音楽室の鍵 -6ページ目

音楽室の鍵

VERONICA VERONICOのボーカル、歌詞担当、鍵子(キーコ)のブログ。
新大久保で生まれ育ち、文鳥飼い。世界中の鳥の幸せを願っている。
鍵のグッズを集めるのが趣味です。
鍵は新しいことを始めるのに良い、
そう母が言ってわたしにくれたのがきっかけ。

よく共演者に「弾き語りとかやらないんですか?」と聞かれることがある。


「やらないです」

「なんでやらないんですか?」

「やりたくないからです」


大体、こういう会話はライブハウスでの会話になるから端的にするため、こういう返しになってしまう。

「やりたくないからです」の言葉の中には、今までの過去、経験、俯瞰してみた自分、色々な感情も含まれているのだけど、それを伝えるにはいつも時間が足りない。


だから、どうして今のスタンスになったのかを少しダラダラと振り返りながら文に残しておこうと思いました。長くなると思うので興味のある方だけどうぞ。

決して弾き語りをディスったりしているわけではないです。

自分の持っている才能の向き不向きの話しになります。



小学1年〜4年までピアノを習っていました。

譜面もろくに読めないしど下手くそだったので、超お嬢様な先生からは大層嫌われていました。(外で遊んでから行ったりしてたので手も汚かった)


その先生の口癖は「ねぇなんで出来ないの?!」でした。


そうですね、楽器を好きになれるわけありませんね。


音楽の授業でみんなでやる合奏でも、やってみたい楽器には一度も合格できない。

どうして、みんな"せーの"で始めたものなのに上手くできる人と出来ない人の差があるんだろう、と子供ながらに思っていましたが、そりゃ足の速い子がいれば遅い子もいるわけで。


この時からすでに「楽器はやるもんじゃねえ、聴くもんだ!」と思っていました。

毎年夏休みに父が連れてってくれるクラシックコンサートが大好きでした。




そうして次に楽器に触れることになったのは高校1年生です。

中学時代に「ゆず」が流行ったもんで、好きな友達と一緒にハモりながら歌うのがすごく楽しくて、その頃まだカラオケには、アルバム曲やカップリングの曲が入ってなかったから、自分で弾けば入ってない曲も歌えるんじゃね!と思い、父のフォークギターを借りパク。


ネックが反りに反っていて弾きづらく(父はガットギターをずっと弾いてた)、歌本を見ながらコードチェンジの練習をただただする日々。


なんとか簡単な曲は弾いて歌えるようになった頃、

「コピーはムズイ!自分の弾きやすいコードだけで曲を作ろう!」

ここからいきなりオリジナル曲の乱れ撃ちです。


わたしは元々、言いたいことを文に書き留めておくタイプだったので、歌詞ができまくるし、

覚えたてのギターだから曲ができまくるし、

この時初めて「楽器楽しい!」と思えました。


しかしそれも束の間。


とある日に「ゆずのギターオフ会」に参加したことがあったんですが、

その時もうわたしは1年くらいずっと毎日ギターを触ってたので、「弾ける側」だと思っていました。

そうしたら、まだギターを始めて2ヶ月、っていう子が自分よりもはるかに上手かったんです。(え、まってあのイントロもう弾けるの?みたいな)


またここで味わうんです、

"せーの"で始めた時の、できる人と出来ない人の差を。




そこでもうやーめた、とは、まだならず、

歌うのは楽しい。だから最低限、自分が歌えるくらいの伴奏ができればいいや!

と、開き直り、2〜3コードだけで延々と歌ったりしていました。



高1の頃のわたしはちょっと心が病んでいたのでよく学校をサボっては昼間の人のいない広場にギターを持って行って、父のおさがりのMDレコーダーに録音しながら曲を作っては歌い、その頃から外で歌う快感に目覚めていきます。


