音楽室の鍵 -143ページ目

音楽室の鍵

VERONICA VERONICOのボーカル、歌詞担当、鍵子(キーコ)のブログ。
新大久保で生まれ育ち、文鳥飼い。世界中の鳥の幸せを願っている。
鍵のグッズを集めるのが趣味です。
鍵は新しいことを始めるのに良い、
そう母が言ってわたしにくれたのがきっかけ。

風の強い日が続いて、あぁ、やっぱり春だなぁ、と思ったり。




当たり前にくる季節を見ながら、
当たり前に出来てたことがなくなると、
やっぱり虚しくなる。


でも、「今」っていうのは、
自分にとって最良の選択の上、ここにいるんだ、と、
昔から考えるようにしている。

時に、親はそれを「言い訳がほしいだけだろ」という風に言ってきたけど、
実際、最新の自分が常に幸せなんだよな。

たくさん人を泣かせたり困らせたり怒らせたりもしたけど、最終的にはぜんぶ「良かったね」と返してもらえるよう努めている。

まだ、返せてない人はごめん。






昨日は、3/31の無観客ライブをした時のドキュメンタリー映像をアップしました。
そんなものを作ってもらえるなんて思ってもいなかったけど、見返したら、ちょっとジンとくるものがありました。

考え方はみんなそれぞれ違うけど、
今の現状にやられているバンドマンたちのそれぞれの声なんだと思ってみてくれると嬉しいです。

【2020/3/31無観客ライブドキュメンタリー】


【2020/3/31無観客1時間ライブ配信本編』


人が来ない、イベントは自粛、さまざまな要因で立ち行かなくなる飲食店やライブハウス。

でも、それ以上に、
それ以前から、
「バンド」というチームは、
「バンド」という生き物は、
同じメンバー、同じ熱量で続けていくのは難しい、
家族や友達や仕事仲間でもない、特殊なグループ。

見た目にうまくいってるように見えても、ちょっとした環境の変化、すれ違いで、簡単に死ぬ。

そもそも経営のうまくいってるインディーズバンドってのは、普通の人が思ってるより、はるかに少ない。


だから、いまの状況になっても、割とバンドマンの生活ってのは平気。
だってそもそも副業orアルバイトが多い。

言ってしまえば常に始めから苦しいのだ。
慣れてる。



でも、その苦しさの代償に、喜びや幸せを得られていた場所が、ライブのステージなんよね。


こう、ライブ活動できない状況になってくるとさ、もうなんのために働いてるのか分からなくなるわけ。


だから何がなんでも、ライブやイベントやりたいって気持ちは、責めないで。


そいつと同じ場所でもう音を鳴らすことは出来ないかもしれない、って気持ちだけは、責めないでくれよ。



早く会いたい、早く一緒にライブしたい人たちがいる、
だからこそ今は冷静になる。
心と体が健康であればチャンスはくるからね。



その代わりに、新しい試みをしたり、面白い発想をする人たちが、いまたくさん出てきてる、

それが、"常に最新の自分を幸せにしよう"としてる人たちなのだな、と思うと、
まだまだ未来は明るい、明るいなって、思うよ。



次、あなたと会えたときはもっと「すげぇ!!」って思われるよう、わたしも精進していきますお願い




ベロニカエルがライブ情報や豆知識をお届け!

LINE@ができましたカエル

友だち追加

 

 

【鍵子による、尊敬してやまないアーティストへ愛を伝える個人チャンネル、key channel 開設】カギ

鍵子SINGS



VERONICA VERONICO「Spotify」にて配信中カエル

https://open.spotify.com/artist/084hmXySeA60gu6Zl6wHK9

4/3のワイルドサイドトーキョー、4/5の越谷EASY GOINGSは、昨日のオフィシャルTwitterの方でもお知らせした通りキャンセルとなりました。


2月の終わり頃からあった薄くモヤついてた不安がハッキリしてきました。

その頃はまだ、こんなにコロナが拡大するなんてみんな思ってなかったし他人事だったよ。
1ヶ月もすれば落ち着いて忘れてしまうだろうなんて思ってた。



3/31は、イベント中止になったので、初めての無観客ライブ配信をしました。
その前にわたしは、仕事を終えてから、荷物を取りにちょっと実家に寄ったんです。

よく日中は出歩いている父が、リビングで映画をのんびり見ていました。


「マスクとかちゃんと予備あるー?」

「10枚くらいあるよ、薄めたハイターにつけて干して使ってるけど」


そんな、何気ない会話でも、わたしは無意識に、なるべく父には近づかないようにしていて、声をあまりはらずに喋っていたから、
「あ??なんだって??」
と、会話の途中、何度も父に聞き返されたりしました。

そして自分が家を出る時は、手持ちの除菌スプレーを撒いて。


発症してないだけで、わたしが菌を持ってたらいかん、という気持ち。

70歳近くになるぜんそく持ちの父にコロナなんかうつったら確実に死ぬよな、と思いました。



ということは、あれ、わたし、やっぱ危ないと思ってるんだ、と。
あれだけ対策をとってもらってるライブハウスだって。


わたしは今、父が集会やなにかのコンサートに行くとか言ったら多分止めるだろうし、
父と一緒に住んでる姉が、「○○さんのどうしても行きたいイベントが〜」なんて言ってたらイラッとするかもしれない。


