理佐side



いつも由依に相手をしてもらえないオダナナの気持ちが今、すごくわかる




オダナナとは、少し違うかも知れないけど、寂しくて、苦しくて、由依のことをずっと求めてる。いつもみたいにギュッてしたい。




そんなことを考えてると、涙が頬を伝ってくる



辛くなって、心を落ち着かせようと、楽屋をでる



走っていると、



ドンッ



誰かにぶつかった。




顔をあげると、ぶつかった相手は、ゆっかーだった






菅「理佐!?どうしたの?」




そういって、私の頬の涙を拭いてくれた




菅「向こうで話そ?」




ゆっかーに連れてこられたのは、誰もいない空いている楽屋




ゆっかーが向かい合わせにしてれた椅子に座る




菅「どうしたの?何か辛いことあったの?」




泣いている私の背中をそっとさすりながら、聞いてくれる

ゆっかーも彼女がいて、相手はあかねん



知ったのは、私達が付き合ってからだけど、ゆっかーたちの方が先に付き合っていた




理「由依にね、さっき話しかけたの。なのに、無視して愛佳のところに行っちゃった。」


菅「そういうことかぁ、ゆいぽんは、理佐のこと大好きだと思うから、きっと理由があるはずだよ。」


理「でも、何かした記憶がないからわからない。」


菅「そっかぁ。私の中でも無いからなんだろう」   

理「由依と別れたくない、、、。

菅「一回、ゆいぽんにちゃんと聞いてみれば?」


理「ムリだよ。しかも、さっき聞いた。」


菅「じゃあ、私から聞いてあげようか?」


理「ホント?ありがとう。」


菅「理佐は、一回楽屋に戻ってて?」


理「分かった」



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菅井side


理佐を楽屋に行かせる

少したってから楽屋に入り、ゆいぽんのもとへ行く




菅「ゆいぽん、ちょっといいかな?」

由「ん?いいよ」



ゆいぽんを連れて、さっきの空いている楽屋に行く



菅「あのさ、理佐と何かあった?」

由「、、、、。」

菅「??」

由「フリフリ」



俯いてしまったゆいぽん

しばらく、沈黙が続いた



ゆいぽんの頭をそっと撫でる




菅「お願い。教えて。私で良いならしっかり聞くし、出来る限りのことはするから、ね?」




顔を上げたゆいぽんの目には、涙が溜まっている





由「理佐......。」

菅「ゆっくりでいいよ。」





ゆいぽんは、言葉が詰まりながらも話してくれた





菅「理佐にしっかり、気持ちを伝えてみなよ。理佐も、ちゃんと理解してくれるよ。」

由「うん......。グスッ」 





ゆいぽんを楽屋に残し、理佐を呼ぶ





菅「ちゃんと話し合って。大丈夫だから。」

理「ありがと。」
















続く