昨日の事件から一夜明け、
ママさんとわたしと姉で、おじいちゃんの家を片付け、入院に必要なものをまとめることになった。
おじいちゃんがインフルエンザにかかってたとのことで、みんなしっかりマスクも準備。
そして玄関前に到着。
姉「ここが、事件現場か」
ママ「昨日、ここのドア開ける瞬間、絶対死んでる・・・!と思ったわよ!」
わたし「てゆうか、聞かされたとき誰もがそう思ったよね」
・・・ガチャリと玄関の扉を開け、現場確認。
派手に割れたベランダのガラス、それで切ったと思われる多少の血痕。
ママ「さ!始めるわよ!!あんたはアレとそれと、アンタはこっちで・・・・」
わたし「こういっちゃなんだが、遺品整理とか家宅捜索っぽいな・・・」
ママ「うぁぁテーブル、・・汚ねっ!」
姉「・・・あっー!大変!!!みんな、マスクしてない!!!」
!!!
(三人、一瞬ピタッと止まり、我先にと光の速さでマスクを装着)
そんなこんなで、
ゴミ捨て、片付け、部屋掃除などを女三人でぎゃーぎゃー言いながら始める。
ママ「あーちっくしょー、じーさんめ。今頃、病院でアレが食えない、コレが嫌だとかワガママ放題やってんだろうな。(タバコに火をつけ一服中)」
姉「あー!!マスクはずした!!はい!!インフル!!インフル!!(拳を突き上げながら)」
ママ「はん、もう昨日、抱き起こした時点で伝染ってるなら伝染っとるわ」
わたし「あー、もう、ばーさん、見てないで手伝ってよ・・ブツブツ・・(遺影に向かって)」
・・・・・・・さて、こんな調子で、ようやく終え、これから昼ご飯。
こんな時に、パパさんは、
「どうしても行かねばならない」
と言って、蔵王へ旅立ちました。(スキー)