でも、同じやん。
わたし、同じことしてるやん。 


わたしたちが出演することによって、予定を作って来てくれる人が少なからずいて、
その人は「良かったー!楽しかったー!」って思ってくれるだろうけど、
その人を大事に思ってる人が、不快な気持ちや不安な気持ちなってしまったら。



やっぱり、自分たちを観に来たお客さんには、「楽しかった〜」って言って家に帰ったあと、
「今日どうだった?楽しかった〜?」って笑顔でその家族や恋人に言ってもらえる状態にあってほしい。


なにか後ろめたさがあって、ライブをやるのは苦しい。
わたしたちがやると決めたら、来る人は来てしまう。
仲良いハコがやる、と言ったら、出なくては、とミュージシャンも思う。

だから、手を一緒に離すように、ピタッとやめてみる。休む。

事態の収束をしっかり見守る。

「これだけ感染拡大防止に貢献したぞ」と、やるだけやって、そこから声をあげよう。

いや、声をあげながら、でいい。

イベントが全キャンセルに…えーんって嘆くライブハウスが多いと思うけど、そこで情にかられてイベントやライブをしてしまうと、この流れが長引くだけの気がする。わたしは早く元に戻ってほしい。

心に余裕を持ってエンターテイメントを早く楽しんでほしい。



ライブをしなくても、お金は落とせる。

今にも破産だ、ってライブハウスが叫んだら、そこのファン、良くしてもらったことのある演者たちが支援しよう。

一人500円でも1000円でも、出演したことあるアーティスト全員が寄付したらそれなりの額になるでしょう。

ハコ側も、グッズとか、あーいうの原価とか結構かかってるから、そんなんじゃなくて、お金ください!でいいと思う。

収束したらいっぱいその分来てもらえるようにドリンク券でもいいし。

ネットで送金や、通販がこれだけ普及しているのだからいかようにもできる。

特に、売れてるバンドマンたちよ、ファンに呼びかけお願い。




ハコも恥ずかしがらず声をあげてくれ、
バンドにとって一番良き理解者のPAさんや照明さんたちがいなくなったら困るよ。
持ちつ持たれつだよ。



何より今回、決定打だったのが、ヒグチさんの職場でライブハウスへの出入り禁止が指示されたということ。
(もちろんライブハウスだけじゃないと思うけど)

万が一なにか起きてしまえば、ヒグチさんが処分されたりその上司、社員どころか会社全体、今後の四人でのバンド活動すらも脅かされるかもしれない。

3人でもやるか、という話しにもなったが、わたしは気持ちが揺れていたので、
「いや、キャンセルしよう。やるなら四人の方がいいし」
と言った。



正直、わたしの職場も時間短縮営業の真っ最中で、
オーナーは以前、海外に住んでたこともあり、知り合いが多く、情報収集も早い、今のこの状態にかなり敏感になっている。
2〜3歳くらいの息子もいるので仕方ないと思う。
それによってバイトの子たちが削られて、
「いつになったらシフト元に戻りますかね…?生活費が苦しくなってきて…」
と、相談をされたりで板挟みだ。


一応わたしは社員として勤めているから、ある程度守られている。
バイトの子たちには可哀想と思うが、やっぱりそこの差は、「わたしも始めは黙々仕事をして、信頼をされ意見を言えるようになり、結果を出して今の立場を作り上げたんだ」という気持ちがある。


まあ、だからって自由気ままに出たり入ったりするバイトさんたちを責めてるわけじゃないから、何かしらしてあげたいと思う。


そう考えていた時に、やっぱり、
しっかりやるだけやって、声をあげる、という思想がわたしには染み付いているんだと思った。
共働きの両親がそうだったからだ、
日本社会、理不尽にリストラをした会社と、闘いながら、仕事と立場を勝ち取っていった。
おかげでわたしたち兄弟3人は生活に困ったことは一度もなく暮らせていた。


だから、4月に入ってライブハウスの多くが休業、という流れになってきて良かったと思ってる。

これで落ち着き始めれば、良かった、ってなるし、
収まらないならライブハウスやバーだけの責任じゃない、もっと強い政策を、となる。



満員電車の方が密着してて危ない、という話しもよく見るけど、
他人のくしゃみや咳をモロに受けるならともかく、
通勤電車の中は、他人同士で警戒してるし、人と話したり、飲んだり食べたりする行動がない分、目的地に着いたあと、うがい手洗いで多少回避できる。

ライブハウスは、周りの音が大きい分、どうしても近くで人と大声で話さなきゃいけなかったり、
仲間内でワイワイしてると気が緩むから、飲み物や食べ物をつい共有してしまったりする。
ステージ中、演者の汗や唾も飛ぶだろう。

電車が動かないと、生活必需品を販売しているコンビニやスーパー、ドラッグストア、医療に関わる多くの人たちだって出勤できなくなる。


そもそも需要の違うものを引き合いに出すのには意味がない。


しっかり耐えて我慢して、どうだ、こんだけ感染予防につとめたぜ!だから保障くれ!と思いっきり叫ぼう。 
会えなくなった分、落ち着いたらまた音の鳴る場所で思いっきり遊ぼうよ。






