楠乃木みかです( ´艸`)
8月入りましたね!
昨日の♫やぎさんゆうびんの続きです…
昨日は
もらったお手紙を美味しそうだからと
そのまま食べちゃったヤギさんのように、
思春期から言われた言葉をそのまま
表面的な意味にとらわれてしまうと
裏に隠されている意味がみえなくなってしまうよん
(昨日の記事はコチラ→☆)
今日は
気になってまたお手紙を出したヤギさん
それ、食べられちゃうよね?
(だって、自分も美味しそうで食べちゃったじゃん…)
聞きたいことがあるのならちゃんと
相手に伝わる方法で伝えようよ
っていう話〜!
・・・・・・・・・・・・
何か相手に聞きたいことがある時
人はその人に質問します
その時「きく」という行為には
3つの「きく」があります↓
「聞く」「聴く」「訊く」
同じように人に質問している行為なのに
この3つ、全然意味合いが違ってきます
(→とくに、思春期を相手にする場合…)
2番、3番目の「聴く」「訊く」に
共通しているのは、
訊ねる側(親)の方に耳を傾ける体勢があること
相手(子供の)答えを引き出すために
ちゃんと待ちの体勢にあるということ
そして、3つの中で一番日常的に
使っているのが「聞く」
残念ながら…
なんと、思春期はこの「聞く」の質問に
対して聞く耳をもっていない場合が多い
正確にはこの「聞く」という質問の仕方を
した場合、彼らは「そもそも答えたところで
わかってもらえないだろう」と思っている
この「聞く」という質問の仕方↓
「なんであなたは○○をするの?
(あるいは、しないの?)」
この質問の聞き方は、親の不安からの
意図が含まれていることが多く
要するに、親が自分の不安解消という
目標達成のために質問をしているのです
親の思い(感情)をぶつけただけの聞き方
これは、裏を返すと親の不安の原因を
子供のせいにしているもので
思春期としては自然に防衛本能が働き
反発する・跳ね返すというリアクションに
つながります
もちろん感情は自然に湧いてくるものなので
親も色々と感じることはいいのだけど
それをそのまま相手にぶつけちゃダメ☆
ということで
親の意図や感情を押し付けない質問が
思春期に伝わりやすい質問となるのですね
それってつまり
I(アイ)メッセージ
自分は○○と思う
自分には○○のように見えるよ
という表現なので
相手はそれを受け入れることも
却下・否定することも
どちらの選択肢も持てる質問となり
それは、つまり子供の意思を尊重する
とい意味を十分に含んでいる質問なのです
私も息子が思春期真っ只中の時
よく彼の物の言い方にイラっとくることが
しょっちゅうありましたが
実は、自分自身も気がつかない間に
思春期の防衛本能を高める言い方(質問)を
してしまっていたのですね〜
・・・・・・・・・・・・
質問の仕方はI(アイ)メッセージ
の他にもいくつかあるようで
いわゆる質問力がコミュニケーションには
大事とよく言われます
ヤギさんも、どうせ質問するのなら
ちゃんと相手に伝わる方法でしないと
全然伝わらないよ〜
っていうことで
ヤギさん、直接 伝えようとお手紙に
電話番号を書いて出したけど
結局 電話はかかってきませんでしたとさっ
ちゃんちゃん♫
(画像はお借りしました)
氣の流れと陰陽のバランス☆
運を開く鍵はあなたの中に…
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