そしてついに高2から新宿の定時制高校へ編入。


定時制の帰りは夜9時頃になるので、学校にギターを持って行っては帰りに新宿西口駅の反対側でひっそり路上ライブ。

ライブ…っていうかただの公開練習です。

今はすっかり普通になりましたが、当時は若い女の人の路上弾き語りなんていなかったので、遠巻きで聴いている人たちからたくさん差し入れやおひねりをもらいました。


たまに観に来てくれた友達とそのおひねりでご飯を食べて帰ったり。


カバーでサザンの「いとしのエリー」なんてやった日にはそれはもうおじさまおばさまからの反応がすごかったですね。



別に看板を出してるわけでも、投げ銭箱を置いてるわけでもなかったですが、

外で歌うのが楽しくて多い時は週4ぐらいでやってたので、だいぶ投げ銭が貯まりました。

こういうお金ってなかなか使えない性分なのです。

いよいよ使い道をどうしようかなと思った時、初めて自分のギターを買いました。(ギター弾ける友達連れてって選んでもらった)



だいぶ音楽が楽しくなってきたわたしはそこでさらに欲が出て

「自分の曲に他の楽器が入ったらどうなるんだろう!」

という、興味だけで、初めてメンバー募集サイトを使います。(ベロニカとの出会いになったサイト)


「メンバー募集してます。◯曜日の夜9時頃から歌っています。気になったら声をかけてください。」

そんなざっくりとした内容だったのにも関わらず、3〜4人きて声をかけてくれました。


そこで全くの赤の他人と、初のバンド結成です。

(もちろん色々ありましたが割愛)


自分より少し上の、軽音部の大学生たちでした。

わたしは音楽スタジオなど全く入ったこともないしマイクの繋ぎ方も分からないし、何から何までやってもらいました。


「じゃあ、ライブとかはどうする?」

「ラ…イブ、するの…??」



などと言っているわたしはとても滑稽に見えていたことでしょう。彼らをさんざん怖がらせてやりました。(そんなつもりなかった)



ちなみに初めてのライブはそんなメンバーたちの学園祭でした。

それも野外で、天気も最高で、終わったあと小さい子が駆け寄ってきてくれたのが嬉しかったです。



ちなみに最初に会った人たちが結構、ジャズやファンクが好きな人たちだったので、それが影響していろいろ聴いていたら、パットメセニーにどハマりして「ジャズギター最高!」となりました。



それからいろんなメンバーとの出会い別れがあり、たまにライブとかはやってたけど、継続的なバンドやユニットの活動はあまり出来なかった。

その頃に感じていた、自分の曲へのメンバーたちの取り組み方も、どことなく引っかかっていました。

みんなで一緒に作っていく、という感じじゃなくて、「君がどういうアレンジにしたいのか決めて。その通りにするから」というもの。


音楽の引き出しも専門用語も分からないままの自分は、周りをたびたびイラつかせていたと思います。(実際キレられた)


けど、なんか、違うんだよな…

わたしは、わたしでは思いつかないものがたくさん聴きたいのに。



そんな気持ちでどんどん人と合わせるのがダルくなります。

別に、わたし音楽好きじゃなかったかもしれない、と気づく22〜3歳の頃。


そう思って何もしなくなった頃に、転機が。


電車で超絶やばい痴漢に遭い、しかし撃退してひっとらえ、警察沙汰に。


なんやかんやありまして、示談金130万という現金を手にしました。(本当に弁護士から封筒で手渡される)


そういうことで手にしたお金は気持ち悪いのでなかなか使えず、

何か意味あることに使ってしまいたい…


そう思った勢いで「音楽の基礎を学ぼう。きっともっと嫌になってキッパリ辞められる」と、1年間だけ音楽の学校に通うことにしました。


始めは地獄だった鬼のボイトレも最終的にはすごく良い先生だったし、DTMを習うからと、パソコンも(示談金で)Macに買い替えてLogicを入れて、全て分からないことだらけ。

だけど一個ずつどういう変化があるのかを試しながらやってたら面白くて朝になってた!ということがよくありました。


そんな新鮮さが嬉しくて10曲ぐらい作ったデモCDを夏休み明けに先生に持って行ったらすごく感激してくれて、評価がめちゃくちゃ上がった。


クラスの子達ともいつも泣いたり笑ったり、なんかすんごい青春してた。


でもある時気づくんですよ。


「曲…、作るの、ダルい……」

「全部、同じパターンじゃん…」

と。


結局、生の楽器のことを分かっていないから、単調なトラックの切り貼りの連続で、

「それっぽくはできる」けど、すごくつまらない。

なんであの時先生たちからは「君は面白いな!」と持ち上げられていたんだろう…。

(魔界からきたみたいな歌だね!と言われてました)


卒業制作で最高だと思ってた自分のアルバムを数カ月後に聞き返したら、



「なんて…退屈なんだ!!!!」

「自分にしか分からん思想の歌詞やめろや!!」


と、ものすごい嫌悪感がわいた。


自分の頭の中にあるパターンを組み合わせたものの、連続だった。


絶望した。あんなご飯食べるのも忘れて時間かけて作ったのに…?

