアミさんの講座を受講したりして

その世界観を楽しんでおりますチュー

 

 

おっと、

話を「靖国:ヤスクニ」に戻しますね
 


どうしても靖国神社というと、
戦没者の慰霊、政治のニュース、
そんな“近代日本”のイメージが強い…

 

 

なので、私はこれまで参拝したことはなく、

その歴史的な意味なども深く考えたことは

ほとんどありませんでした


ですが、

実は「靖国(ヤスクニ)」という言葉

そのものはホツマツタエの中に

すでに登場しています



ホツマツタエでの「ヤスクニ」には、

二つの意味があるようです



ひとつは、
“民が安心して暮らせる国であれ”という願い

が込められた名前…

 

居(生)ヤスイクニ → ヤスクニ

 


これは天照大神がつけたと伝えられていて
国全体が調和の方向へ向かうように、

という意志が込められているそうです



もうひとつは、滋賀県の野洲(ヤス)
→ ワカ姫(天照大神の姉)とヲモイカネが

新婚生活を始めた、

“ 安らぎの土地 ”としてのヤスクニ


どちらも共通しているのは、
「安心、安らぎ」「暮らしやすさ」「落ち着き」
といった、国や暮らしの“ 調和 ”を願う

エネルギー です



そして、ワアミさんの講座で印象的だったのが、
この「ヤスクニ」という名前の背景には
【トの教え】という考え方があるという話



【トの教え】とは、簡単にいえば

 “物事を調和させるための道しるべ”

のようなもので、

 


争いを生まないための姿勢、
自分と相手のバランスの取り方、
共同体が乱れないための理(ことわり)

を説いている教え

 

 

その昔、日本という国作りのために

神様 達が【トの教え】を民達に教えながら

広げていったもので、

 

 

まさに今の日本人の精神性にも

繋がっているものだと思います

 

 

つまり、

 

ヤスクニ=民が落ち着いて暮らせる国
をつくるためのヒントがホツマツタエの

中にはすでに書かれていたということ

 

 

「靖国神社」は、

明治天皇が名前を付けられたそうですが、

 

 

天皇がホツマツタエを読まれたのかどうかは

定かではないけど、古代の「ヤスクニ」と

言霊レベルで意味が重なること



この視点を知ったうえで靖国神社へ向かうと、
見えてくるものが変わってきます



ニュースの中で聞く靖国とはまったく違う、
祈りの場としての静けさや、
国が整ってほしいという願いに

触れられるような気がしました

 

 

 

大きなイチョウの並木がとても綺麗で、

あたりは銀杏の香ばしい香りがします

 

 

 

 

手水舎のすぐ近くの紅葉は赤・緑・黄の

綺麗な3色に色付いていました〜もみじ

 

 

神社の鳥居の横には、

来年の干支:午(うま)の大きな絵馬があり、

 

 

 

 

反対側にはさざれ石がありました↓

 

 

 

 

・・・・・・・・

 

 

その名前に込められた本来の意味を知ることで
この場所をもっと立体的に感じられる…

 


地名や神社の名前がただの“名称”ではなく、
昔の人の願いや祈りが込められた“言霊”

であることに気づきます


「ヤスクニ」という言葉もその一つ



古代の祈りと、現代の姿…
その二つが重なって存在している場所として、
今回の参拝はとても貴重な時間になりました〜

 

 

 

 

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