昨日は、はじめての試み、
新宿メリーゴーランドを使わせてもらって、
無観客でのライブ生配信を行いました。



元々は渋谷la.mamaでのイベントの予定でしたが、
コロナウイルスの影響のため中止に。


そこでやろうと思っていた曲、1〜7まで、
プラス3曲、で、約1時間の配信ライブをお送りしました。
アーカイブもあるのでもし良かったら見てみて下さい。



無観客、といえど、テンションはなにも変わらなかったです、
カメラの向こうで観てくれてるあなたを想い浮かべるからです。
視覚で、「この人がいる」と見えるよりも、もしかしたら強いかもしれない。

そういえば昔、MVを3本撮った時も、普通、ああいう撮影は何度もやるから音源を流して、囁く程度に口パクをするのだけど、
わたしは何度も、全力で歌った。(特にORION)
気持ちが入ると表情が変わるので、
その時も常にカメラの向こうに、見てほしい人たちを想い浮かべていました。






配信ライブにする、とメンバー内で決めた時点で、
当日の午前中にノリさんが、複数のiPhoneをカメラがわりに使うアプリを調べて入れてきてくれて、
ほぼほぼぶっつけ本番、5台のiPhoneを起動させました。(急遽お手伝いでカメラマンしてくれた、おばっぴ、吉村さん、本当にありがとう…)


が、そのうちの3台は本番中にアプリ落ちたり電源切れたりしたので、最終的には2カメの手持ちで頑張ってもらいました。


しかし、それをなんら感じさせない躍動感あるカメラワークに、終わってからみんなで見返して大絶賛。


二人ともカメラなんてほぼ初心者と同じ、という割に、さすがミュージシャンのセンス。
ほしい絵っていうのがすぐ伝わったし、二人のチームプレイは、お互い初対面とは思えないほど素晴らしかったです。
(ライブ中にカメラ3台が逝った時、気持ち的には、"カメラを止めるな!"だったそうです)

GLIDEの途中でメンバー紹介をするんだけど、それも一人一人抜いてくれてて、わたしの時ピースしてるのもチョキばっちり抜いてくれてた。



そんな、ライブ配信の参考にさせてもらったのは、先日行われた四谷outbreak!での、ドブロクの無観客ライブ。

あれはすごかった、綿密に作られている感じがしたし、ライブ感はもう言わずもがな。
ライブって、こんなカメラワークで撮りたいよねぇ、というまさに理想的な映像だった。



でも、昨日は準備時間ごくごくわずかだったにも関わらず、すごく良いライブ配信ができたと思う。
単純に、ライブ自体が良くて、本当に幸せな気持ち。


一時間の長尺ライブなんて久々だったけど、集中力も体力も途切れず、
ただライブができる喜びに没頭した。


MCでも思わず言ったけど、なかなか4人で時間を合わせられる日が少なくなってきて、ライブやスタジオで集まれる日はわたしたちにとって、本当に貴重で。

いつなくなってしまうか分からない時間を、最善の方法で長く楽しみたい。





今回の配信ではライブハウスへの投げ銭システム導入が間に合わなかったけど、
わたしたちの居場所が元気でないと、わたしたちも潰れてしまう。
ライブハウスには良くしてもらってる分、できる限り支援したい。

こんな状況が長引かないようにつとめたい、
仕事が全くなくなっている人もいる、病を家族や友人にうつして苦しんでる人もいる、
元の暮らしに落ち着く一番早い方法をわたしはとっていきたいと思う。






ベロニカエルがライブ情報や豆知識をお届け!

LINE@ができましたカエル

友だち追加

 

 

【鍵子による、尊敬してやまないアーティストへ愛を伝える個人チャンネル、key channel 開設】カギ

鍵子SINGS

 

 

 

ねずみライブスケジュール

-----------------------------

2020/4/3(金)

新宿御苑Wildside Tokyo

-Wildside Tokyo 11th anniversary- Gyoen Submarine

■OPEN/START  18:20/18:50

■TICKET 前売/当日 1900/2400(+1drink)

■ACT…EVOL/クロメ/シロッコ/しば/VERONICA VERONICO

------------------------------

2020/4/5(日)

埼玉・越谷EASY GOINGS

"Don't Freak Out! "vol.25

goomiey 2nd mini album「ゼロドラマ」releace tour

■OPEN/START  17:00/17:30

■TICKET 前売/当日 2000/2500(+1drink)

------------------------------

VERONICA VERONICO 10th anniversary

第七極地戦〜十年紀〜"第二回"

2020/4/24(金)

新宿御苑 MERYY GO ROUND

■OPEN/START  18:30/19:00

■TICKET 前売/当日 2500/3000 (+1drink)

w/花ト散るらん/JIGENN

 

 

 

 

カエルVERONICA VERONICO「Spotify」にて配信中カエル

https://open.spotify.com/artist/084hmXySeA60gu6Zl6wHK9