ここで、完全に自分の中での創作活動は終了しました。



大体、作曲も歌も、歌詞も演奏もすごい、なんて、そんなことあるか?

全部一人でやって、そのどれもが最高!なんて、そんなとんでもない人間いるのか?

昔は作曲家も作詞家も歌手も別だったのが主流だったじゃないか!


という思考になり、昔、弾き語りでステージに立っていた自分が途端に恐ろしくなった。


わたしは、人の時間を奪って、なんて退屈な時間をステージで与えてしまっていたんだ!

自分にしか分からない事柄を、小賢しい言葉で積み上げて、なんて気色の悪いことをしていたんだ!

と、のたうちまわった。家で。



なんでできないのか、を追求する気持ちがなければ、その人はそれに向いていない。

ずっとそうだったじゃないか、ピアノも、ギターも。



それでも、そのあとからもメンバー募集サイトを使ってバンドを探していたのは、

やっぱり、初めて外で歌った時の快感に取り憑かれていたからだと思う。



ちゃんと作曲者がいる、継続した活動ができそうなバンド、

そこで出逢ったのがVERONICA VERONICOでした。


歌詞も、神話やお伽噺をモチーフにしているというから、もう自分の反吐が出そうなほどくだらない思想を書かなくていい、

このバンドの作品のための言葉を書こう、

わたしはこのバンドの作品の一部になろう、

そう思って、今に至ります。



だから、「弾き語りとかやらないんですか?」と言われても「やらないよ」と答える。


自分に向いていないことを頑張って披露して、

みんなに「よくできたねーパチパチ」

みたいな状況を想像するだけで吐きそう。

ステージの上では常に、最高のことだけをする自分でいたい。

もう愛情のなくなったものをステージの上では持てないんだよ。



ベロニカに入った始めはよく思ったよ。

わたしに楽器の才能があれば良かったね、って。


けど、今はもう、

「わたしの体はベロニカの音を鳴らしている楽器そのものなんだ」

と、思っています。



一人で音楽をやるということは、もうわたしの中では意味がないんです。

4人の音を出して作って、初めてベロニカの作品が出来上がる。それだけがやりたい。


だから4人のうち、誰かが欠ければ終わり。


そんな約束の中、長く長く楽しんで生きたいと思います。



こんな長いのに、ここまで読んで下さってどうもありがとう。


忘れないために記した自分用のブログですが、

この気持ちを共有できたあなたに、心から感謝です。



またライブで会いましょうね。



それではまた。






ワンマンライブの後編です。


アコースティックステージを終え、2回目の休憩後、今度は過去のワンマンでもお馴染みスライドショーから始まりました。


それが流れる時にはわたしたちは既にステージ上で待機しているから映像は見られないので、

途中途中で爆笑が起きている事に「??」の顔をみんなでずっとしていました。


多分こういう時かしら。



お客さんの中には「これ自分が撮ったやつ!」って思う方もいたと思います。

何気ない一枚でも、ベロニカの思い出の中に刻まれているのですよね。




第三部ステージは去年末のワイサイでもコラボしたVJ Bori(-音景-)さんと共に。



第三部: futuristic  セットリスト

1.SIREN(ライブ映像)

2.DRIVE(ライブ映像)

3.OSHIRASAMA

4.BUG(MV)
5.GLIDE(ライブ映像)

7.ADATARA(MV)
8.Milky way(MV)
9.Call me(MV)
















この日は遠野物語を題材にした「OSHIRASAMA」と狐の嫁入りをモチーフにした「ねんねぐら」レコ発。



この題材を知ってる方も結構いらっしゃって嬉しかったです。東北にご縁のある方も!



