蓮加side
「さく~」
「、、、。」
「ん?さく~?」
「、、、。」
「ねぇ、さく?どーしたの?」
「ふんっ!」
"さく"とは4期生の遠藤さくらのこと
なんか朝から怒ってるんだよなぁ
話しかけてみても頬をプクッと膨らませてどっか行っちゃうし、どーしたんだろ
なんかしたっけ、、?
なんも思い当たる節がない
「れんちゃ~ん!」
「あやめちゃん!」
4期生の筒井あやめちゃん
1個年下なんだけど、私のところにいつもギューってしにくるのがすっごく可愛いの~
「あ、そうだ!あのさ、さくってなんかあった?」
「さく?ん~わからないけど、、どうして?」
「そっか~あのね、朝から話しかけてるんだけど、どうも私に何か怒ってるらしくてプイッてしてすぐどっかいっちゃうの」
「ん~私から見るといつもと変わらずふつぅ、、!!」
「ん?どーした?笑」
「いや、あの、後ろ見てみて笑」
あやめちゃんに言われて後ろを見ると向こう側からさくがこっちを見て睨んでくる
ん~本当になんだ~??
「多分みんなの前だと普通だからわからないや笑、さくにもう1回直接聞いてみたらどう?」
「え、でも、、口も聞いてくれないし、」
「、、まぁまぁ!頑張って!笑」
そう言ってかっきーの元へ行くあやめちゃん
もう1回話しかけるかぁ、無理だと思うけどさ~
「ねぇ、さく」
「れんちゃんなんか知らないもん」
「蓮加なにかした~?ねぇ、お願いだから教えてって」
「私のれんちゃんなのに…」
「え?」
「れ、れんちゃんが悪いんだよ、私がれんちゃんの彼女役やりたかったのに、あやめんとイチャイチャして、」
彼女役をやりたかった、、、?
、、、あ!!乃木中のこと!?
一昨日、乃木中の収録があった
バレンタインの妄想シチュエーションをする企画だったんだけど、あやめんが私を指名してくれて私はあやめんの彼氏役だった
さくは見る側の人だった
「蓮加があやめちゃんとやってたのに嫉妬してるの~?」
そうやって、さくに問いかける
俯いて耳を真っ赤にするさく
図星じゃないか笑
「な~んだそんなことだったのか~」
「そんなことってなによ、!」
「え~可愛いなぁと思ってさ~さくは蓮加のことだ~いすきだもんね!」
「も~バカにしないでよ!」
「ごめんごめん笑」
「ん~さくの方があやめんよりれんちゃんのこと大好きだもん、」
「ふふっ、蓮加もさくのこと大好きだよ」
そういうと「ホント!?」と嬉しそうに抱きついてくるさく
本当に年上なのだろうかこの子は笑
でも、可愛くて可愛くてしょうがない大好きな後輩
「じゃあ、今日お仕事終わったら2人でデートしに行くか!」
「うん!行く~!!」
この日から更にさくの独占欲は強くなったのであった
Fin
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