アンコール

LYCORIS(MV)

JYANO-ME(MV)


アンコール2

ZEP No.4




アンコールでZEP No.4をやろうとは思っていたのですが、その前にあげたスタジオ動画がたまたまZEP No.4で、

ワンマンまでのカウントダウン告知は、AIを使って「ベロニカ飛行船を各地に飛ばそう!」という企画。

砂丘やoasisのライブ会場やミレーの落穂拾いの絵画まで…

そこで使ったAI画像をなんとBoriさんがうまい具合に全部ZEPの時に入れ込んでくれていて(何も知らなかった)、人が撮ったこのライブ映像をSNSで見た時には驚愕しました。


だって、前日まで「ベロニカ飛行船は銀河鉄道を飛行中!」とかやってたのに…

Boriさんのそんな粋なはからいにただただ感激。



第三部はそんなアンコール含め1時間強、遅くまで残って下さった皆さま本当にありがとうございました。


いつも来てくれる方はもちろん、久々に会えた方、わざわざ大阪から来てくれた方、岩手からKESEN ROCK FREAKSのヒロポンさんたちが来てくれたのにも感激でした。


そして何より、ベロニカ結成当初から、ライブに足繁く通ってくれた初めてのベロニ子さんが、

フロアの真ん中にいるのを見つけた時は、もうびっくりして何度も見ちゃいましたよ。



15年の間、いろいろあったけど止まらずに続けられて本当に良かった。



今回のこのワンマンは、とにかく、

何人来てほしい、じゃなくて、

本当に楽しみにしてる人だけに観てほしい、

そう思っていました。


同情を誘うような告知、来ないと損をするよ的な告知、そういうマイナスな言葉を一切使いたくなかった。


ただただ、いかに楽しいことがあるかを発信し続けて、それを楽しみにしている人たちだけでフロアが埋まってほしかった。

「前に自分たちの企画に遊びに来てくれたし観に行ってやるかぁー」みたいな気持ちが1mmでもある人なら来てほしくないとさえ思った。

 


過去にバンドのコンテストなど色々出たこともありますが、「お願い」をして人にライブを観てもらうのが本当にわたしは辛かった。

わたしたちのステージの時間に間に合わないのに投票だけしに来てくれる人がいた時は、なんともいえない悲しい気持ちになった。


「これは、わたしのやりたいことじゃない」


そう思って、数を競うコンテストの類は一切やめました。



バンドマンはみんな大きな会場を目指すけど、わたしは無理やり人を誘わないといけないような、自分たちに見合ってないハコでやりたい、という欲は全くないんです。


だって、わたしたちの音をわかって作ってくれるPA、照明、気持ち良い受付スタッフがいるライブハウスでやる方が絶対良いから。


例え今回のワンマンがスカスカでも、ワイサイでやって良かった、とわたしはきっと思ってる。



それがね、びっくりするぐらい、

日にちが近くなるにつれてどんどん予約が増えてきて。

当日の飛び込みもあったりして。


ああ、やってきたことは良い方向に向かっていたんだ、と心底思いました。



本当は一人一人、お礼をしてまわりたかったぐらい、

来てくれた「みんな」じゃなくて、「あなた」に観てもらえたことがたまらなく嬉しかったよ。



ベロニカを通して色んな人と知り合って、

自分の分かったこと、それは、

ちゃんと音楽が好きです

舞台が好きです

人と何かを作るのが好きです

長い文を書ける人が好きです

言葉にできなくて泣いちゃう人も好きです


たくさんの人と知り合って話すことで、自分のことがよく分かってくる。自分探しなんて、他人の中にしかないのかもしれません。


足りないものを埋め合わせするより、各々できることを持ち寄って何倍も面白いものにする方が良い。


ずっとそういうことができるバンドでいたいな、と思います。






改めて、15周年記念ワンマン、ありがとうございました。



またぜひ遊びにきてください。

いつでもお待ちしています。



それではまたね。




ヘビライブスケジュール
------------------

2025/10/17(金)

新宿Cat's hole

◼️OPEN/START 18:00/18:30

◼️TICKET 前売3000円 当日3500円(+1Drink)
LIVE POCKET
https://t.livepocket.jp/e/wynbx
配信ツイキャス
https://premier.twitcasting.tv/catshole/shopcart/387627
◼️タイムテーブル
18:30〜 エチュバリア
19:15〜 テコタロウ
19:55〜 tora式連続ドラムソロ
20:30〜 大石竜輔
21:10〜 VERONICA VERONICO
21:40〜 ミニワークショップ&ドラム試奏&バータイム

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2025/10/20(月)

大阪・梅田BANGBOO

◼️OPEN/START 17:30/18:00

◼️TICKET 前売2800円 当日3300円(+1Drink)
◼️タイムテーブル

18:00 〜 VOØGE

18:35 〜 文章乞食

19:10 〜 i3oo

19:45 〜 Meets

20:25 〜 Qu

21:00 〜 イロマキトリドリ

21:35 〜 VERONICA VERONICO


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2025/10/21(火)

兵庫県・尼崎Tora

◼️OPEN/START 18:30/19:00

◼️TICKET 前売1800円 当日2300円(+1Drink)
◼️タイムテーブル

19:00〜19:30 Stacked State

19:40〜20:10 ANIKIBAND

20:20〜20:50 ザ⭐︎ツイてるズ

21:00〜21:30 VERONICA VERONICO(東京)


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ベロニカエルがライブ情報や豆知識をお届け!

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10/3、VERONICA VERONICO15周年ワンマンライブにお越しくださった皆様、どうもありがとうございました。



何もかも楽しすぎて多幸感に溢れているので、いまだ冷静な思考が追いついていないのですが、

あの場にいてくれた方、行きたかったと思ってくれた方、本当に最大の感謝を送ります。



WildsideTokyoでのワンマンは7年ぶり。


今回もいろいろと趣向をこらし、3種類のステージをお届けしました。


過去のワンマンでは休憩時間にもいろいろ詰め込んでしまったので、「全部観たいからトイレに行く暇がない!」という感想を頂いたのを思い出し、今回は、休憩は休憩!という風に。


フードもドリンクも楽しんでもらいたかったので良かったなと思っています。



フードはきしぱんちゃん。

肉も野菜も食べられるのでやっぱりきしぱんちゃんにお願いしちゃうんだよな。

ゴボウも美味しかった!




物販コーナー(奥に姉)



ガス炊飯器の漫画を描いている丸大豆のキコちゃんが描いてくれました!



原画はこちらなんだけど、文字のところが立体的になっててすごい!





今回は通路にセトリを持って自撮りができる「本番オワッ」フォトスポットを作りました。


終演後には自由に持ち帰れるセットリストを。

みなさん各々楽しんでくれたようで嬉しかったです。




Vシネマパラダイスと銘打ってますので、第一部の前にはオープニングムービーを流しました。

第一部オープニングムービー


これは未来からのビデオレターをテーマにしています。


実はMVSignalと連動していて、

このMVって、「誰にも見つけてもらえない場所から信号を送り続けている」というテーマなんですが、

オープニングムービーはそこから時を経て、ベロニカがなくなったあとの未来、

メンバー3人の痕跡を探しながら2025年のワンマンを振り返るインタビューを受けているという設定です。

(SignalのMVでヒグチさんとノリさんが持っていたトングやライトを使用して、最後は木の幹からカツさんの黄色い旗が見つかります)



もちろん、そんな主旨はこちらのエゴなので伝わらなくても全然良いのです。

ただなんとなく不思議な、意味ありげなオープニングだったと感じてもらえてたら良いのです。

「良き時間を」で締めたあと、そこから始まるのが、時を刻む歌「KRONOS」



第一部ゲスト

ベース・金井伸幸(ヒステリカヒストリア、VIOLET LOVE LTTER、おどりば etc…)

ダンサー・歌織(おどりば)



KRONOSでの歌織さんはマニッシュな衣装に、ステッキを使ったダンス。

「フラメンコでもステッキを使う踊りがあって、KRONOSに合いそう!」

と提案してもらいました。

途中、ステッキを渡されて、わたしがそれを床に打ち付けるキッカケで演奏に入る、というアイディアも歌織さんからです。



ベースの金井くんも本当に曲をよく聴き込んできてくれて、元々ベロニカにいたんじゃないかというぐらい、しっくりくるベースライン。

今までいろんなベーシストとコラボしてきて、みんな個性的で、人によっては全然曲が変わってしまうという面白さもあったのですが、金井くんのベースは本当に曲の良さを最大限に引き出してくれるクールさと繊細さがありました。






そして第一部、わたしが最初にするMCは

"今日という日があったことをあなたに証明してもらいたい、その証がほしい"

そこから同じテーマのPLIOSINの曲に繋がるのですが、


これも「ベロニカが存在していた証」その「痕跡を探している」というオープニングムービーの伏線が回収されるなと密かに思いました。





PLIOSINではストールを使い、風や、蜘蛛の巣をつたう雫の表現をしてくれているのだな、と

すごくよく歌詞を聴き込んでくれていることに感動しました。



TOQUIでは闘いの戦士をイメージさせた衣装と強さが朽ちていく様を表したようなダンス。


そう、「おどりば」に参加した時に思ってましたが、金井くんも歌織さんもすごくよく言葉を拾って解釈を深めてくれるんです。


他の何人かのお客さんからも「始めはベロニカにダンサーがいるのはどうなんだろう、って思ってたけど、全員がもうバンドメンバーだった」

という嬉しい声をかけてもらいました。

このステージでは、わたしは極力自分の動きをおさえ、歌織さんのダンスがわたしの歌の分身のように観てもらえてたら思惑通りです。


第一部:classical セットリスト

1.KRONOS(MV)

2.光の中のガラス(ライブ映像)

3.PLIOSIN("銀河鉄道の夜"ライブ映像)

4.Veronica

5.TOQUI〜斧を持つ者〜(ライブ映像)










まさに、観劇、という言葉がピッタリはまるような劇的な第一部を終え、

休憩後の第二部はアコースティックのフロアライブ。



第二部ゲスト

ウッドベース・リバーランド川島(MOQJI)



ベロニカのゲストベーシストとしてはもう何度も一緒にやってもらっていますが、今回なんとウッドベースを弾いてくれることに。(普段はエレキベースです)


暖かみのある低音が本当に心地良く、弓で弾いた時の音の深い広がり方に、最初のスタジオでみんなうっとりしてました。

特にRINGの世界観が最高。チェロとか、そういう弦楽器の音が頭の中でよく鳴ってたのですごくしっくりきました。







第二部: primitive  セットリスト

3.Centaurus(ライブ映像)
4.RING(ライブ映像)
5.ZEZE
6.AMARYLLIS(MV)


第一部と雰囲気は変わって、人との距離感の近さを感じられる第二部。
当日に近づくにつれて本当にたくさんのご予約を頂いたので、フロアの居住性を考慮し、予定していなかったステージを開放して、お客さんに上からも観てもらえるようにしました。





ステージから緑のペンライトを振ってる方々を見上げることができて、こちらとしても新鮮ですごく楽しかった。
普段のライブでは珍しいことですが、その後アコースティックアルバムの「SKETCH」を購入してくれる方が多かったとか。
第二部のステージには「primitive」(原始的、根源的)という名前をつけましたが、
本当にわたしたちにとっての根源は路上ライブだったと思います。
出来なくなったとしても、やはりあの感覚は忘れない、忘れたくない。
路上ライブを観てライブハウスに通ってくれるようになった方もいます。
そんな方へ感謝を表す意味で、アコースティックステージはフロアライブにしました。



さて、第二部まできて、このボリュームになってしまったので、後半は次のブログへ続きます。


ヘビライブスケジュール
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2025/10/17(金)

新宿Cat's hole

◼️OPEN/START 18:00/18:30

◼️TICKET 前売3000円 当日3500円(+1Drink)
LIVE POCKET
https://t.livepocket.jp/e/wynbx
配信ツイキャス
https://premier.twitcasting.tv/catshole/shopcart/387627
◼️タイムテーブル
18:30〜 エチュバリア
19:15〜 テコタロウ
19:55〜 tora式連続ドラムソロ
20:30〜 大石竜輔
21:10〜 VERONICA VERONICO
21:40〜 ミニワークショップ&ドラム試奏&バータイム

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2025/10/20(月)

大阪・梅田BANGBOO

◼️OPEN/START 17:30/18:00

◼️TICKET 前売2800円 当日3300円(+1Drink)
◼️タイムテーブル

18:00 〜 VOØGE

18:35 〜 文章乞食

19:10 〜 i3oo

19:45 〜 Meets

20:25 〜 Qu

21:00 〜 イロマキトリドリ

21:35 〜 VERONICA VERONICO


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2025/10/21(火)

兵庫県・尼崎Tora

◼️OPEN/START 18:30/19:00

◼️TICKET 前売1800円 当日2300円(+1Drink)
◼️タイムテーブル

19:00〜19:30 Stacked State

19:40〜20:10 ANIKIBAND

20:20〜20:50 ザ⭐︎ツイてるズ

21:00〜21:30 VERONICA VERONICO(東京)


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